コーラル、少女版



「ねぇ……『えっち』って……なに?」

目の前にいる翠がイメージカラーな御子様
おっとりとした眼で、さも好奇心ありげにこちらを見ている
「きょ、教育だとしたら…………御使いの使命…ですわよね」
生真面目な天使先生は教育熱心な生徒を前に顔を赤らめたしまうのだった



「お、オレはちょっと食材でも探してくる!」
そう言ってツンデレ翼乙女は飛び去って何処かへ行ってしまう
あとの御使いは…いつも偉そうな龍人だが『声をかけぬ方が良い』本能がそう告げている……気がする
店主はお店で急がしそうだし、そのお手伝いをしている姉弟+メイドもそう

シルターンの風来坊は…こいつだけは絶対に声をかけたくない

「どうして御子様は私に声をかけたんだろう……」

結局、御子様の相手をするのは私だけ……か。彼女はあからさまに溜息をつくと御子の待つ部屋へと向かっていった

「み、御子様。は、初めに……その…ふ、服を脱いでいただけますか?」
眼をそらしつつ、後半はぼそぼそとギリギリ聞こえる程度に言う
自分の寝泊まりしている部屋の入り口を完全に封鎖。窓にはカーテンをかけ覗きも防止してある

「うん……わかった……」
脱げ、ということばに、何の恥じらいを感じることもなく、する、と服を脱ぐ
綺麗な上半身。ほんのりと小麦色をした健康な肌
少なくとも自分よりは日の光をあびていそうな色だ

「そ、そのまま……し、下も……ぬ………ぬ…ぬ、脱いでいただけます……か……」
最後まで言い終わる前に、下、という単語に反応してか……下を脱ぎだす
いくら先代の遺産を受け継いだところで、下の大きさはあくまで子どもサイズなはず、リビエルはそう願う
ここまできてしまったら不本意ながらも知恵の天使として、その知識をフル活用してしまおう
これは御子様のためだから、ヤったところでギリギリありでしょうし
御子様が服を脱いでいる最中、ずっと眼をつぶってこれからをシュミレート
こうなりゃ年上のテクニック見せて差し上げますわ!
妄想はそれなりに効果を上げたようで、こうなってみれば不安などどこ吹く風
「これで………うん………脱いだよ……」
待ってましたとばかりに目を開けて、シュミレートその1よ!

実際には、そんな空想は何の役にも立たなかったのだが……

「御子様のいっていた『えっち』ですが……このように一人でもできますの」
リビエルの指が膝の上に乗ったコーラルの性器に触れるたびに、竜の子はびくっと体が震わせる
「御子様……気持ちいいですか?」
快感に震えながら、そうです縦に首を振る御子様
「御子様……こんなに涎を垂らしてはだらしないですわよ?」
そう言って、口元に足れる液体を舐め、そのまま首筋へと舌を這わせていく
ふわぁぁ……
リビエルの行動、一つ一つに感度良く震えていくコーラルに、天使は快感を押さえることができない
今、御子様が私の指に、舌に感じている
そう思うとよりいっそう指の動きが激しくなる
初めに、御子様のスジを見たときは驚きもした
ただ、今ではそんなことはどうでもいい
そのおかげで御子様を私は思うように扱うことができているのだから

「さあ御子様……ご自分でなさってください……」

ベッドの上に四つん這いになったコーラルを見て、更なる悪戯を思いつく

「ほら、これもお勉強ですわよ」

耳に届いた天使による悪魔のささやき
声に導かれるようにコーラルの指は自分の秘処へと向かっていく

「……ひぃ!………あああぁぁぁ……」
自分を慰めはじめたコーラルに、今度は胸への攻撃をくわえる
外見上は男の子とかわらない
一応乳首は男女共通の性感帯。これを狙わない手はないと、そういわんばかりに責め立てる
「御子様のここ、だんだんと固くなってきましたよ?それに下のお口も糸を引いちゃってますわ」
「……ふぁぁ………あぁぁ………」
先程拭き取った唾液も、先程以上に口からこぼれ、声は色気を帯びてくる
「……はぁ…はぁ………んっ……ひぃ!………んー!」
ちょっと乳首を抓って声を上げた所で口を塞ぐ
口に侵入してきた舌に今までの緊張が崩され、少女の体から力が抜ける
唇が離れると唾が糸を引く
ベッドに仰向けに倒れるコーラル。上に重なり、上から順に体を舐めていくリビエル
打撃には強い竜の子も、装備もなく、また初めて味わう攻撃には弱いらしい
唇、首、鎖骨、と下っていく舌の感触にその都度声を上げ、体をくねらせる
刺激はへそを襲い、リビエルはそのままスジを広げて一通りを舌で味わっていく
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
コーラルは声にならない叫びを上げ、天使の顔が水にまみれた

「御子様。女性は一定の快感を味わうと、このように…………ああ、聞こえていませんわね」

もう触れていませんのに……

初めて味わう絶頂、まだ続いている痙攣。幼い竜は余韻に浸るように横になり、気がつけば可愛らしい寝息を立てるのだった

ようやっと帰ってきた翼乙女に一通り説明をする
これまでの経緯を顔を真っ赤にしながら何とか聞き終え、ほてった顔がようやっと平常に戻る
「御子様は男の子だと聞いたのだが……」
「なんでも店主どのが体を洗ってやろうと服を脱がせたら『男の子だった!』といって驚いておったが」
「だから私は、まぁその逃げたと言うか……」
「そうでしたの」

それならば御子様の性別は、と考えてみる。が、自分の見た限りでは彼女は確かに女の子だったのだが……

「御子様がどんな性別であれ、最後まで守り抜くのはかわらない。それでいいじゃないか」
それもそうだ。とやかく詮索する必要もない。
御子様は……御子様なのだから





おまけ
「コ、コーラル……ちょっとぉ……はげ……しい………ん!…」
一日の作業を終えて、あとは寝るだけ
「…あ、ダメ!やっぱ止めちゃ……ん……あぁ!…」
朝、御使いに嬲られた少女は今では店長を後ろから激しく犯している
獣のように這いつくばらせ、腰だけを上げさせ、思い切り突きさしていく
奥深く突きさし、抜くたびに、店長の足を伝わり愛液がシーツをよごしていく
「………でる……」
別に報告する必要などないのだが、毎日のように体を重ねた女店主はこの言葉に敏感に反応する
「……………んっ…………ん!」
シーツを食いちぎらんという勢いで声を耐え、射精を感じるのと同時に絶頂を迎えた
はぁ……はぁ……と息をあらげる少女はいつもならこのまま眠りにつくのだが
「……あ、ちょっとぉ……コーラル……いつもと…ちがっ…!」
今日お勉強したんだよ、と心の中で唱え、コーラルはフェアの体を舌で犯し始めた

結局、この竜の子の性別は何なんだろうか?

おわり

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