恒例埋めネタ 産め産めエニシアたん



「あぐぁっ……ぐぅぅ…がぁぁぁぁっ……」
 捻じ込まれる肉根。菊座を抉られる痛みにエニシアは悶える。
 執拗なまでの尻肉の酷使。括約筋は悲鳴をあげる。腸は歪む。
「ぐあっ…あがぁぁぁ!ぐあぁぁぁ!あぐぁぁぁぁあ!!」
 与え続けられる苦痛。エニシアは悶絶する。苦しみ喘いで許しを乞う。
 けれど許されることはない。肛虐は続く。嬲られ続ける。
「あは……あはは♪いい…いいよぉ……エニシアおねえちゃんのお尻…あははは……」
「あぐぁぁぁ……ミルリーフちゃ…あぐぅうぅぅ!」
 歓声をあげながらミルリーフはエニシアを犯す。ミルリーフの心は既に壊されていた。
 幼いその身体に課せられた過酷な陵辱の果てに。そして施された肉体改造。
 ミルリーフの股間には一本の長大なペニスが生える。至竜の繁殖。
 そのための種竜としてミルリーフはその身体を作り変えられた。
 与えられた凶悪な肉根。そのペニスでもってミルリーフは多くの娘達を犯した。
 犯してその胎内に竜の子種を植えつけた。エニシアもその一人である。
 エニシアは既に臨月を迎えていた。腹部は小柄な体格に不釣合いなほど大きく膨れている。
 膨らみの乏しい乳房もその先端がプクンと勃起する。そこからは白濁の乳汁が垂れ流れる。
 連日犯され、新鮮な精液を注がれ続けてエニシアは宿した。決して望まない生命をその子宮に。
 孕まされたボテ腹の身体。そんな身体でも嬲られ続ける。使われるのはアナル。
 今日だけで既に十数発の腸内射精を施されている。それでも許されない。嬲られる。嬲られ続ける。
 自分を孕ませた幼竜に哀れな半妖精はいまだ犯され続けているのである。
「許してぇぇ……ミルリーフちゃんっ……お願いだからもう許してぇぇ……」
「駄目だよ…エニシアには償ってもらうんだから……ミルリーフがこんな身体にされた責任…とってもらうんだから……」
 そう言うとミルリーフは自分の腹部をさする。エニシア同様にぽっこりと膨らんだお腹。至竜の繁殖。
 その母胎に使われたのはミルリーフも同じだった。種竜で在るとともに繁殖用の牝竜でもある。
 そのために改造された肉体。ふたなり幼女妊婦。そのすさまじいまでの異形をミルリーフは晒す。




「ミルリーフ…こんな身体にされちゃった……こんなバケモノにされちゃった……パパにもう…会えない……」
 一筋の涙が頬を伝う。幾度となく思い知らされてきた絶望の余り、枯れ果てたと思っていた涙腺から。
 哀しかった。惨めだった。けれどこの哀しみも惨めさも消えることがない。ならばどうするか。
 単純だ。捌け口をつくればいい。こんな悪夢をひきおこした元凶に飛び切りの憎悪を詰め込んで。
「だから犯すの。エニシアおねえちゃんを犯すの。犯して犯して犯しぬいて壊してやるの。そうしないとずっと惨めだから……ミルリーフはずっと……惨めだから……」
「ミルリーフちゃ……あがぁぁぁああ!あぐぅぅぅぅうう!」
 そして肛虐は再開される。極太で長大なミルリーフのふたなりペニス。それはエニシアの菊座に根元までねじこまれる。
「あはははは♪いいよぉ♪もっと聞かせてぇぇ!もっと泣いてぇぇぇえ!」
「あっぐ…あぐぅぅぅ……おっごぉ……ごぶぅぅぅ……ぐごぉぉ……」
 肉根はエニシアの腸を容赦なく抉る。すると後ろからの圧迫を受けた胎児がエニシアの胎内でボコボコと暴れる。
 外からの蹂躙。胎内の暴動。同時に受けて悶絶するエニシア。
「あがぁぁ!あぎぃぃぃい!ぐあぁぁぁぁぁ!」
「あははははは♪もっと叫んでぇぇぇ!もっと悶えてぇぇぇええ!」
 悶え続けるエニシア。狂気に犯されたミルリーフはそのアナルをひたすら抉る。抉り続ける。
 犯せ。腸がよじれるほどに。壊せ。魂が粉みじんに成るまで。さあ叫べ。もっと泣け。もっと苦しめ。
「許してっ!許してぇぇぇぇええ!!お願いだからもう許してぇぇぇぇえええ!!」
「あははははは♪だ〜め♪許してあげな〜い。あははははは♪」
 懇願するエニシアを尻目に延々と続く狂気の宴。それはやがて最高潮を迎える。
「んぎぃぃぃいいいい!ぐっ!うぐっ!あごぉぉおおお!うぅぅ産まれっ……産まれるぅぅぅぅぅ!!」
 ひたすた続くアナルファック。その中でエニシアは陣痛を覚える。ずりずりと這いずり出てくる。
 エニシアの胎内で育ったミルリーフの種が形をなして。
「あははははは♪いいよぉおお!産んでぇぇぇ!ミルリーフの赤ちゃん産んでぇぇぇ!」
 狂い猛りながらそれでも肛姦は続けるミルリーフ。すると彼女もまた破水を起こしていた。
 もう直に産まれる。ミルリーフのその幼い子宮に宿した生命が。
「あぁぁぁぁぁあああ!いぐぅぅぅぅぅううう!陣痛いぃぃぃぃのぉぉぉぉぉぉぉおおお!!」
「いぎあぁぁぁぁぁあぁああ!ぐあぁぁぁぁぁああ!あぎあぐぁぐぉぉぉおおおお!」
 そうして響き渡る凄まじい叫びとともに、その日何十度目かの腸内射精は施された。
 エニシア、ミルリーフともにその胎内に宿った新たな生命を産み落としながら。





 こううしてエニシアとミルリーフは初めての出産を果たした。狂気の肛姦の中で二人が産んだ竜の子ども。 
 それは生まれたばかりのころのミルリーフと身体の色以外はよく似ていた。青と緑の二匹の竜。
 エニシアが産み落としたのは青色の竜。ミルリーフが産んだのは緑色の竜である。
 竜の子の成長は早い。その子達はまたたくまにミルリーフと同じぐらいの大きさにまで育った。
 しばらくして、狂宴は再開された。その担い手の数を2つ増やして。


「ふぁっ……あふっ…んはぁ……あっ…あっ…」
 ぐちゅぐちゅとエニシアの胎内はかき混ぜられていた。その膣を貫く若々しい肉竿に。
「ハァ……ハァ……いいぜ。母さんの中……すっげぇ温けぇ…」
 そう言ってエニシアを犯すのは青色の子ども。エニシアが産んだあの青い竜の子である。
「あふっ……あぐっ……嫌ぁぁ……こんなの嫌ぁぁ……」
 腹を痛めて産んだ我が子に犯される。母子相姦のおぞましさにエニシアは泣きじゃくる。
 青い竜の子、リュームはまたたくまに成長した。特に成長速度が早かったのは生殖器。
 小さなその身体に不釣合いなほど頑健なペニス。それがエニシアの膣にみっちりと詰め込まれている。
「ああ、母さん!母さんっ!」
「嫌ぁぁ!嫌ぁぁああ!うあぁぁぁぁああ!」
 繰り広げられる背徳の交わり。泣き喘ぐエニシア。そんなエニシアを見つめる瞳が一組。
「んっ……あれぇ?どうしたのコーラル?」
 授乳の途中、自身の平坦な乳房に口をつけながらそっぽを向く我が子にミルリーフは尋ねる。
 コーラル。ミルリーフが産んだ緑色の竜の子である。男女どちらにも見える容姿のその子どもはポツリと呟いて答える。
「……おかーさん……僕も……したい……」
 そう言って股間を押さえてコーラルはもぞもぞとする。ミルリーフの産んだコーラルは母親と同じ特性をもっていた。
 所謂ふたなり。生まれながらの半陰陽なのである。
「あは♪いいよ……それじゃあコーラルもリュームと一緒に遊ぼうか」
「……うん……」
 無邪気に笑うミルリーフに素直に頷くコーラル。それだけを見ればそれはなんとも愛らしい姿だった。
 だがこの愛らしいふたなり母子はエニシアをより地獄へと突き落とす。更なる過酷へと。






 
「嫌ぁぁぁぁぁあ!!駄目っ……そこは……あぎいいいいいい!きふぅぅぅぅぅ!!」
 そしてアナルも犯される。侵入するのはコーラルのふたなりペニス。
 ミルリーフゆずりの長大なモノが母子二代にわたってエニシアの菊門をえぐる。
「あぁ…っは……気持ち……いい……エニシアおかーさんの……おしり……」
「嫌ぁぁぁあああ!うあぁぁぁああ!あぁぁぁあああ!」
 童貞喪失の悦びをコーラルはエニシアのアナルで得る。病み付きになりそうな程の快楽。
 思わず腰をふる。肛虐の悦びに浸る。
「くぁぁぁああ!きひっ!くふっ……あぐあぁぁぁぁああ!」
「あはははは♪エニシアおねえちゃんったら相変わらず変態ぃ♪お尻でよがってるよぉ。あはははは♪」
 ぐりぐりと抉りつけるアナルファック。悶えるエニシアにミルリーフは気色ばむ。
「いいこと教えてあげようかぁ。リューム。エニシアママはねえお尻を犯されながら貴方を産んだの。傑作でしょぉ?」
「言わないでぇぇ!そんなこと……嫌ぁぁぁぁああ!!」
 告げられる恥辱。絶望に落ちるエニシアと裏腹にリュームはたぎっていた。もっと犯したい。
 もっと一つになりたい。愛しい母と。
「母さん……もっと……もっと気持ちよくなろうな…へへ……」
「嫌ぁぁ!もう嫌ぁぁぁああ!!」
 近親相姦。禁断の果実の味を覚えたリュームはより精力的にエニシアとまぐわる。
 どくん。どくん。その若々しい精を母の子宮へと注ぎ続けながら。
「うあぁぁ……すげぇよ母さん。やべえ溶けるっ!」
「エニシアおかーさんのお尻……気持ちいい……」
「嫌ぁぁ…あっぐ……あぐぅ…あっぐ…もう嫌ぁぁぁああ!!」
 生まれたばかりの竜の子たち。その手で行われる二穴責め。前後の穴を犯されエニシアは喘ぐ。
 幼い。本当に幼い子ども達。その手によって犯されるエニシア。そのあまりにも惨めな姿に哄笑が響き渡る。
「あははははは♪あははは♪リューム。コーラル。しっかり孕ませてあげなくちゃ駄目だよぉ。新しい子どもをね。あはは♪」
「止めてぇぇ……嫌ぁぁぁあ!もう妊娠は嫌ぁぁああ!もう二度と産みたくないんだよぉぉ!!」
 懇願もむなしくエニシアは子たちの精液を注がれる。子宮に腸にたっぷりと。再び受精するのには十分すぎる量を。
「あはは♪これからもミルリーフたちの赤ちゃん産んでね。エニシアおねえちゃん。たくさん、たくさん孕ませてあげる♪
 新しい子が生まれたらその子とも一緒にエニシアを嬲ってあげる。ずっと…ずっと……これからもずっと……永遠に♪」
 冷酷な笑みを浮かべてミルリーフは言い捨てる。そして自らもペニスをとりだしエニシアの口に捻じ込む。
「あは……今日もたっぷりしてあげるね。たくさん美味しいミルク飲ませてあげるねえ」
「んごぉぉ……ごぼぉぉぉお!」
 そうして口も犯される。膣、アナル、口。三つの穴を同時に。犯すのは三人の竜の子たち。
 無尽蔵の竜の精液をエニシアは延々と注がれ続ける。
(殺してぇぇ……誰か私を殺してぇぇぇぇ!!)
 悪夢の輪姦を受けながらエニシアは心からそう願った。望まぬ種を孕まされる。
 苦痛のなか産み落とした子にまた更に犯される。そして孕む次の種。
 それが生まれればまた次へと。気の遠くなえるような絶望のループ。 
 より過酷へと至る永遠の悪夢。幼き竜たちに犯されながら、それでもエニシアの悪夢はまだ終わりを見せない。


おわり

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