フォルテ×ケイナ



『・・・・どうなってるの?』
ケイナは絶句し硬直している、あまりにもありえない後景が拡がっているからだ・・・
それは、ケイナの隣に素肌のフォルテが横に眠っていたのだ。もちろんケイナ自身も素肌のままである。
『おおお、落ち着くのよ!・・・昨日なにがあったのか思い出さないと』
混乱している自分の頭を抱え冷静に思い出そうとしている・・・・そう事の始まりは昨夜の夜になる・・・

「・・・もぉー!ふざけるんじゃないわよ!!」
とある酒場でケイナは酒を一気に飲み、飲んだコップを机に叩きつけた
「おいおい、そう荒れるな。一応金は貰えたんだからよ」
「そうゆう問題じゃない!!」
荒れているケイナをフォルテは宥めようとしているが、酔っているせいでなかなかおさまりそうにない
「アイツ等私のこと野郎とか言ったのよ!や ろ うって!!」
「そっちかよ!」
意外な言葉でフォルテはガクッっと軽く体勢を崩した。
フォルテ達は冒険者だ、今回金銭を稼ぐ為闇市からもらった宝の情報でとある洞窟へ向かったが
大抵闇市での宝の情報は、すでに探し出されてものけの空や、情報事態が嘘で、それをエサに襲ってくる盗賊の罠が多い。
勿論結果は、後者の方で二人は逆に返り討ちにし、自警団から報酬を貰ったのだった。
フォルテはわりと上機嫌だったが、ケイナは盗賊達に男を勘違いされ不機嫌なままであった。

「私は女だっての・・・ちゃんと出てるとこでてるんだから・・・」
ケイナはブツブツ言いながら酒を酌んでいた。
「そうか?・・・・俺は胸はまったいらだし、美青年にしかみえぬぇ・・・・!!」
言葉の途中でケイナの拳が見事に顔面にヒットし倒れてしまう
「美青年とかいうな!!」
今のケイナは荒れているのにフォルテはうっかり失言をしてしまい殴られそれで終わりのはずだったがフォルテも酔っていたのでこれで終わりはしなかった。
「そーだから、男と勘違いされんだよ。少しは女らしくしてみろっての!」
「いいわよ!見せてあげようじゃない!!私が女である証拠を」
「上等だ!」
酔っている二人は立ち上がり、酒場を出て宿屋へ向かったのであった。

宿屋に着いた二人は早速部屋に入り、ケイナは手早く服を脱ぎ素肌をあらわにした。
「どう・・・これでも女じゃないと言うの?」
ケイナは酔った勢いでこれでもかと自分の姿をフォルテに見せつけた。
胸は豊満ではないが、肌は白くきめ細かく体のラインが綺麗に整っている
普通の人ならお世辞ではなく、本当に綺麗だというのだが、
「だめだな〜女にみえても色気がな、立つもの立ちゃしねぇ」
フォルテは鼻で笑った。フォルテもまた酔っていて、視界はぼやけてケイナの素肌が見えないようだ。
「なにぉ〜」
ケイナは拳を握り締め殴ろうとしたが、ここで殴ると女らしくないとまた言われてしまう
ケイナはグッと堪え
「じゃあ立たせて満足させてあげようじゃない!」
「お〜しやってもらおうじゃないか」
フォルテはかかってこいとばりに服を脱ぎだし、ケイナはフォルテの肉棒に触れた
ケイナは肉棒を握り締め、ゆっくりと上下に愛撫した。
「どう?気持ちいいでしょ」
「くぅ・・・その程度なら俺でもできるっての」
口では強がっているがケイナの柔らかい手が心地よく肉棒は硬く膨張していきケイナは躊躇いもなく肉棒の先を口に含んだ。
「こふぇでも、気持ちよくふぁい?」
肉棒は軽くはね、そのまま口でしごきだした。
「んん・・ちゅちゅっ・・ちゅぷっ・・・・ちゅぽっ」
激しく頭を前後に動かし、強い感覚が走った。動きは徐々に早さを増し、フォルテの肉棒を吸い上げ、舌を絡め、気が遠くなるような感覚を感じた。
「ぢゅぶ、ぢゅぶ・・ぐちゅっ・・・ちゅ、ずっ・・・ぢゅぷぷ、んはぁ・・ちゅぷ、ぢゅ」
「うはぁ、うう・・ん・・・はう・・・・」
「むちゅ・・・ちゅ・・・うむぅ・・・」
「く、だぁ・・・!」
しごいていくうちにケイナはうっかり歯を立ててしまい、その反動で肉棒は限界に達し、熱い精液がケイナの口内に吐きだされ、そのまま飲み込んだ
「んんんっ・・・・んぐぐっ・・・・ふう・・・」

フォルテは余韻に浸っていくうちにみるみると酔いが冷め徐々に冷静さを取戻し視界もしっかりしだした、そして今の状況をみて頭の中で絶叫した。
『な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁっ!!』
目の前には裸のケイナが自分の肉棒を舐めてる。この現実離れした事態をおそるおそる事情を聞こうとした
「お、お前何してんだ?」
「・・・何ってアンタを満足させようとしてるんでしょ」
ケイナはまだ酔っているらしくこの状況をサラッと答え、そのまま身に乗り出し
「もっと満足してあげるわ・・・」
前戯もしてないのにケイナの秘所は十分に濡れぼそリ、そのまま肉棒に擦りつけた。
状況を理解できないフォルテはケイナの行為を止めた。
「お、お前自分が何しているのか解ってるのか!!」
「・・・・・わかってるわよ・・・・それに・・・・」
フォルテを振り払い、そのまま腰を降ろした。何か破れるような感覚を得つつ、奥深くまで進んで行く。
ケイナは息を繰り返し・・・・次第に整えていった。
「はぁ・・・はっ・・・・はあっ」

涙を浮かべそっとフォルテの唇を吸った。
「・・・・す、好きじゃ・・・なきゃ・・ここまで・・・・しない・・・っ」
苦痛を堪えながら突然の告白を聞いたフォルテは何かを決意したかのようにささやく。
「・・・・動くぞ」
ケイナはコクンと頷き、フォルテは静かに・・・徐々に動き出す
「あっ・・・・くっ、・・・んんっ!・・・・くっ・・・・あっ、やっ・・・・・あぁあっ」
まだ苦痛を感じ痛そうなケイナの声。だが、フォルテは止まらず動き続けた。
申し訳ないと思いつつ、ケイナの膣を何度も往復した。
「んっ、あぁっ!・・・あぁっ・・・・・・ぁああっ!・・・やっ・・・・・あぁああ!」
だいぶ痛みがやわらいだがケイナの声が高まると同時に、膣壁が締まってきた。
動きが滑らかになり、ゆっくりと着実に絶頂に昇っていくフォルテ
ケイナはぎこちないながらも懸命に、フォルテに合わせようとする。
「・・・・あっ!やっ、あっ、あんっ・・・はっぁっ・・・・あっ、あぁあっ!」
ケイナを強く抱きしめながらフォルテは、大きく腰を揺らし、そして、ケイナの膣に放った。
「あっ・・・・・あっ、はぁつ・・・あぁあああっ!」
脈動するだびに唇を震わせ悶え、秘所は鮮血と精液で入り混じり垂れていく。
「・・・・フォルテ・・・す、き・・・」
「・・・・ケイナ・・・・」
二人は寄り添いながら余韻に浸りながらゆっくりと眠りについた。

「な、なんてことを・・・」
ケイナは顔を赤く染め下半部の痛みを堪えながら、手に顔を被せていた。
酒の勢いとはいえ、こんな感じでの告白と初体験なんて・・・ケイナは昨日の自分の行動に激しく後悔した
『自分なりにそれなりの計画があったのに・・・ちゃんと普通にしたかったわ』
がっくりとうなだれていると、フォルテが起きだし目が合った
「・・・・・・よぉ・・・・」
フォルテもまたぎこちなく挨拶をするとケイナの顔はさらに赤くなりそして・・・・
「あああああぁぁぁぁっ!!」
ケイナは今まで出したことのない強烈な拳をフォルテにくらわした
「ぐはぁぁ!?・・・・お、お前なばぁぁぁっ!!」
フルォルテが反論をする前に再び殴りつけた。そのまま何度も何度もフォルテを殴り続けた
「忘れろ!今すぐ忘れろ!昨日のことは今すぐ忘れなさい!!」
タコ殴りにされてるフォルテの視界にはケイナの背後に金剛鬼が憑依たような幻覚が移っていた。
「こ れ で、忘れなさぁぁぁいっ!!」
ケイナの会心の一撃をくらわし、フォルテは再び眠りについた。
その後再び目が覚め、昨日のことを言うと再びまた気絶させられるのは言うまでもなかった・・・・


おわり

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