ポムポム☆リシェル+αな座談会



ポムニット「なぞなぞ♪みたいに〜♪ちきゅうぎをーときーあかーしたら♪」
リシェル「みんなでーどこまでもいけるさー♪」
ポムニット「わくわく♪したいとねがーいながーらすーごしてたよ♪」
リシェル「かなえてくれーたのはだれーにょろー♪」
ポムニット「じかんのはーてまで ぶーん わーぷでー♪ るーぷなこのおもいは♪」
リシェル「なにもかもをまきこんだそーぞーでー あ・そ・ぶ・さ・っ!♪」
ポムニット「あるはれーたひのごごー♪ まほーいじょーのゆかいが♪」
リシェル「かぎりーなく ふりそーそぐ♪ふかのーじゃないねー♪あしーたまたあうとき♪わらいながーらパンチさ♪」
ポムニット「うれしさをあつめよう♪かんたんなんだよこんなの♪」
リシェル「おいかーけたーらー♪はなさーないっさー♪おおきなゆめ♪ユメすきにょろ♪」

 ちゃっちゃらっちゃー♪ちゃっちゃらっちゃー♪ 以下あの歌が続く。




ポムニット「さてさて皆様、お久しぶりです。わたくしとおじょうさまの愛の巣、座談会。今回も張り切ってまいりましょう」
リシェル「なにが愛の巣よ。なにが。まあいいけどさ。しかし冒頭、あたしのパートはちゃっかり鶴●さんバージョンよねえ」
ポムニット「他にもアプセットさんやクラレットさんのバージョンも存在していたりします。わたくし的にはギブソンさんのがおすすめですね」
リシェル「まあそれはともかくとして今回はなにすんの。またゲストとか呼ぶ?」
ポムニット「ええ、今回も素敵なゲストの方をお呼びして……」
ミニス「やっほー♪リっシェっルぅ♪」
リシェル「げっ!ミニスっ!?」
ポムニット「本日のゲストは2からマーン家のミニス様においでいただきました」
リシェル「なんであんたがこっちにまで来るのよ!あんたはフィズかユエルとよろしくやってなさいよ!」
ミニス「なによ。つれないわねえ。せっかく人がかわいい妹に会いに来てやったっていうのに」
リシェル「誰が妹よ。誰が」
ミニス「金の派閥に所属してる子はみんなうちのお母様の子どもよ。だからあんたはわたしの妹なわけ。誕生日わたしの方が先だしね」
リシェル「むぅぅぅぅ…………」
ポムニット「ミニス様。先日の研修の折にはうちのおじょうさまが大変お世話になりました。わたくしからも厚く御礼申し上げます」
ミニス「ああ、いいの。こっちもイ・ロ・イ・ロ・と楽しませてもらったから。なんなら後で詳しく話してあげましょうか?」
ポムニット「それは是非にお願いします。おじょうさまときたら研修のときのことはちっともわたくしに話してくださらないので」
リシェル「だぁぁああああ!話すなぁぁぁああ!!ばらすなぁぁああああ!!お願いだからぁっ!!」



ポムニット「さてさて今回のお題ですが作品ごとにおけるSSの作風についてです」
リシェル「作風?なんか作品ごとに違いでもあるの?それ」
ミニス「わたしたち2はこれでもかってぐらいに陵辱ものが多いのよ。まあこの作者が大いにハッスルしたせいなんだけど」
リシェル「ああ。あたしたち4でもエニシアなんかまた酷い目にあわされたわよね」
ミニス「わたしなんかお母様とセットで何度も酷い目にあわされたわよ。それでもアメルに比べればマシなんだけど」
ポムニット「姫様は別にして全体的に4は陵辱ものは少なめですね。わたくしたちにしてみれば喜ばしいことですが」
リシェル「そりゃ悪役の差ってものでしょ。ギアンはヘタレが定着してるし、軍団はどれも根は善人だし」
ミニス「こっちは大悪魔を筆頭にシリーズ最凶の悪役陣がそろってるからねえ。顔つきキャラで陵辱されたことないのはファナンの街のおばちゃんぐらいよ」
ポムニット「それはまあ……なんとも……」
リシェル「あたしたち……ギアンのヘタレのおかげで随分と助かってるのね……」
ミニス「あれが大悪魔ばりの鬼畜だったらこの作者、『トレイユ侵攻』とかいってまた全キャラ陵辱シリーズやりだしたでしょうね」
ポムニット「流石にそんなのは勘弁ですよぉ。中の人的におじょうさまやミルリーフちゃんが酷い目にあっちゃじうゃないですかぁ」
リシェル「そんなのは初●島だけにして欲しいわよ。まったく」
ミニス「まあ、今はアメルに似た感じの誰かさんが人身御供になってるみたいだけどね」
ポムニット「えぅぅ……姫様ぁ……」
リシェル「エニシア……あんたの犠牲は無駄にはしないわ……」
ミニス「ってなわけで陵辱SSの頻度に関しちゃこの辺にしといて次にいくわよ」
ポムニット「後はキャラの出番的なものですね。1では主人公・パートナー以外のみなさんはあまり出ておられませんね」
リシェル「アカネが前に愚痴ってたもんね」
ミニス「2でも少ない人はとことん少ないわよ。特に主役級以外の男キャラなんて先ず出番ないし」
ポムニット「3以降ですとそういう男性キャラの方々も女主人公の相手役として出番があるのですけど」
リシェル「セイロンとかシンゲンとかグラッドさんとかね」
ミニス「3以降は決まったパートナーがいないしね。女の方も3以降のキャラと2以前とじゃ脇クラスの出番はだいぶ違うわよ」
リシェル「あたしらのとこで比較的少ないのはアロエリとかだけど、それでも全体でみればそれなりだし」
ポムニット「3や4の発売がきっかけで住人や書き手になられた方も多いですからそのあたりも関係しているのかと」
ミニス「まだ2のころはこのスレ過疎ってたもの。盛りの頃に職人がいなかったのが惜しいと思うわ」
ポムニット「さてこんな感じで作品ごとの作風について語ってきたのですが……ところでミニス様」
ミニス「なあに?」
ポムニット「そろそろ……先程のお話の続きが気になるのですが……」
ミニス「ああ。いいわよ。にししし♪」
リシェル「ちょっ!ちょっとぉ!あんた達、待ちなさいよぉ!」
ミニス「んふふ♪リシェルったらねえ……うちのお母様にね……キャッ……言っちゃった♪」
ポムニット「ええっ!そんな……えうぅぅ……おじょうさま……近頃はわたくしに……そんな風には甘えてくださらないのに……」
リシェル「こらっ!人の話を聞けって!!……ってポムニット!いきなり引っ付くな!離せって!」
ポムニット「うぅぅ……おじょうさまぁ……酷いですよぉ…わたくしがこんなにお慕い申し上げているのに…おじょうさまときたら…」
ミニス「なんなら今からでも仲良くすればいいじゃない♪にしし。わたしも混ぜて♪」
ポムニット「ああ、おじょうさま……わたくしは……わたくしは……もうっ!」
リシェル「コラっ!ハアハア息を切らして迫ってくんな!ミニス!あんたも調子に乗るなぁ!」
ミニス「んふふ。久しぶりにたっぷり可愛がってあ・げ・る・♪」
ポムニット「(*´Д`)ハァハァおじょうさま……(*´Д`)ハァハァおじょうさま……(*´Д`)ハァハァおじょうさまぁぁぁあ!!」
リシェル「嫌ぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!」


 リシェルちん受難な座談会終了。この続きはSSの方にて。






「んっ……んむちゅ……んぐぅぅ……」
 有無を言わさずにリシェルは唇をふさがれた。重ね合わせられる柔らかなポムニットの唇に。
 入り込んできたポムニットの舌は蛇のようにリシェルのそれに絡みつく。
「んんっ……おじょうさま……んむちゅ……んぅ……」
 自分の唾液をリシェルにおくりながらポムニットは濃厚なヴェーゼを続ける。
 絡み合う舌肉。敏感な口内の粘膜同士が触れ合う。なんとも甘い。とろけてしまいそうになる。
 息さえ続いてくれるのならば永遠にこのまま吸いあっていたかった。
「んっ……っはぁ…ぷはっ……あっ……」
 口を離すと唾液の糸がお互いの口を結んでいた。ふいに見つめあう。
「らめぇ……ポムニ……ットぉ……これ以上は……」
 涙目でリシェルはすがる。しかしリシェルは忘れていた。この場には小悪魔がもう一人いることを。
「なに言ってるのよぉ。こんなに乳首硬くしてさぁ。キャハハ♪」
「きひっ!ひやぁぁああ!」
 リシェルの背後には既にミニスが回っていた。ミニスは後ろからリシェルの胸元を弄り、乳頭を摘む。
 コリコリと敏感な部分を指の腹で潰されてリシェルはたまらずに喘ぐ。
「あはぁ……おじょうさま……おじょうさまぁぁ……」
 そんなリシェルを熱っぽくみつめるポムニット。その身体は既に火照っていた。欲しい。たまらなく欲しい。
 そんな自分の内から沸き起こる衝動に抗えなくなる。
「お許しください。おじょうさま……ですがせめて今宵は……今宵だけは……」
 そう言ってポムニットはおもむろに脱ぎ始める。ぱさりと落ちるメイド服と下着。
 その全てを脱ぎ終えるとそこにはポムニットの均整のとれた裸体が現れる。
「ほらほら。貴女もっさっと脱いじゃいなさいよぉ」
「やぁぁ……やだぁぁぁ……」
 抵抗もむなしくリシェルはミニスに脱がされる。こちらは元々露出の大きい服装なので容易に脱がせた。
 そこにいるのは丸裸の雌ウサギ。それを毒牙にかけようとするのは悪魔メイドと小悪魔姫君だ。
「ひゃうっ!ひうぅぅぅううう!」
「んふふ♪貴女の弱いところはこないだしっかり学習済みだもんね」
 くちゅり。リシェルの膣にミニスの指が滑り込む。ミニスの小さな手の指はリシェルの秘所の急所を探り当てる。
「いいえ。ミニス様。リシェルおじょうさまのことはこのわたくしが一番よく知っているのです」
「んぅぅぅぅううううう!!」
 こちらも負けじとばかりにポムニットはリシェルのアヌスに指を差し込む。
 くりくりと人差し指を掻き回してリシェルのすぼまった穴を責める。
「あは。いいわねえ。こんなにエッチが上手なメイドさんがそばにいてくれて。どうせ毎晩よろしくやってるんでしょ?」
「それがおじょうさまときたら最近はライさんとばかりで……わたくしにはちっとも構ってくださらないんですよ。えぅぅ」
 勝手なことを言いながら悪魔コンビはリシェルを愛でる。リシェルの割れ目。リシェルの首筋。リシェルの唇。
 それからリシェルの控えめな膨らみやお尻の穴まで。全身のいたるところをリシェルは嬲られる。
(だめぇ……おかしくなるぅぅ……あたし……おかしくなっちゃうぅぅ……)
 突如降ってわいた百合の園にリシェルの脳は倒錯にとろけてゆく。



「あっ……はぁぁっ……おじょうさまっ!おじょうさまぁっ!!」
「んっ!んぅっ……んあっ!……っはぁ……くふぅぅぅぅ!!」
 リシェルと重ねた肉貝をポムニットは懸命に擦り合わせる。ぬちょぬちょと愛液に濡れて摩擦しあう秘部同士。
 性器の上部に位置する肉豆。突起と突起はぶつかり合いそこには得も知れぬ快楽がそこに生まれる。
「ほらほらぁ。喘いでばっかじゃなくてこっちもしっかり舐めなさいよねえ」
「んぅ……んっむ……んちゅぅ……んんっぷ……」
 その上にリシェルの顔にはミニスの秘肉が押し当てられていた。執拗に舐めることを強要される。
 ミニスからぽたぽたと垂れる愛蜜はリシェルの顔を淫らに濡らす。
「あはぁぁああ!お、おじょうさま……わたくし……もうっ!!」
「んうぅぅうう!!んぐぅぅぅぅう!!んぅぅううう!!」
 激しい粘膜の接触はオルガズムを容易に与えてくれる。絶頂寸前のポムニットとリシェルを見てミニスはにやりと笑う。
「んふふ。いいわねえ。わたしもそろそろ……どうせならみんな仲良くいっちゃいましょう♪」
 その言葉が合図だった。絡み合う三人の秘部から一斉に淫水が吹き出る。大きくよがって三人ともに喘ぐ。
「「「んああぁぁぁぁあああああ!!!」」」
 ぴゅるっ。ぼた。ぼた。滴る愛蜜と愛蜜。リシェルとポムニットのそれはお互いの秘部をべっとりと濡らし、
 ミニスが噴出したものはリシェルの顔を愛蜜まみれにする。しばらく余韻に浸ってから次の行動へと移る。
「あはぁ……おじょうさまのお蜜ぅ……あふぅ……んっ……れろれろ……」
「あは♪たっぷりかかっちゃったわねえ。今キレイにしてあげる。ぺろぺろ」
 ポムニットは愛液溢れるリシェルの秘部を吸い、ミニスは愛液まみれのリシェルの顔を自分の舌できれいにする。
 ミニスは舌でからめとったものをリシェルに口移しで渡し、ポムニットはそのままリシェルへの愛撫を続ける。
 この二人によって繰り返し与えられる刺激にリシェルの理性は忘我の淵にあった。
「らめへぇ……あたひ……もほぉ……らめぇ……」
 呂律さえ回らなくなった舌。それに責められ続けるうちにリシェルもすっかり気持ちよくなってしまった。
 理性では抗ってはいても本能では求めてしまっている。できればずっとこうされていたいなんて風に。
「ねえねえ。ポムニットさん。わたしいいものを持ってるんだけどなんなら貸してあげましょうか?」
「んっぷ……んぶっふ……ふぇ?」
 そんな折、リシェルの肉蜜を啜るのに夢中なポムニットにミニスは声をかける。にししと小悪魔的に微笑みながら。


「……あ……あぁ……あ……」
 リシェルは呆然としていた。目の前に立つポムニットの姿に。角を隠す帽子さえ外したポムニット。
 生まれたままの姿の彼女の股の間に。それはそびえたっていた。たぎるようにして。
「あははは♪メイトルパ原産スライム使用。特製双頭ディルドーよ。使い心地は折り紙つきなんだから」
 ミニスが渡したもの。それはリアルな肉の質感をもった特製の双頭ディルドーだった。
 その一方の端をポムニットは自分の膣に埋め込む。膣口から生えるそれはあたかも本物の男根のようだった。
「……ぁ……おじょう……さま……」
 膣内で擦れる感覚に悶えながらもポムニットはリシェルを見つめる。繋がることができる。
 愛しいリシェルともっと深いところまで。それはポムニットの心からの望みでもあった。
「だめぇ……それだけはだめぇ……だめなんだからぁ……」
 目に涙をためてリシェルは嫌がる。
「なによぉ。貴女、彼氏とは既に済ませてるんでしょ。ならそんなに気にすることないじゃない」
「ダメなのぉ……それでもダメぇ……」
 今さらな感じがしないでもないがリシェルはそれでも抵抗する。ミニスは押さえつけようとする。
 だがその前にポムニットがミニスを制して、リシェルに近づく。
「おじょうさま……そんなにいやなんですか?わたくしとするのは……」
 悲しそうにポムニットは呟く。そんなポムニットの表情にリシェルの胸がちくりと痛む。
「だって……あたし……そういう趣味じゃないし……それに……」
「わたくしはおじょうさまのことを愛してます。本気でおじょうさまと一つになりたいんです」
 縋るように手をとりポムニットはリシェルを見つめる。リシェルは口をつぐんだまま答えない。
「そうですか……おじょうさまがそこまで拒まれるのでしたら……わたくし……」
 肩を落としてポムニットは背を向く。その寂しそうな背中にリシェルは一瞬、焦りを感じる。
「ちょっ!ポムニット!」
 そういって後ろからすがろうとするが、くるり。ポムニットはたちまち反転する。
「フフフフフ。引っかかりましたね。おじょうさま」
「へ?」
 気づいたときには既に遅し、リシェルはポムニットに捕まえられていた。哀れ雌ウサギは悪魔の罠の中。
「嫌ぁぁぁああああ!!ポムニットの馬鹿ぁぁ!!嫌い!もう大嫌いっ!」
「うふふふふ。ご油断なさるおじょうさまがいけないんですよ。(*´Д`)ハァハァおじょうさま(*´Д`)ハァハァ」
 たちまちのうちに組み伏せられる。リシェルの秘肉にぷりぷりしたスライムディルドーが押し当てられる。
 悪魔メイドの本懐。ここにして成就か。
「おじょうさま……わたくし、普段はおじょうさまのお幸せを何より優先させております」
 一連の甘々ライリシェシリーズでも横から入って引っ掻き回すチャンスはいくらでもあった。
 しかし最初のところ以外は基本的に裏方で控えた。それはリシェルにライとの二人きりの時間を満喫して欲しかったから。
「ですがこの座談会シリーズでは話は別です。なにせこの作者のSSは悪魔の微笑む時代なのですから!」
 何でもありのアルティメットバトルな座談会場。ここで勝利者となるのはいつも己の欲望に忠実なものばかりである。
 鬼畜のエルゴ持ちの誓約者とか、先輩二人をまとめて手篭めにする邪悪な後輩とかそんなやつらが。
「そんなわけでいかせてもらいます。おじょうさまぁぁっ!!」
「やぁぁあぁああ!嫌ぁぁああああああ!!」
 そうしてどこぞの大悪魔ばりにポムニットはリシェルに襲い掛かる。リシェルは芋天使のごとく悲鳴をあげる。
 その一瞬、なんだかエニシアの気持ちがよくわかる気がした。


「「んあぁぁあぁあああっ!!!!」」
 そして一つになった瞬間、リシェルとポムニットは二人同時に嬌声をあげる。
 お互いの膣に埋まる双頭ディルドー。特製スライムのまとわりつく感触が膣内に広がる。
「な……なにひっ……これぇ……やらあっ……らめっ!ポム……ニットぉぉ……動かないでぇぇ!」
「あぁぁぁああっ!おじょうさまぁ……わたくし……おじょうさまとひとつにぃぃいい!あふぅぅぅ!!」
 ぷるぷると中で暴れるスライムに悶えるリシェル。しかしポムニットはリシェルと結ばれた悦びに浸って。
 大きく腰を振ってより強くリシェルを求める。
「やぁぁぁああ!こわれひゃうふぅぅぅう!!あたひ……こわれるぅぅぅうう!らめへぇぇぇええ!!」
「あはぁ……おじょうさま……素敵ですぅぅ!最高ですぅぅ!!わたくしは……わたくしはもう!!」
 激しい腰の一突き。より深くまで埋没する模造ペニスの衝撃はリシェルの子宮まで響く。
 同時にもう一方の頭がポムニットの膣肉も抉る。リシェルを犯しながら自分もまた犯される感覚を味わう。
「やぁぁ……なんれぇぇ……なんで動いひゃう……あたひ……自分から……ふぁぁぁっ!」
「あふぅ……はうぅぅぅ……くはぁぁあ!!暴れてますぅぅ!びくんびくんいってますぅぅ!わたくしの中でぇぇえ!!」
 そしてポムニットにつられるようにしてリシェルも腰を振る。膣内で暴れる一本のディルドーがお互いを繋ぐ。
 実感できるのは身も心も一つになれたということ。そして溺れる。淫らな快楽に。どこまでも深く。
「んあっ!ポムニット!ポムニット!ポムニットぉぉ!!」
「おじょうさまっ!おじょうさまっ!おじょうさまぁぁっ!!」
 まぐわる二人の頭には一欠けらの理性も残っていなかった。リシェルもポムニットもひたすらに互いを求め合う。
 膣いっぱいにギチギチにつまったスライム棒。中でまとわりつくように擦れてそれがなんとも言えず快感である。
 密着する身体と身体。重ね合う唇と唇。そして溶け合う心と心。リシェルとポムニットの主従は桃源の境地にあった。
「んあぁぁ……イっちゃうぅぅう!あたし……イっちゃうよぉぉ……ポムニットぉぉ……」
「あぁ……おゆきくださいませ……どうかおじょうさまのあられもないお姿をこのわたくしに見せてくださいまし!」
 ケダモノのように激しく求めよがる二人。その行為も頂を迎える。びくん。膣内のスライムがひときわ強く脈打つ。
「「あぁぁぁぁああああ!!あぁぁああああああああ!!!!」」
 二人はオルガズムを迎える。繰り返された交尾の摩擦。その熱でスライムは既に溶けかかっていた。
 そして装着者の絶頂とともにどろりと液化する。粘性の熱い液汁がリシェルとポムニット、二人の子宮へと流れ込んでいく。
「あぁぁあ……出てるぅ……でてるぅ……熱いの……いっぱぁ……い……」
「あふぅぅ……おじょうさまぁ……わたくしの中に……おじょうさまがぁぁ……」
 子宮に焼きつく液汁。絡み合いながら二人は余韻に浸る。繋がっている。スライム棒が消えた今でもこうして強く。
「ポムニットぉ……」
「おじょうさまぁ……」
 そうして主従は再び絡み合う。重ね合わせた唇。絡み合う舌と舌とで二人は自分達の深い繋がりを強く主張した。





「えぅぅぅ……おじょうさまぁ……もう勘弁してくださいましぃぃ……」
「だぁめぇぇ……もっとするぅぅ……ポムニットと一緒に……もっとえっちするのぉぉ……」
 アレから数時間。すっかり頭の飛んでしまった主従はいまだに睦みあっていた。
 最初はポムニットが主導権を握っていが、持久戦ではライとの激しい経験を重ねたリシェルに分があったようである。
 変な方向にスイッチが入ったリシェルはポムニットをしがみついて離さない。
「はむっ……おっぱい……ポムニットのおっぱい……あはぁ……美味しい……」
「お……おじょうさま……おじょうさまぁぁ……えうぅぅぅぅ」
 リシェルは赤子のようにポムニットの乳房に吸い付く。乳首を吸われてポムニットは歓喜の涙を流した。
 抱き寄せてリシェルの頭を優しく撫ぜる。長年の本懐。それを遂げられてこのメイドも本望というところだった。
「ハァ……ねえ、なんか忘れられてない?わたし」
 そしてすっかり傍観者と成り果てたミニスは溜息を吐く。侵入不可の二人だけの空間を作り出す二人にミニスは唖然としていた。
「んっ……んむっ…んむちゅ…どう……気持ちいい?ポムニット……」
「あふっ……はふっ……おじょうさま……最高です……わたくしも……もう少し頑張って……」
 頭を互い違いにしてお互いの性器を舐めあう二人。もうなんだかご馳走さまという感じだった。やれやれとミニスは肩を竦める。
「まっ、いいか。久しぶりに結構楽しかったし。んふ♪いつまでも仲良くね。二人とも」
 絡み合う主従二人を祝福しながらミニスは座談会場を後にする。すっきり晴れ晴れとした笑顔で。
「あ〜あ。なんだかわたしもフィズやユエルが恋しくなっちゃった。帰りにサイジェントとレルムに寄ってこようっと♪」
 そう言ってシルヴァーナを呼び出してその背にまたがりミニスは飛び立つ。
 しばらく後、サイジェントの不良少女とレルムの狼娘が幻獣界の姫君の手によって喘がされたのはまた別の話。


〜fin〜

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