百合友求めて三千里



エニシア「百合友が必要だと思うんだよ」
フェア「はあ?」
エニシア「だから百合友だよ。カタカナ語で言うとレズフレンドだよ」
フェア「えっと……ごめんなさいエニシア。あなたが何を言いたいのか私にはよく理解できないんだけど」
エニシア「私、考えたんだよ。このスレでの私とリシェルの扱いの差はどこから来るものなのかなって……」
フェア「それは単にこの作者の人の趣味……なんじゃないかな?」
エニシア「考えて気づいたんだ。リシェルにはポムニットさんという強力な相方がいるけど私にはいない。多分、それが原因なんだよ」
フェア「……そうかなあ?」
エニシア「そうだよ。考えてもみてよ。もしリシェルが男の人にレイプされそうになったとしても……」



リシェル『嫌ぁぁぁあああ!やだぁぁ!助けてぇぇぇ!!』
男『ぐへへへへ。叫んでも誰も来ないぜ。それじゃあいっただきまあす♪』

 ガシッ!

男『へ……?』
ポムニット『貴方……おじょうさまを犯そうとなさいましたね』
男『え?あの……』
リシェル『ポムニット!?』
ポムニット『させません。それだけは断じてさせません!』

 メキメキメキメキ

男『みぎゃぁぁぁああああああああああああああ!!!!!』



エニシア「こんな感じでレイパーさんの方がミンチにされちゃうんだよ」
フェア「そうかもしれないけど……エニシアにだって忠臣のみんながいるじゃない」
エニシア「はっ、あんな17話でガン首揃えておきながらあっさり私を強奪された人たちにはなんの期待もできないよ」
フェア「いや、確かにそうだったけど……」
エニシア「だからね……フェア……うふっ♪えへへ」
フェア「エニシア?……なんだか目つきが怪しいんだけど……」
エニシア「ん……フェアぁ〜♪(ぴっとりとフェアにはみつく)」


フェア「ちょっと!悪い冗談はよしてよ」
エニシア「冗談なんかじゃないよ!私には真剣に百合友が必要なんだよ。これ以上ヨゴレ役担当にされないために」
フェア「いや……だからそれ間違ってるから……」
エニシア「クスン……思えば私の不遇の原因はフェアと同性ENDを迎えられないことから始まっていたんだよ。忌々しいあのオレンジのせいで!」
フェア「オレンジって……それ何処の反逆のカサスさんの人?まああれだけ夜会話でフラグ立てといてギアンが出てきたときは私も驚いたけど」
エニシア「うぅぅ…ギアンの馬鹿ぁぁ!!あんなに私に執着してたくせにあっさり乗り換えてぇ!所詮、私の身体だけが目当てだったんだよぉ!!」
フェア「また誤解されそうな言い方を……まあ、ある意味そうなんだけどさあ」
エニシア「芋天使よろしく陵辱担当の烙印を押されて……座談会ではすっかりネタ要員にされて、もう私が活路を開くには百合しかないんだよ!」
フェア「だからそれ間違ってるって……いい加減落ち着きなさいって」
エニシア「うっ……ぐすっ……フェアは嫌?私とそういう風になるの……」
フェア「う〜ん。私は一応ノーマルだからね。だから悪いけど……」
エニシア「やっぱり……やっぱりそうなんだね……」
フェア「あの……エニシア?」
エニシア「所詮、私は陵辱担当がお似合いなんだね。芋天使と邪悪な誰かさんと同じカテゴリーなんだね。」
フェア「エニシア。聞いてる?人の話」
エニシア「毎日、惨たらしく白いオシッコをお腹に中に注がれ続けるんだよぉ!よくわからない生き物の子供を身篭らされるんだよぉ!」」
フェア「エニシア?エニシアって……」
エニシア「嫌ぁぁぁあああ!!肉便器はもう嫌ぁぁぁ!!赤ちゃん無理やり産まされるのも嫌なのぉぉおお!!いっそ殺してぇぇぇええ!!」
フェア「エニシア!しっかりして!ちょっと、落ち着きなさいって……ていっ」
エニシア「あうっ!」
フェア「まったく、少しは落ち着いた?」
エニシア「えぐっ……うぐっ……うっ……くすん」
フェア「ほらほら泣かない。泣かない。可愛い顔が台無しよじゃない。これでちゃんと顔を拭きなさい」
エニシア「うぅぅ……ぐすっ……えぐぅぅ……」
フェア「はぁ……確かにずっと酷い目にあわされて辛かったわよね。けれどもう心配しなくていいわよ。私がちゃんと守ってあげるから」
エニシア「えぐっ……本当に?」
フェア「あなたのことは私が守るってちゃんと約束したでしょ?それに友達じゃない。わたし達」
エニシア「フェア……」
フェア「百合とかそういうのはよくわからないけど、私はエニシアのこと大切な友達だって思ってるから。だからそう落ち込まないで」
エニシア「うぅぅ。フェアぁぁ……」
フェア「さあさあ気分直して。美味しいものでも作ってあげるからさ」
エニシア「うん。そうだね……」
ミルリーフ「あ、ママだぁ」
フェア「あら、ミルリーフじゃない。あなたもどうしたの?」
エニシア「びくっ!」
ミルリーフ「あのねぇ。ミルリーフもね。ママと一緒に仲良くしにきたの。だめ?」
エニシア「……あわ………あわわ……}
フェア「全然OKよ。私たちは親子なんだからね。……あれ?エニシアどうしたの?顔色悪いけど」
エニシア「なんでもないよ……べ、別に……」
ミルリーフ「あっ。エニシアおねえちゃんだ」
エニシア「ひぃぃぃいいいいいい!!」
フェア「???」
ミルリーフ「んふふ♪エニシアおねえちゃん。ミルリーフ、この間はとっても楽しかったよ♪」
エニシア「やぁぁ……あぁぁ……」
ミルリーフ「エニシアおねえちゃんもミルリーフとまた一緒に仲良くしようよ。とっても気持ちいいよぉ。えへ♪」
エニシア「嫌嫌嫌嫌嫌嫌ぁぁぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!!!」
フェア「ちょっと、エニシア!エニシアぁぁっ!!」
ミルリーフ「あはは♪だ〜め〜。に〜が〜さ〜な〜い。エニシアおねえちゃんはミルリーフと一緒に遊ぶのぉ。あはははは♪」」


 百合友求めて三千里。姫様逃走のためここにて終了。SSの方をお楽しみください。





「ひっ……きひっ……かっ……はぁ……あくぅぅぅ!」
 ギチギチと腸が軋む苦痛。菊座を打ち抜く肉杭は小さな身体を固定する。
 痛い。苦しい。どうしてこのような苦痛を受けねばならないのか。ミルリーフは悶える。
「……ぁ……やぁ……め……ぇ……抜い……てぇ……」
 息も絶え絶えに絞り出す声。しかしそんなミルリーフに更なる責め苦が襲う。
 突きつけられる肉棒。男根。恐ろしいまでに男根。それはおぞましく太かった。
 今、ミルリーフのアナルを抉っているものよりも更に。
「や……ぁ……入ら……ない……そんな大きいの……入らない…よぉ……」
 肛姦の苦痛に喘ぐミルリーフの脳にも理解できた。太い。裂けてしまう。
 自分の大事な部分が壊れて二度と元の形には戻らなくなってしまう。
 許しを乞う。ただひたすらに。許されることがありえないことなど分かっていながら。
「やめ……止めてぇぇ!嫌ぁぁぁあ!!パパぁっ!パパぁぁっ!!!」
 泣きながら、来るはずのない助けを願う。何度繰り返しただろうか。何度絶望してきただろうか。
 今もまた同じ。ビキビキ。肉が裂かれる。痛みはいつも一瞬だけ遅れる。時間にして0.5秒。
 それを知覚した瞬間。人はそれを地獄と呼ぶ。
「ぴぎぃぃぃぃぃぃ!!!!ぎあああぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!」
 ねじ込まれる凶悪な肉槍に幼い膣肉を破砕されて、ミルリーフの断末魔の叫びは響き渡る。
 鼓膜に痛いほどに響くその叫び。だがそれすらも介さずに陵辱者は手をやすめない。
 ドスッ!ドスッ!響く。裂かれる。ねじ込まれる。醜悪な凶器がミルリーフの胎内を執拗に。
「あぎぃぃいいい!!あぐぅぅぅううう!ぐあぁぁああああ!!」
 パンパンと臀部にも打ち付けられる腰。肛門とヴァギナ。どちらもまだ幼く小さい。
 そんな未熟な箇所を肉棒のサンドイッチが容赦なく蹂躙する。潰れる。壊れる。死んでしまう。
 痛い。苦しい。嫌だ。もう嫌だ。ミルリーフは願う。一刻も早いこの苦痛からの解放を。
 だが終わらない。悪夢はまだまだ始まったばかりなのだから。
「あああぁぁぁああ!!!熱いぃぃいいい!!熱いよぉぉおおお!!お腹の中がやけちゃうよぉぉおおお!」
 どくり。吐き出される熱を伴う液汁。ミルリーフの子宮を、腸を熱が満たしていく。
 スペルマを吐き出されながら胎内をミルリーフはシェイクされる。腸がよじれてしまいそうだった。
 ともすれば内臓ごとなにもかもぶちまけてしまいそうになるほどに。
「嫌ぁぁぁあああ!!パパぁぁぁ!!パパぁぁぁああ!!!」
 延々と続く肉便器としての処遇。苦悶の中でミルリーフは来るはずのない救いを求め叫び続ける。






「……うっ…っぐ……痛い…よぉ…ぐすっ……痛いよぉ……パパぁ……パパぁ……」
 ただすすり泣く。無惨に引き裂かれて、吐き出された精液にまみれた身体で。
 踏み荒らされた秘唇はぱっくりと大きく口を開いて、注がれた精液をだらしなく垂らす。
 赤く腫れた尻肉。幾度となく肛虐に晒された。広がりきった菊門は一向に閉じてくれない。
「えっぐ……壊れちゃった……ミルリーフのアソコとお尻……壊れちゃったぁ……」
 幼いその身体には過酷な陵辱にミルリーフは心身ともにズタボロにされていた。
 ジリジリと苛む鈍痛にただ涙してすすり泣く。
(どうして……ミルリーフ……こんな酷い目にあってるんだろう……)
 自問する。界の狭間を越えてやってきた幻獣界。故郷への帰還を願う多くの者達の希望を乗せて。
 けれどそこには楽園などなかった。あるのは絶望。奪われ、踏みにじられて、慰み者にされる。
 出口のない悪夢だけがミルリーフたちを包み込んだ。
(こんなところにこなければ……よかったのに……ずっとパパと……一緒にいればよかったのに……)
 安易な善意で船を動かした自分の愚かさをミルリーフは呪う。ああ、こなければ良かった。こんな世界に。
 大好きなライの傍にずっといて、ずっと幸せに暮らしてもいけたはずなのに。
(パパぁ……リシェルおねえちゃん……ルシアンおにいちゃん……ポムおねえちゃん……ミントおねえちゃん……
 グラッドのおにいちゃんに……シンゲンのおじちゃん……アルバおにいちゃん……セクターのおじちゃん……)
 次々と浮かぶ懐かしい顔ぶれ。その誰とももう会うことが叶わない。遠く離れたこの地で惨めに犯されるだけなのだ。
「う……あぁ……うあああぁぁぁん!!ああぁぁぁああ!!うあぁあん!!びぇぇぇぇん!!」
 涙が零れた。嗚咽がしゃくりあげる。声をあげて泣く。どうしてこんなにも惨めなのだろう。
 どうして自分ばかりがこうも惨めなのだろうか。泣いても泣いても惨めさは募るばかり。
「うっ……っぐぅぅ……パパぁ……パパぁ!うあああああ!!びぇぇぇ!!うぐぇぇぇぇええ!!」
 それでも泣くしかないからミルリーフは泣きじゃくる。泣いてる内に濡れる頬とはうらはらに心は乾く。
 カサカサに乾いていく。磨耗していく。ゆっくりと。ゆっくりと。心が死んでいくのを確かに感じる。
「パパぁ……パパぁぁ……パパぁぁ……うぅぅ……ぐぅぅぅぅ」
 過酷な陵辱の合間。ただひたすらに泣き濡れる。悪夢と悪夢の間の間奏として。
 そしてその間奏もつかの間で終わる。次なる悪夢へと引きずられて。
「嫌ぁぁぁあ!!許してぇぇえ!嫌ぁぁ!!もう嫌なのぉぉおお!!」
 十分な休息さえも与えられない。あるのは地獄。ここは永劫に閉ざされた肉の牢獄。





 哀れな幼竜が肉便器として酷使される傍らで、半妖精の少女もまた同じ地獄の中にいた。
「あぅ……ああぅぅ……うぅ……」
 すんぱんと響く交尾の音を虚ろに聞きながら、少女はただ弱弱しく呻く。少女、エニシアは既にぐちゃぐちゃだった。
 心も身体も何もかもを滅茶苦茶に犯された。むせかえるような精液臭がエニシアの身体に染み付いている。
 内臓の中までどろどろだ。粘性の白濁。容赦なく注ぎ込まれた。それもさながら便器のように。
「死なせ……てぇ……お願……い……」
 頬に涙を垂らしてそう願うエニシアを省みることなく、陵辱達は満喫する。極上の肉便器の使い心地を。
「うぅぅ…あぁぁ……ぐぅぅ……」
 どくどくと施される膣内射精。今日だけでもう何度目なのだろうか。呻きながらエニシアは子宮で受け止める。
「嫌ぁ……できちゃうぅ……赤ちゃん……できちゃう……」
 一欠けらの愛情も存在しないセックスで身篭らされる。それがエニシアのような少女にとってどれほどの哀しみだろうか。
 慰み者として惨めに犯されて、その結果として愛せるはずもない種を孕まされる。あまりにも無情すぎる仕打ち。
「やぁぁ……お尻、広がっちゃう……広がっちゃうよぉ……」
 排出器官も本来の用途の外の使われ方をする。内からひねり出すのではなく外からねじ込まれる。
 括約筋は酷使され、菊門は拡張される。どこでもいいのだ。使える部分ならばどこでも。
「うぁぁ……でてるぅ……お尻にも……でてるぅ……嫌ぁぁ……ドロドロぉ……」
 腸内にも逆流する白濁。注がれたスペルマが浣腸を施してくれる。ギュルギュルと腹がなっている。お腹が苦しい。
 また汚物を撒き散らして垂れ流す羽目になるのだろうか。あれは惨めだ。精液と自分の糞尿にまみれて捨て置かれるのは。
 昨日もひっかけられた。一日の仕上げと称して一斉にスペルマを。なんだか黄色いものも混じっていた。
 本当に便器だ。生ける便器。肉便器。便器掃除がやってくるまで汚れ放題のままで放置される。あら、滑稽。なんとも惨め。
「あは……ははは……はははは……」
 壊れた笑みで、乾いた笑いだけがこみ上げてくる。いっその狂ってしまえればいいのに。心の底からそう思う。
「あはははは。はははははは。はははははははは……は………嫌嫌嫌嫌ぁぁぁぁああああああああああ!!!」
 けたたましい笑い声から一拍置いて、エニシアの悲痛な叫びは今日もよく響き渡る。
 





「……ぁ……ぅ……」
 床には白濁の塊と化したエニシアが横たわっていた。今日はまだマシな方なのだろう。排泄物を撒き散らさずにすんだ分だけ。
 もっとも元になるものがろくにないせいだ。マトモな食事を与えられた覚えがない。無理やり飲まされる精液が貴重な蛋白源。
 そんな生活がこのところずっと続いている。
(どうして……死ねないのかなぁ……私……)
 肉奴隷にされて最初にかけられた呪い。どんな酷使を受けても死なせてもらえない。そんな呪いを受けている。
 どういう理屈かは知らないがなんとも残酷な呪いがあったものだ。ひたすら惨めな思いを、死ぬほどの苦しみを受けているのに。
 死という安息さえもエニシアには与えられない。永遠に続く生き地獄。この世はまさに地獄だ。
(幸せになりたかった……お母さんにほんの一目だけでもいいから会いたかった……ただそれだけだったのに……)
 何処で間違えてしまったのだろうか。エニシアには分からない。あるいは巡りめぐって罪の清算なのかもしれない。
 その望みのために多くの人を傷つけた。それがエニシア自身にはあずかり知らぬことであったとしても。
(私はしょうがないんだ……でもミルリーフちゃんは……あの子達は……)
 罪にまみれた自分が苦しみを負うのはまだいい。だがこんな自分達にも救いの手を差し伸べてくれたミルリーフが。
 自分を姫と慕ってついてきてくれたあの亜人の子等が。自分と同じ地獄にいる。エニシアにとってそれがなによりも辛い。
 陵辱と自虐。今のエニシアを苛み続ける両輪。それらがひっきりなしに交代で現れる。ああ、苦しい。もう生きていたくない。

 ギィ

「っ!?」
 すると刹那、扉が音をたてる。思わずエニシアはそちらを見やった。また次の客が来たのだろうか。
 ある意味においてエニシアは人気者であった。エニシアの身体に流れる妖精の血。半分だけとはいえその加護を得ようと。
 交わる。ただそれだけのために。またかと諦めた気持ちで視線を泳がす。しかし来客の用向きは違っていた。
「……ミルリーフ……ちゃん……?」
 そこに現れたのはミルリーフだった。どんよりと曇った虚ろな瞳。そこには一点の輝きもない。
 それも当然だろう。ミルリーフもエニシア同様の過酷な陵辱を受け続けているのだから。
「あ……は……はは……」
 ふらふらとした足取りでミルリーフはエニシアに近寄る。歩みを踏み出す足の付け根に白濁が垂れる。
 ミルリーフの幼い蕾に注がれ続けた精液が。乾いた笑いを浮かべて口からもスペルマを垂らしてミルリーフが近づく。
「ミルリーフ……ちゃん……」
 そんなミルリーフの姿にエニシアは泣き崩れてしまいそうだった。自分はどうやってこの娘に贖罪することができるのだろうか。
 彼女の親を死に追いやったのも、生まれたばかりの彼女を過酷な戦いの日々へと巻き込んだのも。全てがエニシア自身が発端だった。
 そしてそんな自分を許してくれた彼女にこんな苦しみを味あわせている。
「ミルリーフちゃ……はぐっふぅぅ!!」
 近づいてきたミルリーフに声を駆けようとするや否や、エニシアは腹部を踏みつけられる。ミルリーフの小さな足によって。
「あは……ははははは♪ピュってでたぁ♪今、ピュッてお汁が飛び出したよぉ」
 エニシアの子宮と腸に注ぎこまれた精液。スペルまでぽっこりと膨れたお腹を踏まれてエニシアは白濁を噴出す。
 その様子にミルリーフは無邪気に笑う。すっかりと壊れてしまった笑みで。



「あはははは♪おかしい……おかしいよぉ……きゃはははは♪」
「あぐっ!げふっ!ぐほぉ!」
 ミルリーフは悦に浸ってどすどすとエニシアの腹を踏む。踏み付けを受けてエニシアは悶える。その都度溜まった白濁が飛び出す。
「あはははは♪面白ぉぉいぃぃ……面白ぉぉいぃぃぃ」
「ぐっ……がっ……あぁ……うぅぅ……」
 無邪気に喜ぶミルリーフと対照的にエニシアは哀しみにくれる。すっかり変わり果ててしまったミルリーフの姿に。
「あは……あはははは……あ〜〜」
「んぅ……んぶっ!」
 しばらく腹を踏む遊びを楽しんだ後に、ミルリーフはエニシアの顔に腰を下ろす。
 エニシアの頭にまたがったままミルリーフは己が膣口をエニシアの口にあてがう。
「ちゃんと吸い出してくれるよね。ねえ、エニシアおねえちゃん」
「んっ……ぶぅ……んぶっふ……」
 とろとろとミルリーフの膣内から溢れてくれる冷めた精液。その味がエニシアの口の中に広がる。
「あふっ……ねえ、もっときちんと吸い出してよぉ。ミルリーフこのままじゃ妊娠しちゃうよぉ」
「うっ……んぶっ……んぐっぷ……」
 言われるがままに舌で精液をすくいだすエニシア。ミルリーフは性器を舐められながら可愛く喘ぐ。
 そのうちにミルリーフも頭をエニシアの股間に埋めてエニシアの秘部にちろちろと舌を這わせる。
「あはっ……はぁ……おねえちゃんのはミルリーフが吸い出してあげるねえ……」
「ミルリーフちゃ……あふぁっ……ふぁぁぁっ」
 エニシアの敏感な部分はミルリーフの舌に執拗に突かれる。エニシアも喘ぐ。
 精液まみれの身体を重ねて、顔も精液まみれになりながら二人の少女はお互いの秘部を愛撫し続ける。
「あふっ……あんっ……いくのぉ!ミルリーフいっちゃうのぉ!」
「んあっ……っは……ふぁぁぁぁっ!!」
 噴き出る愛蜜。白濁でドロドロの顔の上に拭きかかる。オルガズムを同時迎えて二人、甘く喘ぐ。




「あぅ……うぅぅ……ぅ……」
 先の陵辱から間もなく今度はミルリーフからも責めを受けてエニシアは泣き濡れる。
 だがそんなエニシアには構わずにミルリーフは妖しく微笑んで言う。
「クスッ……ダメだよエニシアおねえちゃん。おねえちゃんにはミルリーフの玩具になってもらうんだから」
 そう言ってミルリーフは立ち上がってエニシアに自分の秘部を見せ付ける。
 度重なる酷使によってすっかり拡がりきってしまった肉びらを。
「だって……ミルリーフのあそこ……こんな風に壊れちゃったのみんな……エニシアのせいだから……そうでしょ?」
 一筋の涙。それがミルリーフの頬を伝う。哀しみを滲ませながら語るミルリーフ。
「ミルリーフね……ずっとずんぱんされたの……白いドロドロいっぱいお腹に注がれたの……辛かった……哀しかった……」
 声が震える。思い返す。辛い陵辱の日々。それは幼いミルリーフの心を壊すのには十分だった。
「でもミルリーフがいくら泣いてもやめてくれなかった……とっても惨め……ミルリーフはとっても惨め……」
 しゃくりあげるような嗚咽。ミルリーフの喉の奥からもれ出す。そして次の瞬間、火のように激が噴き出る。
「どうしてぇっ!?どうしてミルリーフがこんな目に会うのっ!?どうしてっ!!」
「ミルリーフちゃんっ!!」
「ほかのみんなはは…リシェルおねえちゃんも…ポムおねえちゃんも…みんな…ずっとパパの側に居て…
 パパと一緒に幸せでいるのに…ミルリーフだけっ!!ミルリーフだけぇぇっ!!」
 生の感情を噴出すミルリーフ。ミルリーフはエニシアをなじる。
「みんなあなたのせいなのぉ!ミルリーフがこんな酷い目にあってるの全部!みんなぁ!」
「ごめんなさいっ!ごめんなさぁぁぁいっ!!」
 詰られ謝罪を繰り替えずエニシア。するとミルリーフはまた壊れた笑みを浮かべる。
「だ・か・らぁ♪おねえちゃんはこれからずっとミルリーフの玩具なのぉ。壊れちゃうまで許してあげないのぉ♪」
「うっ……っぐ……うぅ……」
 狂気に染まるミルリーフ。エニシは涙する。確かにその通りだ、この娘をここまで追い詰めたのは自分なのだ。
「あはは♪これからずっと遊んであげるねぇ♪いいでしょぉぉ」
 その言葉にエニシアは頷くしかなかった。これは罰。紛れもなく自分の罪に対する罰。
(ごめんね……ミルリーフちゃん……本当に……ごめんなさい……)
 エニシアは覚悟を決めた。せめて傷ついてミルリーフの心への慰めとなる覚悟を。
「あひぃぃぃぃっ!ひぎゃぁぁぁぁああああ…ぐぁっ!……がぁぁぁぁっ!」
「あはははははは!!もっと悶えてぇぇぇえ!もっと叫んでぇぇぇぇぇえええ!もっとぉぉぉ!あははははははははは」
 壊れた幼女とそれに貪られる少女。哀れな二人の娘の時間はこうして無常に過ぎてゆく。


〜NEVER END〜 それは終わることのない悪夢

目次

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