外伝 恋する乙女「ケルマ」



港街ファナンの海岸、今日もカザミネは1人で剣の修行に励んでいた。
「カザミネさまぁ〜」
「ケ、ケルマどの!?」
ケルマの顔を見るなりカザミネは逃げようとするも捕まってしまう。
「は、離して下されケルマどの!!」
「ああん、逃げないでカザミネさま。今日は別にプロポーズしに来た訳じゃないんですのよ」
「へ…?で、では、何用でござるか?」
「はい、お弁当♪」
そういえば、朝から何もカザミネは口にしていない。空を見てみると、日がかなり高いところにある。
…どうやら修行に熱中するあまり、食事のことを忘れていたようだ。
「お腹すいていらっしゃると思って…ほら♪」
と、ケルマは持ってきた弁当箱を開けた。…なるほどさすがウォーデン家といったところか、普通は弁当に入れないであろうキャビアなんかも入っている。
「むぅぅ…」
カザミネは悩んだ。ケルマが何も考えず弁当を持ってきたわけじゃないだろう、と思ったからだ。
が、食べた事もないような高級食材を前にし、そんな不安よりも食欲の方が勝ってしまった。
「…いただくでござる」
「(ニヤッ)それじゃあ、あの岩陰で食べましょう♪」
「…ここでいいのでは?」
「いいから、いいから♪」
…ケルマが選んだのは人気のない海岸の岩のくぼみだった。あまり弁当を食べるのに適した場所ではないが…
「本当の目的」を実行するには最適な場所だった。
「…うむ!どれも大変に美味でござるな。これは何の肉でござるか?」
「ふふっ、それは「フォアグラ」って名前でガチョウの…(そろそろ効いてくる頃ね…)」
「なるほどそこの肉でござったか…んぅ!?か、体が…動かなくなってきたでござる!?こ、これは…?」
「ほ〜ほっほっほ!カザミネさま…あなた様が悪いんですのよ…いつまで経っても私に、振り向いてくれないから…」
「ケ、ケルマどの!?」
「弁当の中にシビレ薬とちょっと「媚薬」を混ぜさせていただきましたわ。…さあ、カザミネさま…私とひとつになりましょう」
そう言うとケルマはカザミネの着物を脱がした。
「ケ、ケケケケケッケルマどの!!!」
「あらっ、カザミネさまったらこんなに大きくして…♪はむぅッ…ちゅっ…ぴちゃ」
ケルマは手馴れた様子でカザミネのモノを舐め始めた。
「ケ、ケルマどの…」
媚薬が効いてきたのか、もはや抵抗しないカザミネ。
「んふぅ…おいしぃ♪むうっちゅばっ、んっんっ…ちゅぶっんんんっ…」
「くっ…」
「んんっ!んんんっぷはっ…あっそろそろイきそうなのねカザミネさま♪んんっ…」
「くうっ!!」
「んぐっ、ぐふっ、んんっん〜ぐっぐっんんぐっ…ちゅばっ、ふふっ、カザミネさまったらためてらしたのね…いっぱいでたわ…でも、本番はこれからよ」
ケルマはそうつぶやくとあの派手なドレスを脱ぎ始めた。
「ケ、ケルマどのそれだけは…」
「やめろ」と言うつもりだったカザミネだったがまた、大きくなっている自分のものを見てその言葉を飲み込んだ。
「カザミネさま…んんっ…さあ、ひとつに・・・うっくううあああああああっ!!!」
「くっ…」
20代後半を迎えているにもかかわらずケルマの秘部はきつくカザミネのものを締め上げた。
「ああっ…あっ…かっ、カザミネさま・…ああっんっんっあっッあっ…ああっ」
「ケ、ケルマどの、も、もう…」
「イって、出して!私の中に!!!わ、私もも、もう…イ・…いくっ…あんっ…」
「く…」
「ああっ…で、でてる…い、いっぱい…んんんっああああああっ」
絶頂を迎えた二人はまるで恋人同士のようにようでした。…ちなみにその後、この中出しのせいで、カザミネはケルマと結婚せざるおえなくなった…。


おわり

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