三部作『幼竜と妹と呪われし姫様』




【幼竜哀歌】

「んっ……んちゅ……んむっ……ぺろぺろ……」
 差し出された肉の竿。小さな口でミルリーフは懸命に奉仕する。
 ちろちろと桃色の舌を鈴口に這わせ、添えられる手は睾丸を優しく転がす。
「はむっ……ふぁみゅ……んぁっ……ふぁっ……ピクピクしてる……」
 幼竜の奉仕を受ける肉茎は膨張をきたしていた。そそりたつ陰茎。活からせる筋。
 脈づく肉棒は熱を滾らす。生暖かな肉の温もり。それを握るミルリーフの手にも伝わる。
「あはっ……すごく大きいよぉ……パパぁ……んちゅ……ぺろぺろ……」
 口元を唾液とカウパーでベトベトにしながらミルリーフは妖しく微笑んで亀頭に口づけする。
 こうして口で含んでいるうちにも広がってくる男性の臭いがミルリーフの鼻腔をくすぐる。
 甘噛みする唇。それを押し返す肉の感触。先走る汁の味を舌先で感じる。竿をさする手も汗ばむ。
 じっとりと伝わる体熱にミルリーフの身も火照らされていた。じわりと滲む肉蜜。幼い花弁から。
 沸き立つ情念の衝動にミルリーフは突き動かされる。
「んっ……見てぇ……パパぁぁ……」
 そうしてミルリーフは股を開いて見せびらかす。とろとろの愛液に塗れた自身の秘部を。
 指で押し広げられた肉の花弁。そこからはミルリーフの内なる世界が顔を覗かす。
「ミルリーフね……欲しいの……パパのをいっぱい……たくさん欲しいの……」
 ミルリーフは強請る。雌の本能に促されるままに。ちゅくちゅくと自身の指で弄る。
 二本ほど重ねた指を第二間接まで愛蜜で濡らす動作を繰り返しながらただ欲した。
 この濡れ細る女陰に本物を挿入されることを。その身と心を包むのは淫らな願望。
 止められない。もう止まることができない。
「きてぇ……早くきてぇぇ……パパぁ……」
 再度、おねだりをする。するとようやく肉根はミルリーフの幼膣にあてがわれる。十分な太さの肉棒。
 小さなミルリーフの身体に収まるとは思えないサイズ。けれどミルリーフは微塵も恐れていなかった。
 むしろ喜んでさえいた。この逞しい肉槍で己が膣内を突き抉られることに。
「パパぁ……今日もいっぱいズンパンしてぇ……ミルリーフのおまたをパンパンしてぇ……」
 まだ生後間もないというのに、ミルリーフは既に肉の悦びを知り尽くしていた。初歩のフェラチオとすまた。
 そこから先に進んで挿入。最初は痛くて泣き叫んだ。けれど数をこなす内に気持ちよくなった。
 もっと気持ちよくなりたくて様々な体位も試した。正上位、騎乗位、後背位。対面座位から背面座位まで様々。
 口やヴァギナのみならずアナルも覚えた。同時に受け入れる肉根の数。二本、三本、次々と増えた。
 肉便器にされる悦び。精液便所としてスペルマをひたすらその子宮に注がれ続ける快楽。
 ミルリーフは見出していた。あまりにも幼い自分の心を守るために。

「あはぁぁああああ!……しゅごひぃぃぃいい!!しゅごひのぉぉおお!パパぁぁぁあああああ!!」
 ぐにゅり。肉槍は幼膣を一気に挿し貫く。膣奥まで深くミルリーフの内部を抉リつける。
「あひぃぃいいいいい!お尻ぃぃぃいいい!いいのぉぉぉおおお!いいのぉおおお!パパぁぁぁぁああ!!」
 尻肉にも同時に受ける肉の蹂躙。内臓を男根によって掻き毟られる衝撃。ミルリーフはよがる。
「んぐっ……んごぉおお……おぐっ……ぐぷっ……食べきれないよぉ……パパぁ……」
 極太のソーセージは口にもねじ込まれる。口の中をいっぱいにしたと思うとドロドロの苦いヨーグルトをミルリーフの胃に直接流し込む。顔にもかかる白濁の練乳。ミルリーフの愛らしい顔が精液に染まる。
「ふぁぁぁぁぁあああ!はひぃいいいいいい!いひぃいいっ!いいのぉおおおお!もっと深く抉ってぇぇぇええええ! もっと犯してぇぇぇええええ!ミルリーフを……ミルリーフをもっとぉおお!お願いっ!パパぁぁぁあああ!!」
 押し寄せる無数の肉棒。ミルリーフの幼肉をひたすら嬲る。身体の内も外もひたすらにスペルマに汚されながら、それでもミルリーフは愛しい"パパ"との逢瀬の幻想に包まれて幸せによがり腰を振るうのだった。



「はひっ……はひひ……パパぁ……はひっ……」
 交尾を終えて、スペルマ塗れの身体でミルリーフは壊れたように笑う。ひたすらに精液を注がれ続けた幼い子宮。
 ミルリーフのお腹はぽっこりと膨らんでいる。
「赤ちゃん……ミルリーフと……パパの……赤ちゃん……」
 小さなそのお腹に孕まされたのは新たなる生命。至竜の繁殖。幼いミルリーフに課せられたかくも過酷な実験。
 連日、ミルリーフは陵辱と出産の繰り返しを強いられていた。人間、亜人、獣人、魔獣に幻獣。それに亜竜。
 種付けを施す相手のバリエーションも様々。人と竜、どちらの姿でも犯された。そうして孕まされる生命。
 それを一日も経たない内に腹の中で急成長させられて産み落とさせられる。度重なる陣痛。苦悶の内の出産。
 そんな地獄を繰り返される内にミルリーフの心は壊れた。どの陵辱者も愛しいパパと思い込むようになった。
 そうして今日もたくさんのパパに愛された。注がれた大量のザーメン。ミルリーフの胎内で根付いている。
「あひっ……はひひっ……パパぁ……してぇ……もっとしてぇ……」
 壊された心、ボテ腹に孕まされた身体で今日もミルリーフは幻想に浸る。数時間後、ミルリーフは本日の出産を果たす。その数時間後には早くも種付けを施された。新しい仔をひたすら孕まされ産まされ続ける繁殖牝竜。
 それから季節が一巡りする間に、数百にも上る命をミルリーフは出産させられるのであった。





【妹惨歌】

「あぐっ……はぐっ……ぐぅぅ……あっ……嫌ぁぁ……」
 膣内にギチギチと詰めこまれる長大なペニス。膣奥まで刺さりエリカの身体を固定する。
 下から突き動かされながら苦しみ喘ぐエリカ。両の瞳からポロポロと涙を零す。
 受け続ける陵辱。ただ肉人形として愛でられる過酷な自身の運命に耐えかねて。
(助けて……お父さん……お母さん……お兄ちゃんっ!)
 生来の病弱を治すための当てもない旅路。その最中で父ケンタロウとはぐれたエリカに待ち受けたのはかような過酷であった。肉に餓えた野獣。それは行きずりの少女に牙を剥いた。拉致を受けてエリカは速攻でその処女を奪われた。ケダモノ達はエリカの未成熟な肉の味がよほど気に召したのかそのまま持ち帰って、こうして今も自分たちの慰みとしている。跨らされた背面での騎乗位の姿勢。
 深く刺さる肉槍はエリカの膣肉を堪能する。それともにエリカを取り囲む男根の群れ。
 そそり立つそれらをエリカは手に握らされ、あるいは口に咥えさせられて奉仕を強要される。
 それでも余るペニス。辛抱しきれない者は肉竿を自らの手で扱き、エリカの顔や平坦な胸板に容赦なく白濁を浴びせかける。
「くぁっ……ふくぅぅぅ……ひあぁぁぁああっ!……あぐぅぅ……ううぁ……」
 ドクリ。白濁はエリカの子宮にも注がれる。その熱量にエリカは喘ぐ。どろりとした液汁の感触。
 それが自分の膣内に垂れてくるのを感じながら肉棒を引き抜かれる。精液あふれ出す膣口。
 虚になるエリカの意識。それも束の間。首根っこを掴まれてすぐに意識を引き戻される。
 引っ張り起こされて見やるとそこには寝転ぶ男の姿。仰向けの姿勢で肉棒だけはそり立たせてエリカを待ち受ける。突き出る肉杭。そこにエリカ自ら腰を沈めるのをただ待つ。
「うぁ……あぁ……うっ……ぁ……」
 選択の余地などエリカにはなかった。拒めばまた理不尽な暴力を振るわされる。エリカの頬には殴られた痣があった。ほんのささいな抵抗さえエリカには許されなかった。殴られる。踏みつけられる。
 撒き散らされた汚物に顔をべっちゃり擦り付けられる。そんな暴力によってエリカは従順にさせられた。
 従来、どちらかといえば大人しめの争いごとなどとは無縁な性格。そんなエリカの性質が男たちにとっては呈のいい肉玩具として打ってつけであった。次々と求められる奉仕。手扱き。フェラチオ。アナル。
 その他、エトセトラ。性行為の際もこうして男たちはエリカに自ら腰を沈めることを要求する。
 自分たちに決して逆らわない従順な肉奴隷。その服従の証を堪能するがために。

(お父さん……お母さん……お兄ちゃん……)
 ただ慰みにされるエリカの心にあるのは愛しい家族のことだけだった。こうして大人しく言うことを聞いていれば、いつかはお父さんが助けに来てくれる。そんな淡い希望にエリカは縋っていた。
 暴力を振るわれるのは嫌だった。痛い思いはしたくなかった。多分耐えられないから。苛烈な暴力に自分の病弱な身体は耐え切れそうもないから。死にたくない。また家族みんなで一緒に暮らしたい。
 父とともに旅に出てから望み続けたささやかな夢が閉ざされぬように今は従う。
「ふぁぁぁぁぁぁぁっ!ひぃいいい!熱いっ!熱いぃぃっ!!」
 そうしてまた白濁がエリカの子宮に注がれる。仰け反るエリカを男たちは下卑た笑顔で嘲笑う。
 誰がエリカを孕ませられるのか。そんな話題で勝手に盛り上がっていた。
(赤ちゃん……できちゃう……このオジサン達の……赤ちゃん……)
 乏しいながらもエリカにもその知識はあった。妊娠。望まない相手との命を孕まされる。
 その事実がエリカの心を深く傷つける。
(汚れちゃった……エリカ……汚れちゃった……ごめんね……お兄ちゃん……)
 大好きなお兄ちゃんのお嫁さんになりたい。幼い日からエリカが胸に抱いてきた無垢な願望。
 適うはずのない夢想だとは分かっていても心の隅に残り続けていた。けれどその思いも踏みにじられた。
 ただケダモノ達の性処理道具として白濁を身に受ける非情の現実。エリカの目の前にはただそれがある。
「うぁぁああ!くひぃいいい!嫌ぁぁぁあああ!嫌嫌ぁぁぁあああ!!お兄ちゃんっ!お兄ちゃんっ!」
 そうしてエリカは犯され続ける。生き別れた双子の兄への思いを無惨に散らされながら。
 苛烈な陵辱を受けながらもただ生き残るために従順になるエリカ。そんなエリカへの要求はエスカレートする。
 数日後、数十人にも及ぶ一団を客に取らされて、ひたすら輪姦を受ける最中でエリカの命の灯火は途絶えた。
 全身の内と外を白濁に和えられ、朦朧とする意識の中で最後にエリカは愛する家族の名を呟いた。





【姫辱肉私刑】

「あぎぃぃいいいいいい!!ぎひぃぃいいいいい!!ひぎぴぃいいいいいい!!」
 壮絶な悲鳴が場一帯に響き渡る。見るも無惨な光景だった。拷問具さながらの肉の杭。
 肛門へとねじ込まれてはひたすらに腸を抉る。小柄な少女の身に為される激しい肛虐。
 見るも痛々しいその光景にも関わらず、観衆はもっと犯せ、もっと苦しめろと轟き叫ぶ。
 すると陵辱も激しさも増す。頑健な肉杭でがっちり固定された小さな身体。それを正面から肉杭がもう一本挿しこまれる。全体重をかけて少女の胎内を押しつぶすかのごとく激しく犯す。
 受けるペニスサンドイッチ。叫び喘ぐ少女。それすらもこの肉私刑の序曲にすぎない。
「うぁぁ……あぐぁぁぁ……ごめんなさぁぃいいい!ごめんなさぁぁぁぉぃぃいいいい!!」
 苦悶に喘ぎながら少女は許しを乞う。だが少女も分かっていた。自分は決して許される存在ではないということを。
 取り巻く怨嗟。憎悪の念が少女の心と身体を刺し貫き続ける。これは報いだった。少女が犯した罪の報い。
 平和だった宿場町。それを突如襲った三つの軍団。そして住民に多くの犠牲を出した黒い雪。
 病弱な者、年老いた者、まだ幼い赤子が命を落とした。残された遺族の無念と憎しみ。
 それは一人の少女へと向けられた。街を襲った一団の象徴の姫として奉じられていた少女に。
「あぎあぁぁぁああああ!!ぎぴぃいいいいいい!ごめんなさいっ!ごめんなさぁぁぃいい!!」
 そうしてエニシア、軍団の姫であった半妖精の少女はその一切の咎を無惨な肉私刑という形でその身に受ける。



「おごぷっ!……ごぷぅ……ぐぇぇ……うっ……あうぅ……うっ……」
 地面に撒き散らされた吐瀉物。その上にべっちょりとエニシアは顔を擦り付けられる。
 団子に結っていた髪。無造作に解かれ荒れ放題の頭を掴まれてグリグリと押し付けられる。
 その上でズンパン。尻肉を抉る肉棒。惨めだった。この上なく惨めな姿であった。
 それでも住民達の溜飲は下がらない。もっと苦しめ。もっと汚れろ。この魔女が。
 親を帰せ。子を返せ。家も財産も何もかも。口々に憎悪の念をエニシアにぶつける。
 その一つ一つがエニシアの肺腑を抉る。許されない。これが自分の犯した罪。
 ギアン達が犯した蛮行をなにも止める事ができなかった自分の。
(ごめんなさい……本当にごめんなさい……)
 苛烈な陵辱を受けながらエニシアは懺悔する。そうだ。自分が奪ったのだ。大切な幸せをこの人たちから。
 姫であるエニシアの名の下に行われた数々の虐殺テロ行為。この肉私刑をもってしても償うにはあまりある。
 例えエニシア自身は祭り上げられただけのお飾りだったとしても。
(私がいけなかったんだ……ギアンを……みんなを私が止められなかったから……)
 真実を知ろうともしなかった無知な自分。真実を知った後もどうする事もできなかった無力な自分。
 そんな自身の愚かさをエニシアはなによりも呪う。あの時、自分にもっと強い意志があれば、
 それこそ命がけでもってギアン達を止めていれば、そうすればこの人たちは家族を失わなかったかもしれない。
 平穏で幸せな毎日をこの街で今も送っていたかもしれない。そう思うと一層の後悔の念がエニシアに溢れる。
(ごめんね……ライ……せっかくお友達になってくれたのに……)
 あの黒い雪を引き起こした元凶が街外れの宿に匿われている。そんな噂がいつのまにか街中に流布されていた。
 その噂に暴徒と化した群集は面影亭に迫った。その勢いは駐在の帝国軍人でも街の名士のブロンクス家でも止められない。惨事となる前にエニシアは自らその身を群集に引き渡した。迷惑をかけたくなかったから。
 こんな自分を救って温かく迎え入れてくれたライ達には。自分が身分を詐称して転がり込んでいたということにした。
 それでも彼に迷惑をかけてしまっただろう。多分、もうこの街にはいられない。本当にすまなく思う。
 そうして引きずりだされたエニシア。表向きはそのまま帝都に護送されてそこで厳正な裁きを受けることになっている。
 だが、実際は憤る住民達の溜飲を下げる公開私刑の生贄とされたのだ。そうすることでしか収めることができなかった。
 肉親を失った人々の哀しみと怒りの念は。

「あぎあぁぁああああああ!!ぐぇぇえええええええ!!ひぎぴぃぃいいいいいい!!」
 私刑はより苛烈さを増す。握り締められた拳。それが強姦に次ぐ強姦で押し広げられたエニシアの膣内にめりこむ。
 フィストファック。エニシアの断末魔の叫びは轟く。
「あひっ!はひぃいいい!ひあぁぁああああ!ひゃひぃいいいい!ひゃひあぁぁああああああ!!」
 獣姦。逞しいペニスをもった家畜の手によってもエニシアは犯された。長大な馬のペニスで膣肉を抉られながらひたすら腰を打ち付けられるエニシアに『孕め!』『孕め!』の大合唱。子宮に吐き出される種馬の子種汁。
 その熱量に喘ぐエニシアの口にも男根は捻じ込まれる。数百人にも及ぶ一団のペニス。その性処理を口で請け負う。
 胃の中に吐き出されるスペルマ。さながら精液便所であった。
「おごぶぅうう……ぐぼぉぉおおお!おがぁぁあああああ!!がぶぅうううう!」
 そうして膣、アナル、口。手足や胸も。髪も全て。エニシアの身体の使えるところは全て肉便器として使用された。
 数十リットルには達するであろう多量の精液をエニシアはその身にぶちまけられた。白濁漬けの惨めな姿にされて、それでもまだ嬲られて許されることはなかった。鉄杭に女陰を串刺しにされた。尻の穴に図太い木の棒を突き刺された。
 その上で足蹴にされて、唾を吐かれ、汚物さえその身に撒き散らされた。一切の苦痛をエニシアはその身で受け止めた。
 これが贖罪。あの惨事を引き起こした自分の罪に対する罰として。
(ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……)
 激しさを増す陵辱。苦悶に喘ぎながらエニシアはひたすらに謝る。犯した罪の記憶が抉る心の傷。
 その痛みがエニシアにとってなによりもの生き地獄であった。
 



「はひっ……はひひ……ひはっ……」
 そうして時が流れた。季節の一巡りした今でもエニシアはまだ生かされていた。否、心は既に死んでいた。
「ひゃひぃいいい!くふひぃいいいい!はひあぁぁああああ!はふぐぁぁあああああ!!」
 住民達のエニシアへの憎しみは一度の私刑では到底収まるものではなかった。日を置いて繰り返し行われた肉私刑。
 エニシアは今でも街の住人の公衆精液便所である。たぷりとたまった精液がエニシアの腹の中で揺れる。
「はひひひひ……はふふふふ……ふは……」
 その内に魂の壊れたエニシア。今ではただ狂い笑いを浮かべる肉便器。そこにはかつての姫の面影はない。
 ただの肉穴と化した哀れな雌がそこにいた。これが咎人の末路。
「ひはははは……あひっ……はひひひ……くひっ……はひっ……は……」
 かつて姫であった雌奴隷は壊れた笑いを浮かべ続ける。その頬に一筋の涙を垂らして。身を包むは白濁の粘液。
 魂を苛むは拭いきれない罪の記憶。哀れな雌奴隷とされたエニシアはそれから後もトレイユ住民専用の肉便器として日夜、その小さな身体にありったけの精を注がれ、胃袋、子袋ともにスペルマで埋め尽くされ続けるのであった。


〜NEVER END〜 Those are endless nightmares.



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