緊急座談会



 恋のポムポム伝説
 作詞 無敵のメイドさん 作曲/編曲 敏腕メイド
 うた:ポムニット(C.V.後藤邑子)

『ポ・ポ・ポムポム☆ ポムルンルン☆ ポ・ポ・ポムポム☆ ポムルンルン☆』
『素直に「好き」と言えないおじょうさまも 勇気を出して (Hey Back Attack!)』
『恋の必殺技。メイドクライシス♪ ぶっ飛ばしてさしあげますわ♪」
『峠かーらーやーってきたオシャマな半魔♪ いつも皆様の精気を吸って頂かせておりますの♪』
『夜はおじょうさまを 想いながら ひとりエッチに励む♪』
『明日は ライさんも 交えて3Pできますように♪』
『Come On Let`s sex! Come On Let`s sex! Baby!』
『己の欲望のままに 走りだしたら♪』
『Come On Let`s sex! Come On Let`s sex! Baby!』
『境界(そら)の彼方へ Sexual Relations ♪』



ポムニット「エロスのマジカル♪ポムルンルン☆ Ah♪」
リシェル「なに如何わしい曲、歌ってんのよぉ!あんたはぁっ!!(バニシングビーム炸裂)」
ポムニット「キャァァアア!!……う……ぅ……おじょうさま……あんまりです……」
リシェル「ああ、うっさい!あんたがろくでもない歌を歌ってるからいけないんでしょうがぁ!」
ポムニット「そんなことおっしゃらずに一緒に歌いましょうよぉ。おじょうさまやアプセットさんのキャラソンだって出てるんですよ?」
リシェル「知るかぁ!そんなのっ!いい加減わかる人にしかわかんないネタは程ほどにしときなさいって!」
ポムニット「そうですね。うるうる。この曲お気に入りなんですけど……」
リシェル「んで……今回もあたしたちが司会なわけ?」
ポムニット「はい、今日はゲストの方ももうお見えのはずなのですが……」
アカネ「ハァ……あんたたちはいいよねえ。人気者でさあ……」
リシェル「あれ?アカネ?あんたがゲスト?なによ早々に落ち込んじゃって。あんたらしくないというか」
アカネ「そりゃ落ち込むよ。なんたってアタシ、初代から出てるってのにここじゃちっとも出番なくってさあ」
ポムニット「4発売以降では23スレの155さんがお書きになられたわたくしの淫乱メイドシリーズで一度出たきりですものね」
アカネ「最近はフィズやラミまで活躍し始めてるってのにね。いくらこのいつも元気なアカネさんでもこたえるって……」
リシェル「なんだってそんなに出番にめぐまれないのよ」
アカネ「こっちが知りたいよ。世の男どもはどこに目をつけてるんだい。こんなにも『せくしい』なこのアタシをほっといてさあ」
ポムニット「まあ、多分そういう年上のお色気路線にはわたくしやミントさんとかがおりますし」
リシェル「かといってベタな純愛が似合うようなキャラでも歳でもないもんね。あんたは。確かアルバより九つ上だっけ?」
アカネ「くぅ、帯に短し襷に長しってやつか。歯がゆいねえ」
リシェル「そもそもあんたって元は1のキャラなんでしょ?そっちの方はどうなのよ?」
アカネ「ダメダメ。ハヤトも、トウヤも、クラレットやカシスのガードが固くてさあ。お零れにありつけんのもせいぜいリプレまでだね」
ポムニット「1は主人公とパートナーの方の組み合わせで半ば固定されちゃってますもんねえ」
アカネ「まして他の男どもなんて対して絡むキャラいないし。しいていうならお師匠ぐらいだけどさ」
リシェル「八方手詰まりってことか。どうしようもないじゃん」
アカネ「そこをなんとかしたいからこうして相談に来てるんじゃないのさ。頼むよぉ」
ポムニット「そう言われましてもこちらとしても……」
エニシア「そうだね……出番がないのは辛いよね……」
リシェル「エニシア!?なによあんたまで。あんたはあたしとの対決SSでおもいっきり出てたじゃん」
エニシア「それっきりだよ。わたしの出番。あれもほとんどギャグだし、わたしの本番のシーンはポムニットさんの陵辱シーンで潰れちゃったし」
ポムニット「あれはわたくしといたしましても不本意な結果なんですけど……」
アカネ「そうそう。25スレの539が書いた店長の総受けSSでもあたしら人数の都合で省かれてるしさあ」
リシェル「そのSS、午前のトリがあたしで、午後のトリがポムニットだったような気が」
エニシア「ギアンは結構活躍してるのに……わたしのほうはちっとも……クスン……」
ポムニット「ああ、姫様。お泣きにならないでくださいまし」
リシェル「なんか聞いてて気の毒になっちゃうわね」
アカネ「だからさ。出番の多いあんたらから出番の増える秘訣みたいなもんをこの不遇なアタシらにもちょこちょこっと教えてくんない?」
エニシア「わたしからもお願い……もう出番ないのいやだよぉ……」
ポムニット「というわけで今回の座談会のテーマはいかにすればこのスレでの出番を増やせるのかについて語っていきたいと思います」




リシェル「出番増やすったってそんなん書き手がついてくれないことには始まらないじゃん」
アカネ「それを言われると身も蓋もないねえ」
エニシア「うぅ、どうしてわたし達を書いてくれる書き手の人って少ないのかなあ」
ポムニット「組み合わせの妙というのもあると思いますよ。わたくしとおじょうさまはほとんどセットになっておりますし」
リシェル「あたしの出るSSってことごとくポムニットも出てんのよね。他にも色々出張ってるし」
ポムニット「わたくしの場合、ライさん。フェアさん。おじょうさまにおぼっちゃまと絡める相手にことかきませんから」
リシェル「そのポムニットと絡んでるおかげであたしも結構出番多いんだけどね……なんかいつも一方的に襲われてるような……」
ポムニット「それだけ皆様がわたくしとおじょうさまのことを応援してくださっている証拠ですよ。おじょうさま♪」
リシェル「だからいちいちひっつくなっての!」
アカネ「そこらへんアタシにとっちゃネックだねえ。競争率高そうな店長除くとあとはアルバぐらいか……」
ポムニット「そのアルバさんにしてもフィズさんやイオスさん(女)が主流ですしね」
リシェル「シンゲンとかは?シルターン出身同士で結構仲よさそうじゃん」
アカネ「ハァ……あのロリコン侍がこの成熟しきった『せくしい』美女に興味示すと思うかい?」
リシェル「思わないわね。ゴメン」
エニシア「わたしの場合だとライ以外だとギアンとかかな?」
ポムニット「他の忠臣の皆様は恐れ多くて手が出せないでしょうし。けれどそのギアンさんも……」
リシェル「フェアとの方がメインだもんね」
エニシア「うぅ、やっぱりこっちも厳しい……」
アカネ「多分、本編中の扱いも大きく影響してると思うよ。アタシなんてたいして話の本筋に絡まないしさ」
リシェル「エニシアはパーティーキャラじゃないし一周目じゃ後半になってようやく出てきたって感じだしね」
ポムニット「あと、隠しルートを選択されますとわたくしを仲間に出来ないのがプレイヤーの皆様にとって余りうけがよろしくないそうです」
アカネ「無限回廊とかやりこみたい周じゃ、スルーされるだろうねえ」
エニシア「そこらへん、もうちょっとどうにかしてくれるとよかったんだけど……」
アカネ「まあ、すぎたことを言ってもしょうがないからさ。で、何かいい方法でもない?」
ポムニット「単純に出番を増やすというだけなら案がなくもないんですが」
アカネ「なになに!?教えて。教えて」
エニシア「わたしの方からもお願い……」
ポムニット「この作者の方の得意技です」
アカネ「あ、いいや。結構、そういうのはもう勘弁」
エニシア「え……?アカネさん。どうしたの?」
アカネ「この作者の得意技ってきたら……そりゃさあ……」







「うっ…うあぅ…ラ…ライ…」
「……!!」
 ふとエニシアが口にした名にギアンは反応する。かすかに洩らした呟き。だがそれを聞き逃さなかった。
 そして聞いた途端、ギアン自身にも良く分からない衝動が走る。行動に移るのに間もないほどに。
 ドガッ!!
「キャァ!!」
 気が付くとギアンのつま先はエニシアの鳩尾に食い込んでいた。横隔膜を強打され呼吸すらもままならず痙攣するエニシアの髪をギアンは掴み顔を寄せる。
「今…彼の名前を言ったね……言っただろ!!彼の名前を!!そうだろ!!そうなんだろ!!」
「あ…ギ…ギ…アン……苦し…」
「そんなに…彼の方がいいのか?」
「えっ?」
「彼の方がいいのかって聞いているんだ!!」
「きゃうぅっ!!」
 刹那、地面に上半身を叩きつける形で押し倒される。気絶してしまいそうな衝撃が全身を走る。
 あるいはそのまま意識を失えたらどれだけ良かっただろうか。
「わたすものか!!」
「ギアン……」
「他の誰にもキミを渡したりするものかぁぁっ!!」
「あ……いあぁぁ!!ぎあぁぁぁぁぁぁ!!」
 未だ穢れを知らなかったエニシアの処女肉。そこにギアンの肉棒は侵入を果たす。それはケダモノの交わりだった。
 人と人のそれではない。ただ犯す。快楽を得るためではない。犯すこと。穴を埋め尽くし腹をかき回し陵辱する。
 相手が自分の支配化に落ちるまでただひたすら犯しぬく。本来性交のもつ愛欲の欠片など一つもないそんなSEX。
「痛いっ!痛いぃぃぃ!!止めてぇ!!やだぁっ!!ぎぃぃ!!いぎぃっ!!」
「ハハハ……エニシア……エニシア!!」
 痛がるエニシアを見てギアンは余計に昂ぶる。これは制裁なのだ。自分から離れてライの元へいこうとするエニシアへの
「うぐあっ!!ひぎぃぃぃ!!ああぁぁ!!」
「どうだ!痛いか!苦しいか!けれどね、エニシア。僕は君を許してはあげないよ。こんなぐらいではボクはまだ君を許したりはしない!!」
 痛い。苦しい。処女を引き裂かれたエニシアの秘部。その傷口を更に抉ってすり潰すかのように襲う肉棒。
 子宮の入り口が、あるいは奥まで、破壊されそうな衝撃が走る。痛みで気が狂う。死んでしまいそうだ。いやいっそのこと死んでしまった方が楽なぐらいに。
「僕のものだ。エニシア、君は僕のものだぁぁぁ!!!」
「あぁぁぁっっ!!ああぁぁぁぁぁぁおあぁぁ!!!!」
 ドクドクと子宮内に直接白濁がそそがれる。ギアンの放つ子種汁はエニシアの胎内を存分に浸した。





アカネ「とまあ、こんな感じにずっこんばっこんと……」
エニシア「嫌だよぉ!そんなのぉっ!!それにギアンはわたしにそんな酷いことしないよぉ!!」
リシェル「いや、ゲーム終盤のテンパったあいつならやりかねない気が……」
ポムニット「それよりもこのお話……以前にどこかで見覚えが………」
アカネ「この作者がその気になるともう人生破壊級だからねえ。カシスとかクラレットとか相当酷い目にあってるし」
エニシア「いやぁ……そんなのイヤぁ……」
アカネ「かくいうこのアタシも一回やられたんだけどさぁ。いやぁきつかったねえ。あんときは」
エニシア「やだぁ!聞きたくないよぉ!」
アカネ「焼け爛れた鉄の棒であそこをおもいっきり貫かれてさあ。一気に赤ん坊なんて産めない身体にされちゃったねえ」
エニシア「ぅ……あぅ……ぅ……」
アカネ「そっからも散々嬲り者にされて、身体中穴だらけにされちゃってさあ、そのまま素っ裸でスラムに放置だよ?
    アタシ、あんときゃマジで死ぬかと思ったねえ。いや、本当に死んじゃったかもしんないね。エピローグにも出てないし」
エニシア「嫌ぁぁぁぁぁぁあああ!うあぁぁぁあああ!!ああぁぁぁぁああああ!!」
リシェル「ちょっと!なに泣かせてんのよっ!!」
アカネ「いやあ、別に泣かすつもりじゃなかったんだけど」
ポムニット「そういう目にあわれたことをしれっと語れるアカネさんの神経にわたくし脱帽してしまいます」
アカネ「ま、これでも一応くのいちだからねえ。そういう目に遭うのとは隣り合わせな毎日を生きてるわけだし」
リシェル「普段のあんたからはとても想像できないわねえ」
エニシア「うっ……あうっ……うぐっ……嫌だよぉ……わたし……陵辱なんかで出番増やしたくないよぉ……」
ポムニット「姫様。どうか落ち着かれてくださいまし。よしよし」
アカネ「あの娘みたいに自分で自分を追い詰めるタイプってさ、モロにそっちの意味で作者の好みだよ。気をつけてやんないとねえ」
リシェル「その矛先がいつこっちにも向くか気が気じゃないわよ。本当に」
ポムニット「ともかく陵辱で出番を増やすというのも一つの方法ではあるのですが……」
アカネ「やられるこっちにとっちゃたまんないよねえ。もう一度やられたからコリゴリだよ」
リシェル「あたしは絶対に嫌だかんね」
エニシア「わたしもだよ。うっ……うぅ……」



ポムニット「さてそろそろ恒例のSSの紹介なのですが……」
アカネ「よっ、待ってました。大統領。憎いよ。このこの」
リシェル「やけにはしゃいでるわねえ」
アカネ「そりゃあもう。元々この座談会なんてあたしらみたいな不遇キャラのためにあるようなもんだったんだしね」
エニシア「いつの間にか路線逸脱しちゃったんだよね。それが……」
ポムニット「今回のSSは出番の少ないアカネさんに愛の手をということだったのですが……」
アカネ「いやったぁあ!!来た来た。これこれぇ」
リシェル「そうやってぬか喜びしてると……」
ポムニット「その前にアカネさん宛てにお手紙が一通届いております」
アカネ「おっ、このアタシに熱烈なラブレターかい。いやあ人気者は辛いねえ」
リシェル「さっきまで不遇だなんだって騒いでたくせに」
アカネ「えっと……どれどれ」

『アカネさん。先程の様子は全て拝見させてもらいました。あまり感心しませんね。か弱い娘さんの心を傷つけることを言うのは』
『それもこれも師としてこの私が少し貴女のことを甘やかしすぎたのがいけないのです。つくづく反省しております』
『かくなる上は貴女を一度、根本から鍛えなおしてさしあげたいと思いますのでそちらにむかいます。あらかしこ。』
『追伸、皆様方。この度は不肖の弟子がご迷惑をおかけました。お詫びといってはなんですがそちらに着いたら手製の蕎麦を振舞いましょう』
『それでは今後ともアカネさんのことをよろしくお願いいたします。 店主シオンより』

アカネ「ってお師匠ぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」
リシェル「あ〜あ。あんなこというから」
アカネ「ひぃぃ!もう出番とかそんなのどうでもいいよ!さっさと逃げないと……」
ポムニット「無駄だと思いますよ」
アカネ「なんでさ!?」
ポムニット「なんでと申されましても……」
シオン「それはですねえ。その手紙はつい今しがた私からそちらのお嬢さんに手渡したものだからですよ」
アカネ「ぎゃぴぃぃぃぃいいいいい!!」
シオン「修行が足りませんねえ。いかなるときも心を乱してはならぬのが忍だとあれほど教えたではありませんか」
アカネ「お、お師匠!違うんです!これには深いわけが……」
シオン「その深いわけとやらも二人きりでゆっくりと聞こうじゃありませんか。ねえアカネさん」
アカネ「嫌ぁぁぁ!助けてぇ!!連れてかれるぅぅぅ!!嫌ぁぁぁああ!!!」
ポムニット「連れて行かれちゃいましたねえ」
エニシア「あんなこと言った……罰だよ……」
リシェル「今回はこれでお開きってことで」

アカネ「お助けぇぇぇぇぇえええええええええ!!!!」


 アカネちんフェードアウト。緊急座談会終了。シオンさんからのお仕置きで今回のアカネちんのSSは取り上げです。合掌。


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