田○ゆ○りな座談会



ミント「どうも皆さん。こんにちわ。リシェルちゃんとポムニットさんがお出かけなので今回は私が司会を担当しますね」
リューム「アシスタントはこのオレ、リュームだぜ。よろしくな」
ミント「う〜ん。座談会は前にも一回アカネさんたちとやったことがあるけど上手くできるか不安だよ」
リューム「心配ねえってミントねえちゃん。そこんところはちゃんとオレが上手くフォローするからよ。くぅぅぅ〜〜待ちに待ったマトモな出番だ。見てろよ。今までの分一気に取り返してやるからな」
ミント「あ、そうそう。早速なんだけどリュームくん」
リューム「お、なんだ?いきなり初っ端からオレのSSか?」
ミント「実は今回のアシスタント、リュームくんじゃなかったんだよ。ごめんね」
リューム「ずこーっ!!」
ミント「ちょっとした手違いがあったらしくて……本当にごめんね」
リューム「ちょっと待て!オレの出番コレだけかよ!扱い酷すぎるぞクソッ!」
ミルリーフ「しょうがないよ。青い子には需要がないってこのスレのおじちゃんたちみんな言ってるから」
リューム「あ、コラっ!ミルリーフ!テメエ、いきなり出てきてさらりと酷いこと言うんじゃねえ!」
コーラル「……これが分相応かと……」
リューム「コーラル!テメエもかよ!つうかてめえら勝手に腕ひっぱんな!連れてくな!ちくしょぉぉお!!」
ミルリーフ&コーラル「「退場。退場」」
リューム「ちくしょぉぉぉおおお!ぐれてやるぅぅぅぅぅううう!!」




ミント「リューム君……辛い現実にどうか負けないでね。それじゃあ本当のアシスタントの人の紹介に移るよ」
リプレ「みんなどうも初めまして……かな?この座談会では」
ミント「今回の座談会のアシスタントは4にも登場のフラットのお母さん。リプレさんに来てもらいました」
リプレ「ミントさん。どうもお久しぶり。それはそうとさっきの子……ちょっと可哀想だったね」
ミント「スタッフがCV田○ゆ○りさん繋がりで間違えちゃったんですよ」
リプレ「まあ、色々やってるからね。私の中の人。最近じゃどこかの魔砲少女とか……」
ミント「エニシアちゃんとか新作の主人公さんとかシャオメイちゃんやルチルさんが出てるあれですね」
リプレ「そう。それそれ。なんかあっちの私もママになっちゃったりしてるし。そういうのって言い出したらきりがないんだけど」
ミント「リシェルちゃんとポムニットさんも度々ネタにされてますから。その……中の人的なのを」
リプレ「まあ、あんまやり過ぎてもしつこいだろうからこの辺で次の話題にいこうかな」





 今回のお題『おっぱい』



リプレ「……直球すぎだね」
ミント「ちょっと……コメントに困っちゃいますよね」
リプレ「男の人ってやっぱりそういうの好きなのかなあ。ガゼルのやつも変な目つきで人の胸元ジロジロ見るし」
ミント「男の人は母性に憧れるものだとはよく聞きますよ」
リプレ「そんなにいいものかな?これ。こっちは肩が凝ってしょうがないんだけど」
ミント「自分に合ったサイズの下着がなかなか見つからなくて苦労しちゃいますね」
リプレ「そういう苦労もしらないで男どもはやらしい目で見るし、ナツミやカシスとかは勝手に羨ましがるし」
ミント「でも羨ましがられているうちが華だってこないだリシェルちゃんにも怒られちゃいました」
リプレ「なかなか切実な悩みらしいよね。それも」
ミント「大きくても小さくても悩みはつきないものなんですね」
リプレ「でも、よりによってこんなお題を振ってくるなんてちょっと作者の人も意地が悪いなあ」
ミント「実はこの作者の人、密かに大きなおっぱいが大好きらしいんですよ」
リプレ「へえ?ちょっと意外。てっきりナツミやカシスみたいなタイプが好みだと思ってたのに」
ミント「実際、性格的な好みとしてはリシェルちゃんみたいな娘が大好きなんですけど、生理的な嗜好としてはおっぱいの大きな人の方が好きなんだそうです」
リプレ「その辺がなかなか上手く噛みあわないんだよね」
ミント「そうですね。どうもこの作者の人的には私やリプレさんみたいなタイプは書きにくいみたいです」
リプレ「他に大きな人っていうと……わたし達以外だとまずミモザでしょ」
ミント「そうですね。ミモザ先輩がいましたね」
リプレ「トリス達の仲間のパッフェルさんとか、ミニスの知り合いのケルマって人とか」
ミント「シャオメイちゃんの元の姿のメイメイさんもいますね」
リプレ「後は噂に聞くアティ先生って人かなあ。パッと思いつく限りだと」
ミント「やっぱりこの作者の人があまり書かれない人ばかりですね」
リプレ「この中だと比較的多いのはパッフェルさんかな。陵辱ばっかだけど。はぁ……嫌なこと思い出しちゃったなあ……」
ミント「アカネさんから聞いています。どうもご愁傷様です」
リプレ「ホントにね、人生破壊級なんだよ。だから久しぶりの出番でも素直に喜べないなあ。あんな目にまたあわされるかと思うと……」
ミント「大丈夫なんじゃないですか?この作者さんも最近はすっかり純愛書きになられたようですし」
リプレ「そうだといいんだけどね。なんだか別世界の私の大親友がここで酷い目にあわされてるような気がするんだけれど……」
ミント「まあ、その人は例外ということで……」
リプレ「どこかのアルサックっぽい花が年中咲いてる島の私なんか無惨に切り刻まれて二目と見れない姿にされた気もするし……」
ミント「あの……ええと……」
リプレ「ただね……犯されるだけじゃないんだよ。その人生ごと……魂ごと削り取られちゃうんだ……誰の種か分からない子供を孕まされてスラムをうつろう私……うふ……うふふふ……」
ミント「あの……リプレさん?」
リプレ「ひたすら絶望に支配されて……そして川辺を歩いているときふと思ったの。早く楽になりたいなあって……」
ミント「うわわっ!たんま!たんまですよぉっ!」
リプレ「冷たかったなあ。アルク川の水は……そしてお腹の赤ちゃんにしきりに呟いたの。『ゴメンね』『ゴメンね」って……」
ミント「あわわわわわ!だ、大丈夫ですよ!もうそんなことにはなりませんよ!きっと!」
リプレ「本当にそう?そう思う?」
ミント「ええと……ほら、最近だと毎回輪姦されて焼き殺されたりしてた3のファリエルさんなんかも救済されてますし……この作者の人も心を入れ替えてくれてるんですよ。きっと……」
リプレ「(疑わしげな眼差し)どうだか…………」
ミント「そ、それに今のスレに入ってからは鬼畜野郎のHNも使わずに投下されてますし……生まれかわったんですよ。純愛書き手として」
リプレ「だと……いいんだけどね……」
ミント「あは……あははは……それじゃあ気を取り直してSSの紹介いきましょうか」
リプレ「そうだね……楽しみだね……うふふふふ(棒読み調)」
ミント「(うぅ…怖い……)それでは今回のSSのはじまりはじまりです」






「うぁ……あぁぁ……あう…っぐ……」
 耳障りな音が響いていた。ぐちゅ。ぐちゅ。胎内を駆けずり回る濡れた摩擦音。
 それとともに自分の口から洩れる喘ぎ。取り囲むのは下卑た哄笑。
 そのどれもが不快でたまらない。けれど音は延々と鳴り響く。
「あくぁぁぁ!ぐっ……うぅぅぅ……」
 刹那、胎の中で何かが弾ける。吐き出される液汁。どろり。どろりと膣内を満たす。
 施される膣内射精。これが何度目だろうか。群がるケダモノどもは呆ける暇さえ与えてくれない。
「おらおら。そんなんでへばってどうするよ。こちとら後がつかえてるんでね」
「しっかりしねえとガキどもの方をやっちまうぞ。分かってるんだろうな」
 急かす様に、脅すように声は告げてくる。じわり。目頭が熱を帯びる。
 堪えきれずに涙腺から零れ落ちる水滴は頬を濡らす。あとどれだけ、
 あとどれだけこの陵辱に耐え忍ばなければならないのだろうか。
(嫌ぁ……もう嫌ぁぁぁ!!)
 既に心は折れていた。今すぐにでも泣き叫んで無様に許しを乞いたかった。
 もう止めて。もう許して。もう犯さないでと。それが無為であるとは知りつつも。
 けれどそれはできない。それは許されない。自分を見つめる六つの濡れた瞳を前にしては。
(アルバ……フィズ……ラミっ……)
 縛られて、猿轡を噛まされたフラットの子ども達。涙で曇る視線に見つめながらリプレは奥歯を噛締める。
 その身を抉るのは穢れた男根。浴びせかけられるのは白濁の汚汁。子どもたちの身と引き換えにして、
 リプレは終わることなき輪姦を延々とその身に受け続けていた。

 
 

 あたりまえで普通の日常。その中に飾らずある幸せ。それはいつだって理不尽によって踏みにじられる。
 分かっていたはずだった。けれど忘れていた。貧しくともみんなで過ごすこの毎日が幸せすぎて。
 悪夢の訪れは常に唐突。それは他の仲間が不在のフラットで留守を預かるリプレ達に降りかかった。
 北スラムの荒くれたち。その多くはオプテュス崩れのフラットに恨みを持つものばかりである。
 行き場を失った野良犬の数々。堕ちた駄犬の牙は必然として弱きものへと向けられる。
 女子どもしかいない今のフラットはその野犬たちにとって絶好の狩場だった。
 飢犬。とりわけ女肉に飢えたケダモノたち。彼らの汚れた牙はリプレの女肉に食い込む。
 犯された。穢された。陵辱を受けた。けれどリプレには抵抗さえ許されなかった。
 人質にされたアルバ、フィズ、ラミ。三人の身の保証のために。
「くふっ。締まる。締まるぜ。この女、ケツの穴もいい締め付けしてやがる」
「おお、マンコもギュウギュウ締め付けてるじゃねえかよ。こんだけヤったってのにな。ガハハハハ]
「うあぁぁぁあああ!ぐあぁぁぁぁあああ!がぁぁぁぁぁあああ!!」
 リプレの内臓は肉の圧迫に悲鳴を上げる。二穴を同時に責める肉根。そのなんとも苛烈なことか。
 抉れている。膣肉が、腸が、貪るように打ち付けられる二本の肉棒によって。リプレは苦しみ悶える。
「おら。口も休んでじゃねえよ。ほら吸え。美味しくしゃぶれ。ぎゃははははは」
「けへ。結構、柔らけえ胸してやがるぜ。ほれ、ずりずり。くぅぅ、気持ち良い♪」
「んぐぅ……んごふっ……ごぶっ…んぐぅぅぅぅぅぅ!」
 口腔にも肉根は捻じ込まれる。噎せ返る精液臭を直に強制的にさせられるフェラチオ。
 喉の粘膜が擦り切れてしまうかのような痛み。胃に直接流し込まれるスペルマ。
 豊かな乳肉も道具として使われた。よせあげられたたわわな乳房に男根が挟まれる。
 ずりずり。ずりずりと胸を這いずり回る肉棒。その亀のような頭がおぞましい。
 膣、アナル、口、胸。性欲の捌け口としてリプレの全てはあった。精液便所。肉便器。
 それが今のリプレを表す最も適当な表現である。
(惨めだ……今の私……どうしようもなく惨めだ……)
 輪姦を受けながらリプレはまどろむ。その心身ともに恥辱と惨めさにまみれながら。
(どうして……どうしてこんなことになっちゃったのかな?)
 うつろう意識の中ふいに問いかける。その問に答えるものはいない。
(これが……私のもって生まれた運命…なのかな?)
 遠のく意識。諦観にも似た気持ちでふいにうかんだその言葉。虚ろな意識にまどろむリプレ。
 そんな彼女の子宮と腸に、汚れた白濁の洗礼は注がれ続ける。




 それはまだリプレが初潮を迎えて間もない頃だった。その頃はまだ院長もいたフラット。
 子供たちの中で年長であったリプレはそのころからよく買出しを勤めていた。
 そして悲劇に出会った。幼い純潔を強姦で散らされるという悪夢に。
『嫌ぁぁぁああああ!離してっ!離してぇぇぇぇええ!嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!』
 あのときリプレを襲ったのも北スラムにたむろする荒くれだった。
 幼いなりに色づき始めたリプレ。その処女は最悪の喪失を迎えた。
 未熟な膣肉を引き裂いた禍々しい肉の凶器。壮絶なまでの苦痛の連続。
 下卑た笑い声と鼻を突く精液臭に囲まれながら、陵辱の終わりをただ願った。
『あぁ……あぁぁ……』
 事が終わると、そこに残されたのは残骸の自分。泣いた。ただひたすらに泣いた。
 そして求めた。どうしようもなく惨めで哀れな自分を慰めるなにかを。
『あは……あはははは……はは……』
 そうして見つけたのは数枚の銅貨。申し訳程度に男達が置き残したもの。
 ふけば飛ぶようなはした金。けれど、これがあれば買える。パンを焼く小麦が買える。
『あは……そうだ……そうだよね……』
 小銭を見つめて、リプレは自己を昇華させた。自分はただ惨めに犯されたのではない。
 このお金を稼ぐためにお仕事をしただけなのだ。腹をすかせたあの子達のために。
『はは……そうなんだ……あはは……お仕事なんだ……あははははは……』
 自身を襲った悪夢。それをリプレは『仕事』と割り切ることで崩壊を防いだ。
 そして以来、フラットの家計が苦しくなるたびにリプレは街頭に立った。
 日々の糧を得る『仕事』をするために。





「あうっ……あうぅぅぅ…うっ…あっ……」
 ドロドロにまみれていた。心も身体も。白濁に浸された身体でリプレは弱々しく呻く。
 どれほどの精液を浴びたのだろう。よく覚えていない。気づけば身体の内も外もスペルマに満たされていた。
「くふふふ。出たでた。すっきりしたぜ。なかなか上物じゃねえかこの女」
「知ってるぜ。この女、こんな可愛い顔してしっかりと経験積んでやがるからな。がはははは。この好きものが」
 ありったけの精をリプレに注いだ男達。彼らは上機嫌に嘲り笑って言う。
「よかったなあ。ガキども。実地で性教育を拝むことができて。ぎゃはは」
「こんだけたっぷり注いだんだ。そのうち新しい弟か妹が産まれてくるだろうよ。くふっ」
 耳障りな声、鼓膜に響く。だがそれ以上に心に響くもの。それは
「んっ……んうっ!んぅぅぅぅぅ!」
「むぐぅぅぅ!んぐぃぃぃぃっ!んぅぅぅ!」
「…………っ……っ……」
 猿轡の下からも響いてくる悲痛な子供たちの叫び。それがリプレの胸をきりきりしめつける。
 傷つけてしまった。あの子たちの心を。そのことがどうしようもなく悲しい。
(みんな……ごめんね……)
 リプレの瞳からは大粒の涙がボロボロに零れる。自分はあの子達の『母親』なのに。
 こんな惨めな姿を晒すことしかできなかった。悲しい。心がしくしくと痛む。



「で、これからどうするよ。連中、帰ってくるまでまだ時間はあるぜ」
「こんな機会、二度とねえからな。とはいえ……ちとヤり疲れちまったぜ」
 そんなリプレを尻目に男達は更なる遊びについて語り合う。時間はある。宴の終焉にはまだ早い。
「おい、そこの雄ガキをこっちによこせ」
「んぅぅぅ!んっ!」
 すると彼らは拘束された三人の中からアルバを選び手元に寄せる。
 そして、なんと。彼らはアルバの下半身をおもむろに剥き出しにした。
「カハハハハハ!こいつはいい。思った通りだ。この雄ガキ、一丁前に勃起してやがるぜ」
「そんなにこの姉ちゃんがやられる姿が良かったのか?ぎゃは。ぎゃははははは」
「んうっ……んうぅぅ……」
 剥き出しにされたアルバの下半。その若竿は見事にいきりたっていた。
 アルバの年齢からして少し早めの精通。その初心な海綿を下種どもは嘲り笑う。
「止めてぇぇっ!お願いだからアルバに酷いことしないでぇぇ!」
 あまりもの光景に虚ろだったリプレの意識もひっぱり起こされる。そして必死に叫ぶ。
 そして男達はリプレのその反応をまっていたかのごとく含み笑いをする。
「おっと、勘違いしてもらっちゃ困るぜ。このガキになんかするのはオマエさんの方だ」
「……えっ?」
 投げかけられる言葉。理解できず戸惑うリプレにおあつらえ向きに解説がなされる。
「これからこのガキの筆下ろしをしてもらうってんだよ。おまえさんにな。くふふふふ」
「な……あっ!?」
 リプレは唖然とした。あまりものその言葉に。筆下ろし。つまりはまぐわるということだ。
 自分と、アルバが。
「駄目ぇぇぇ!できないっ!そんなことできないっ!お願いだから許してぇぇ!」
 半狂乱にリプレは叫ぶ。まぐわる。自分の弟とも、子どもとも思ってきたアルバと。
 おぞましい。そんなおぞましい行為ができるわけがない。それに汚したくない。
 アルバの人生を汚れきった自分の身体なんかで穢したくない。
 そんなリプレの切なる思いも声は非常に切り捨てる。
「嫌ならいいんだ。お楽しみは他にもいくらでもあることだしな」
「ああ、ちょっとちっこいけどこっちの雌ガキたちもまあ……楽しめそうだしな」
 そう言って男達はフィズとラミに目を向ける。リプレの背筋は凍った。犯される。
 自分が拒めばこんどはあの幼い二人が。嫌だ。それだけは絶対に嫌だ。
「嫌ぁぁぁぁぁああ!止めてぇぇぇぇ!その子達だけは許してぇぇ!お願いだから許してぇぇぇええ!」
 自分と同じ穢れた道。それだけはフィズ達には歩ませたくはない。リプレは悲痛に叫ぶ。
 だがそのためにはアルバを汚さなくてはいけない。あまりにも残酷な二者択一。突きつけられるリプレは苦しみ悶える。
「こちとら穴があれば別に雄でもかまわないんだぜ。げへへ」
「っ!?」
 追い討ちだった。選択の余地なんて自分にはなかった。目の前が暗闇に包まれる。
 茫然自失となりながらリプレは嗚咽をしきりにくりかえして言う。
「うぇ…や……やめ……て……」
 なんとか搾り出す言葉。よく聞こえないと詰られる。リプレは涙を飲み込んで声をあげる。
「わたしがするから何もしないで!アルバもフィズもラミもお願いだから許してっ!!」
 必死に張り上げた声と悲痛な思い。悔しさと惨めさ。そしてかつてない悲しみに包まれて。
 更なる恥辱をリプレは受ける。




 それはまだ若い竹の子のようなものだった。初々しくも勃起を迎えたアルバの肉竿。
 手に取りながらリプレは涙に濡れる。
「ゴメンね……アルバ……ゴメンね……」
 しきりにそう謝る。見上げるとアルバの顔はこちらも涙に汚れていた。
 こんなことをさせられる。なんとも惨め。こんな惨めさをアルバに味あわせているかと思うと胸が裂ける。
「早く済ませちゃおうね……こんなの……」
 ぴちゃ。そう言ってリプレは舌先をアルバの陰茎に触れさせる。先走るカウパーの味。それが伝わる。
 ぺちゃぺちゃと舌先でアルバを愛でながらリプレはその手でアルバを優しくさする。
 せめて気持ちよく。それだけを思い奉仕する。
「おうおう。本気でしゃぶってやがるぜ。このエロ女」
「ガキのチンポが好物かい。いいねえ。しゃぶり放題だったろ。今まで。がははははは」
 耳障りな雑音。それを意識から排除しながらリプレは奉仕を続ける。睾丸。陰茎。手の中で優しく転がす。
 亀頭、裏筋。濡れた舌でしきりに愛でる。そうして次第に赤く膨張していくアルバの肉根。
 襲い来る射精感を幼いアルバは押さえることができなかった。
「んううっ!んうぅぅぅ!」
 びちゃ。アルバが初めて経験する射精はリプレの顔に見事に命中する。既に精液まみれでベトベトの顔。
 その顔にアルバの精が重なるように張り付く。頬を垂れるその精液をリプレは舌でぺろりとすくった。
「お、いったかこのガキ。羨ましいぜ。その歳で経験つまさせてもらえるんだからよぉ」
「感謝して欲しいもんだな。がははははは」
 醜悪なギャラリー。自分達は見世物なのだ。そのことをリプレは自覚する。涙が垂れた。
 そしてまたしきりに呟く『ゴメン』『ゴメン』と。
(許してアルバ……どうか許して……)
 いくらフィズたちの身と引き換えとはいえ自分の手でアルバを汚しているのだ。その実感がある。
 とてつもない罪の意識。許されない。この罪を抱えて生きるのだきっと。これからの一生。
「ほらほら。さっさとしてやれよ。そのガキが待ちぼうけ食らって可哀想だぜ」
「おい、猿轡外してやれよ。思う存分よがれるようにな」
 急かす男達。アルバの猿轡が外される。口を開放されてアルバはただパクパクとくちを泳がす。
「あぁ……リプレママ……おいら……おいらぁっ!」
 涙に引きつるアルバの顔。あまりにも痛々しいものだった。アルバの心の痛みがリプレにも伝わる。
 けれどどうすることもできない。自分にはどうすることもできない。無力に打ちひしがれるリプレ。
 せめてもの慰みにリプレはアルバの唇を塞ぐ。
「んう……んぐっ……」
 唇を塞いで数秒。リプレはアルバと舌肉を絡めあう。しきりに行う唾液の交換。
 背中に回した手。その手で背を優しく何度もさする。
(お願い……悲しまないでアルバ……貴方は何も悪くないの……なにも……)
 汚れるのは自分。自分だけでいい。だからこんなことはさっさと済ませてしまおう。
 唇を離すとまどろむアルバに対してリプレはまたがりかける。
「ごめん……アルバ……大切な初めての相手が…こんな汚れた私で…本当にごめん……」
 涙を飲み込みながら呟く。膣奥まで男達の精液に汚された胎内。穢れた膣でアルバの大切な童貞を奪う。
 すまないという感情がやはり溢れてくる。消えない。これからもずっと消えることがないのだろう。
 胸をかきむしるこの罪の記憶だけは。
「ごめん……アルバ……んっ……」
 最後にそう呟いてリプレは腰を下ろす。ずちゅぅ。濡れた音がリプレの意識に一気に響いた。


「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!」
 刹那、アルバの意識は白紙になった。初めて経験する性交。初心な陰茎を締める淫らな肉に。
 初潮まもない頃から、春をひさぐことで名器とさせられたリプレの膣。
 その吸い付くような秘肉の締め付けに幼いアルバが抗えるわけがない。
「あっ……あふぁっ……アルバっ!アルバぁっ!」
 跨りながらリプレは腰を振る。さながら本能のように。積み重ねられた売春の記憶。
 それと延々と受け続けた苛烈な陵辱が呼び覚ましたリプレの雌。よがっている。
 悦んでいるのだ。アルバを犯すことに。
(アルバぁ……ごめんなさい……本当にゴメンっ!)
 早く終わらせたい。その思いが行為に表れいる。だが、それだけではないことは自分が一番知っている。
 ああ、やはり自分は淫らな雌犬だ。こうして肉棒にまみれてよがるのがお似合いなのだ。
 あの日から、初めて犯されたあの日からずっと。
「うおっ。マジかよこの女。ガキのチンポで必死によがり狂ってやがる。こいつはとてつもねえド淫乱だ」
「ここまでのド助平だとは思わなかったぜ。この雌豚。いいか?そんなにそのガキのチンポがいいのか?」
 次々と耳に入る罵倒。甘んじて受けよう。だってその通りだから。自分は彼らの言うとおりの人間だから。
 けれど、それでも……
(この子達だけは……私が守る!)
 自分に犯されるアルバと、後ろで抱えられもがくフィズとラミを見つめながらリプレは懸命に腰をふる。
 いくら晒し者にされたっていい。どんな罪にまみれても構わない。それで子ども達を守ることができるなら。
 そう思いながら今、アルバを犯している。なんという自己矛盾。それでもマシだ。
 今、取り囲む外道たちにこの子らを好きにされるよりは遥かにマシだ。そう信じる。
「あぁ……ぁぁぁ……リプレ…マ…マぁ……」
「うぁっ!アルバっ!アルバぁぁっ!」
 そうして激しいまぐわいにアルバは限界に達していた。リプレも備える。子宮へと注がれるアルバの奔流に。
「「んぁぁぁぁぁぁっぁあぁぁああ!」」
 特上の喘ぎ。それをあげながら二人同時に迎えるオルガズム。どくん。どくん。確かに注がれる。
 アルバの精がリプレの淫らな肉壺の中へと。
「ぁ……ぁ……んっ!?」
 射精のショックに放心するアルバ。リプレは優しいキスで包む。濡れる頬。胸の中でまた繰り返し謝る。
 けれどこれで終わった。これ以上アルバを汚さずにすむ。それだけがリプレにとってせめてもの救い。
「ひひひひひ。いやあいいものを見させてもらったぜ。ありがとよ」
「おかげでこちとら元気満タンだぜ。まだまだやれるなあ」
 見やると下種どもは精力を取り戻していた。いきり立つ数々の竿をリプレは虚ろに見つめる。
 どうせこんなことだろうと思っていた。そして彼らに先んじて曰く。
「犯してぇぇ……お願い……もっとたくさん犯してぇぇ……淫らな私のアソコを…その逞しいおちんちんで抉りぬいてえぇ……」
 ゴポゴポと精液の溢れかえる肉ビラを自分の手で拡げながらねだる。そうだ。自分は淫らな肉便器。
 全て自分が引き受ければいい。一切の穢れを。この惨めな自分が。
「お願ぁぁいぃぃ……欲しいのぉぉ……もっとおチンポ欲しいのぉぉ…もっと……もっとぉぉ……」
 それが演技なのか本心なのか、自分でももう分からなかった。耳に入る罵倒と嘲笑。それさえ心地よい。
 肉便器でいい。精液便所でいいのだ。大切なものの身代わりになれるのならそれで。
「あひひ……あはは……あんっ♪あふぁぁぁ」
 そうして気が触れたように狂い笑うリプレに荒くれたちは再び群がる。リプレのその淫らな肉を求めて。
 繰り返しよがり、なんども精液に汚されるうちにリプレは壊れた。自分の身を捧げて守った子ども達。
 愛しい子らのことさえその頭の中から消えてしまうほどに。




「あひひ……はひひ…はひ…はひ……」
 ことが終わって、そこにあるのはモノだった。かつてリプレだったモノ。白濁まみれの汚れた肉人形はただ狂い笑う。
「あははははは。ひはははははは。きゃはははははは♪」
 滑稽で、滑稽でたまらなかった。ドロドロのスペルマまみれの自分の身体。お腹の中までドロドロだ。
 パンパンに腹が膨れるほど注がれた精液。膣には図太い麺棒が、栓をするようにおあつらえ向きに差し込まれている。
 なんて惨めな肉便器。笑う。これはもう笑うしかない。
「……………………………………」
「……………………………………」
「……………………………………」
 そしてそこには自分と同じような残骸が三つ転がっていた。これもなた滑稽。
 一つは白濁を垂らしてぐにゃりとへたった陰茎を晒す男の子。そのお尻もなんだか血と精液で汚れている。
 もう一つは緑色の頭の小さな女の子。無惨に裂かれた膣を鮮血とスペルマで汚しながらピクピク痙攣している。
 最後の一つはそれよりもさらに小さい幼女。流石に肉棒を差し込むには小さすぎたのだろう。
 その代わりに使える箇所は全部使われている。口から精液の泡を吐き出しながら白目を剥いて失神している。
 この三つの残骸。そのどれもが白濁まみれ。丁度今の自分と同じように。おかしい。おかしくてたまらない。
「あは……あはは……あははははははは♪」
 なんだろう。胸をざくりと刺されたような感触がする。いったいなんなのだろう。あの小さな残骸たちは。
 なんか酷く狂い叫んだような気もする。あれらがあげた悲鳴に。必死で『止めて』と願った気もする。
 けれどそんな記憶も今は虚ろ。どうでもいい。もう、終わったことだ。
「ひひひひひ……はひひひひ……くひひひひひ……」
 そうして壊れた便器はひたすら狂い笑う。哀れで惨めな自分達を嘲るようにひたすらに笑う。
 無惨に散った小さな残骸たち。それらの『ママ』であったモノはもう死んだ。
 ここにあるのはただ笑い狂うだけの惨めな残骸。どこまでも惨め。どこまでも無様な。
「あはははははははは♪キャハハハハハハ♪あは……あはははは……」
 滑稽かつ醜悪なそのオブジェ。それが笑いを止めることはなかった。
 帰宅した仲間達にその無惨な姿を発見されるまで。ずっと。ずっと。
 こうしてリプレ。フラットの『ママ』であった一人の少女はその人としての生を終えるのであった。






リプレ「……………………………………」
ミント「……あっ、あのぉ……リプレ……さん?」
リプレ「…………おかしいな……どうしちゃったのかな?」
ミント「リプレさん?」
リプレ「このスレのために頑張ってるのは分かるけど……どうみてもコレ人生破壊級なんだよ……」
ミント「……………………………………」
リプレ「ライリシェのときだけ純愛書きの面をして……それでこんなとこで鬼畜のエルゴを発揮してたら意味がないじゃない。そんなのダメだよ……」
ミント「……リプレ……さん……」
リプレ「ねえ?私の言ってること……私の考え方そんなに間違ってる?」
ミント「ま、間違ってないと思いますよ。ええ、絶対!」
リプレ「少し……頭冷やそうか(作者の)……」
ミント「リプレさんっ!?」
リプレ「離してっ!お願いだから離してぇぇ!死ぬぅぅぅ!死んでやるぅ!ブラストモード全力全開のス●ーライト●レイカーでこの作者を殺して私も死ぬのぉっ!お願いだから離してぇぇ!」
ミント「ダメですよぉっ!そんなの!それに危なすぎですよぉ。そのネタ。おねがいだからリプレさんが頭を冷やしてください!頼みます!」
リプレ「嫌ぁぁぁぁ!フェ●トちゃんの仇を討つのぉぉぉ!!初●島で切り刻まれてミイラにされたもう一人の私の無念を晴らすのぉぉぉおお!離してぇぇぇ!お願いだから離してぇぇぇぇ!」
ミント「うわわっ!今回はこの辺でお開きにします。みんな次スレでもよろしくお願いしますね」
リプレ「うあぁぁぁぁああ!うわぁぁぁぁんん!うわぁぁぁぁぁぁあああ!」



(田●ゆ●りな座談会、怒涛のままに強制終了。次スレで再びお会いしましょう。ちゃんちゃん。



 

リューム「……誰か俺のことも思い出してくれ……頼む……」


おわり

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