(総受け)ライの日常・午前



朝日がまぶたを通して目を刺激してくる。
朦朧としていた意識が覚醒してくるにつれ、腰の浮きそうな感覚がライを襲う。
「う...くっ.........」
口からは自然と声がもれ、その感覚は次第に快感として体を駆け巡る。
ライの目は布団の中の不自然なふくらみへと注がれる。
「ちゅぶ......んはぁ...ちゅぱっ.........んむ...」
ライは力の入らない腕で、布団をめくる。
「れろ......パパ、おはよう......んちゅっ...」
布団の中には、生理現象によって硬直した自分の男根を必死に口に含むミルリーフがいた。
剥き出しになった亀頭を小さな舌で舐め、時には口に含み、強い快感をライに与える。
「ミル...リーフ......うっ!な...何を......ん...」
思いがけない快感に必死に抗いながら、ライは言葉を発する。
「パパのちんちんが......苦しそうだったから......んちゅっ...んぐっ......」
口に入りきらない竿の部分を小さな手で上下にしごきながら、ミルリーフは喉の奥でライの男根を責め立てる。
じゅぷじゅぷという水音が、ライの興奮を更に高めていく。
「それは...朝勃ちっていって.........くぅ...」
「パパ、ひもひいい?ひぃよ...ミルリーフのおふひにらひへ......」
亀頭を口に含みながら上目遣いにライを見つめる。
「くっ!出るっ!」
その顔に見つめられながら、ライは絶頂を迎えた。
「んんっ!んぐっ......んむっ......ちゅっ......」
大量の精液がミルリーフの口内に流れ込んでいく。
ミルリーフは躊躇なくそれを嚥下していくが、それでも飲みきれない程の精液が口の端から流れ落ちていく。
「ちゅっ......ちゅうぅ......」
射精が終わった後もミルリーフは吸い続け、尿道に残った精液も全て飲み込んだ。
「はぁ......パパ、気持ち良かった?」
極上の笑顔で微笑みかけるミルリーフに、ライの体は素直に反応していってしまう。
「あ、パパの......また大っきくなってきたよ?」
ミルリーフはそれを見て、今更ながら頬を赤く染める。
「やっぱり......せっくすしなきゃダメなのかな?」
「いやっ!ミルリーフそれはっ!」
ミルリーフの口から発せられたとんでもない言葉に、ライは慌てふためく。
しかしそんなライをよそ目に、ミルリーフは着ていた服を脱いでいく。
未成熟な幼女の裸が、ライの目に映る。
硬直した男根をそのままに困惑しているライに、ミルリーフは近づいていく。
「やっぱりミルリーフじゃダメなの?」
涙目に訴えてくるミルリーフ、その魅力に抗う力をライは持っていなかった。
「う......くぅぅ......んっ!」
濡れそぼった幼い秘所にゆっくりと男根が沈んでいく。
ミルリーフの膣内は狭く、ぎちぎちとライを締め付けていく。
「あ...あぁ......パパぁ...全部......入ったよぉ......」
「くっ......」
予想以上の狭さと快感に、ライは体を動かす事が出来なかった。
突然唇に柔らかいものがあたった。
それがミルリーフの唇であるという事を理解したのは、ライの口内にミルリーフの舌が入ってきたときだった。
「んんっ......ちゅる......んちゅ...」
積極的に舌を絡ませてくるミルリーフの唇は心地よく、ライは成すがままになっていた。
「んはぁ......パパ...動いて?」
唇を離したミルリーフが耳元で囁く、それと共に吐き出された息がライの背筋を逆なでする。
不慣れながらも、ライは少し腰を動かしてみた。
「んあぁっ!」
ミルリーフの声が部屋の中に響き渡る。
ライは続けて、何度も何度もミルリーフに腰を打ち付けた。
「あぁん!ひゃあぁ!パパぁ!ひあぁ!気持ちひぃよぉ!」
結合部から流れ出す愛液の奏でる水音が、2人の興奮を更に高めていく。
「ミルリーフ!もう...っ!」
「んあぁぁ!パパぁ!ミルリーフのらかにぃぃ!らひてぇ!」
その言葉と同時に、精液がミルリーフの膣内に流れ込んでいく。
「ひやあぁぁぁぁ!」
ミルリーフの背中が弓ぞりになり、絶叫にも似た嬌声が木霊した。


ベッドで眠るミルリーフを部屋に残し、ライは外へと出た。
そして宿屋で出す料理に使う食材を調達するため、ミントの家へと向かった。
「ムイムイッ!」
ミントの家に着くな否や、召喚獣オヤカタがライを迎えてくれた。
「おはよう、ライくん」
その後ろからミントが現れ、最上級の笑顔をライに向けた。
「今日は遅かったね、何かあったの?」
「あ...いや別に......」
ミントの言葉に言葉を濁すライ、しかしそんなライの様子をミントが見逃す筈はなかった。
「......ライくん、ちょっと家の中に来て。オヤカタ、畑の見回りお願いね?」
ムイムイッ、と元気よく手をあげるオヤカタを背に、2人は家の中へと入っていった。
「ねーちゃん、一体の何の......っ!」
家の中に入るや否や、ミントが来ていた服を脱ぎ始めた。
すぐに豊満な肉体が外気にさらされる。
「な...何を......うわぁっ!」
戸惑うライをベッドへと押し倒し、唇を塞ぐ。
「ん......んはぁ.........ライくん、ミルリーフちゃんとHなことしたでしょ?」
ミントの言葉に胸をならすライ。
「やっぱり.......なんか女の子の匂いがすると思ったら...」
ミントはそこまで言うと、再び唇を塞ぎ、舌を侵入させる。
熱くぬめったミントの舌が、ライの歯や舌を執拗にねぶる。
「んん...ふむぅ......んちゅっ...ちゅっ.........」
口の端から混ざり合った唾液が流れる。
唇が離れても、ライの思考はしばしの間微睡んだままだった。
「私も......ライくんの事好きなのに...ずるいよ?」
ミントは上半身を起こすと、しなやかな両手でライの服を脱がしていく。
抵抗する事を忘れているライは、あっという間に下着だけにされてしまった。
「やっぱり鍛えてるんだねぇ、すっかり男の体だね」
ミントは豊満な胸をライの胸にあてがうと、上下に動かし始めた。
ふにゅふにゅとした感覚が快感となり、ライの体を襲う。
「これ、気持ちいいでしょ?」
ミントは胸から腹、そして下着の上へと体を移動させていく。
すっかり硬直した男根が、下着の上から胸で嬲られる。
「あっ... くっ......」
「ライくん、おっぱい好きなんだね。じゃあ特別に......」
ミントがライの下着を少しずらすと、硬直した男根が勢い良く飛び出したきた。
「おっぱいで......えいっ!」
新しい快感がライを襲う。
目線を下に動かして見ると、ミントの大きな胸に挟まれた自分の男根が見えた。
「こうやって動かすと......気持ちいいでしょ?」
ミントは言葉と同時に胸を上下に動かしだした。
滲みだしていた先走り汁が潤滑油となり、スムーズに動く胸から強い快感がライに与えられる。
「ライくんの......すっごく熱くて固くて.........素敵だよ」
ミントは胸の間から顔をのぞいている亀頭にふーっと息を吹きかけた。
その瞬間、大量の精液が噴き出した。
「きゃあっ!」
それらはミントの顔と胸に降り注ぎ、白く汚していく。
全てが吐き出された後、ミントはゆっくりと体を離す。
「いっぱい出たね......凄い匂い......」
自分の胸についた精液を指で拭い取り、口へと運ぶ。
「はぁ......美味しいよライくん.........んむぅ...」
何度も何度も口へと運び、執拗に指をしゃぶる。
全てを舐め終えた後、ミントは顔をライに近づけてきた。
「ごちそうさま...今度はもっと気持ち良くしてあげるね......ちゅっ」
柔らかい唇が頬にあたる。
そして再び、下半身に強い快感が押し寄せてきた。


「ふぅ〜......」
ランチの仕込みを終えたライに、強い疲労感が襲う。
それもその筈、今日だけですでに何回もの射精を体感したのだ。
しかしそんなライに休息が訪れる事はない。
「ラ〜イっ!」
いきなり後ろから抱き着かれる。
首だけを後ろに向けるライの目に飛び込んできたのは、幼馴染みの少女リシェルの笑顔だった。
「リ...リシェル......」
「何よぉ〜、もっと嬉しそうにしなさいよぉ〜。折角幼馴染みが来て挙げてるんだから」
リシェルはライから離れると、ライの前へと歩き出た。
ライの目に映ったリシェル、彼女は何故か下着だけを身につけたあられもない格好だった。
「えへへ......どうかな?」
リシェルは片手を後頭部へ、もう片手を握りこぶしにして、その甲をくねらせた腰へと当てた。
しかし先ほど魅惑的なプロポーションをしたミントを見たライには、その体は貧相以外の何物にも映らなかった。
「.........な...何よ!貧相とでも言いたい訳!」
敏感にライの思考を読むリシェル、その顔は怒りに彩られている。
「良いわよ!どうせアタシはミントさんみたいにおっぱい大きくないわよ!」
ずかずかと足音を鳴らしながら、リシェルはライに近づいてくる。
「アタシだって......やればできるんだからね!」
リシェルはそういいながら床に膝をつけると、ライの半ズボンに手をかける。
「なっ!」
静止の言葉を発する前に、素早くズボンを下ろされる。
「うわ......でかっ.........」
先ほどリシェルの下着姿を見たせいか、ライの男根は半勃ち状態だった。
「.........はむっ」
「っ!」
いきなりぬめった感覚がライを襲う。
視線を落とすと、そこにはライの男根を口に含んだリシェルが映った。
「な...何をっ!」
「んんっ...んぐっ.........んちゅ......ちゅる...」
上目遣いで、眉根を寄せながらライを見上げるリシェル。
その顔は苦しそうでもあり、また恍惚の表情にも見えた。
「んちゅっ......ずちゅっ.........んぐっ...」
完全に硬直した男根を、音を立てながらしゃぶっていくリシェル、それは最早少女のそれではなかった。
「リシェ...ル......やめ.........くっ!」
短い言葉のあと、ライの体が軽く震える。
それと共に大量の精液がリシェルの口内に放出された。
「んんっ!......ん...ごく.........」
最初驚いた表情をしたリシェルだが、躊躇なく吐き出された精液を飲み込んでいく。
しかしそれでも飲みきれない精液が、リシェルの口の端から流れ床に零れていく。
「ぷはぁ!はぁ...はぁ......何でいきなりだすのよ!」
男根から口を離したリシェルの口から、なぜか怒りの声が発せられた。
「1人だけ気持ち良くならないでよね......今度はアタシも.........」
その表情はすぐに恥じらいの表情へと変わっていく。
リシェルは床に四つん這いになると、尻を高く上げライへと向ける。
テカテカと濡れる秘所が、ライの興奮を更に高めていく。
「は......早くいれなさいよ.........恥ずかしいんだから...」
目を瞑り、羞恥に耐えながらも気丈な台詞、彼女らしい。
ライは男根をリシェルの秘所に合わせると、一気に奥まで突きいれた。
「ひやあぁぁぁぁっ!」
大きな悲鳴が宿屋の食堂に響き渡る。
「あ......あぁ.........」
焦点の定まらない瞳、恍惚の表情、どうやらリシェルは絶頂に達してしまったようだ。
しかしライの腰は容赦なく動き出す。
「あひぃ!ひやぁ!ライぃ!らめぇ!」
止めどない快感がリシェルを襲う。
「リシェル......ごめん!」
「んあああぁぁぁ!」
再び絶頂がリシェルを襲う。
大量の愛液が床へとこぼれ落ち、またそれが潤滑油となって男根の挿入をスムーズにする。
淫猥な水音が室内に響き渡る。
「ライぃぃ!好きぃぃぃ!大好きなのぉぉぉ!」
「くぅっ!リシェルっ!」
ライは限界を感じたのか、男根を引き抜こうと腰を引く。
「いやあぁぁ!なかに.......膣内にぃぃ!膣内にらひへぇぇ!」
リシェルの言葉を象徴するかのように、リシェルの膣がライの男根をきつく締め付ける。
「う...出るっ!」
言葉とともに放出される精液が、リシェルの子宮口を叩く。
「あひっ.......んああぁぁぁあぁぁああぁぁ!」
一際高い嬌声が響き渡る。
ライは腰をしっかりと押さえつけると、最後の一滴までリシェルの中に注ぎ込む。
「あ......んあ.........」
リシェルの体が痙攣する。
ライの精液が完全に注ぎ込まれると、リシェルの体が床に崩れ落ちた。
「ライ......ライぃ......」
うわごとのようにライの名前を呼び続けるリシェル。
ライはそんなリシェルに近づくと、優しくキスをした。

つづく

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