誓約者様のお家〜またの名を雌畜達の集い〜 後編



「んっ……んちゅ……んむっ……」
「はむっ……むちゅ……ぺろぺろ……」
 凄然とそびえ立つ一本の肉竿。それを愛でる二つの唇。既にリプレ達を抱いたトウヤの肉棒。
 それにカシスとクラレットは二人で奉仕していた。セルボルト姉妹による御奉仕フェラチオ。
 それは姉妹二人の隷属の証し。度重なる行為に幾分か減退したトウヤの精力を回復させる。
「ふふっ。そうそう姉さん。その調子でもっと裏筋に舌を這わせて……んちゅ……」
「あっ……はい……カシス……んちゅ……」
 こうした営みに不慣れなクラレットをカシスは優しく指導する。妹に性の手解きを受ける姉の姿。
 なんとも微笑ましい。奉仕を受けながらトウヤはニヤニヤと嬉しそうに微笑む。
(……変な……味がします……臭いも……それなのに……)
 初めて経験するフェラチオ。味覚と嗅覚に覚える奇妙な感じに戸惑うクラレットだが飲み込まれていた。
 狂おしいほど甘く人を溺れさせる性の衝動に。口に咥えるトウヤのペニス。それがなんだが。
 とても愛おしいもののようにクラレットには思えて。
「ふぁっ……きゃぁっ!……カ、カシス……」
「うふふっ……姉さんって……着やせするタイプ……?」
 ムニュっ。するといきなりカシスは後ろに回ってクラレットの胸を鷲づかみにする。
 普段は衣服で分かりづらいがクラレットの乳房はリプレにも負けないぐらいに豊かである。
 その豊かな乳肉を掴んでカシスはその谷間にトウヤのものを挟ませる。驚くクラレット。
 トウヤは満足そうにハハハと笑う。
「いいでしょ。トウヤ。クラレット姉さん、胸大きいから……あたしと違ってこんなこともできちゃう♪」
「おお。これはいいね。リプレ一人に任せるのも大変だと思っていたところだよ」
「あ……あの……」
 呆気にとられるクラレットの意は介さず。ふふっと微笑みながらカシスは続ける。
 その手に掴んだクラレットの乳肉。それをすりすり動かして加える刺激。ムニュ。ムニュリ。
 おっぱいで御奉仕いわゆるパイズリ。姉の胸を使ってそれをカシスはトウヤに行う。

「あっ……ふぁぁ……んむっ……」
 すりすり。すりすり。動かすカシスの手の動きに従って乳圧に刺激されるトウヤの肉棒。
 ピクッと顔を出す亀頭の先端。それにクラレットは口づける。口付けてチュパチュパ。
 続けるフェラチオ。パイズリフェラ。柔らかなクラレットの乳肉に包まれて。
 確かな悦びをトウヤも感じていた。ピクッ。ピクッ。元気な竿がそれを証明している。
(すごく……熱いです……私の胸の中で……)
 むにゅむにゅとペニスを扱かされる自分の乳房。その中で熱を帯びた肉竿が脈動するのをクラレットは感じる。
 ドクッ。なんて熱い。おっぱいが火傷してしまいそう。そんな熱に乳房を焦がされながら喘ぐクラレット。
 あふっ。はふっ。洩らす吐息がトウヤの亀頭に吹きかかる。そんな切っ先をンチュンチュ。
 唇でクラレットは丹念に扱く。くちゅくちゅ。すりすり。くちゅくちゅ。すりすり。
 最初はぎこちなかったクラレットのパイズリフェラ。それも次第に様になるようになってきた。
「おっと、失礼」
「ぷあっ……あぶっ……ひぁぁああああっ!」
 ブピュッ。脈絡もなく飛び散る白濁。トウヤのスペルマシャワーをクラレットはマトモに喰らう。
 ベットリと顔面に張りつく精液。ドロドロドロ。クラレットの頬を垂れる。
 初めて浴びる男性の白濁。その感触にまどろむクラレット。そこにペロペロ。
「んちゅ……ちゅむ……ぺろぺろ……キレイにしてあげるね……姉さん……」
「あっ……はぁ……カシス……」
 精液まみれのクラレットの顔をカシスが舌でキレイに舐め取る。
 そうして口に含んだ精液を美味しそうにゴクンと胃に落とすカシス。
 なんといってもそれは愛するトウヤのエキスなのだから。
「んむっ……姉さんにも……おすそわけ……んちゅ……」
「んっ……んぐっ……っ……あぷっ……っは……」
 そして口渡し。含んだスペルマを舌伝いにクラレットにカシスは渡す。ドロリと濃厚なスペルマ。
 苦みを伴った生臭い味がクラレットの舌に伝わる。思わず噎せてしまいそう。
「んぐっ……んぅ……ゴクっ……」
 けれどそれをクラレットも飲みくだす。喉奥を滑り落ちる苦み。それは不味いものであった。
 だが病みつきにさせられる。そんな不思議な魔力を持つ白濁の液汁。
「えへっ♪美味しかった?姉さん」
「あっ……あぁ……はい……」
 その魔力の虜にさせられたクラレットはカシスの問いかけにコクリと頷いてしまった。
 少女を淫らな雌へと作り変えてしまうトウヤの魔力。クラレットもその餌食になったのである。



「あふっ……はぁっ……ふぁぁ……カシス……」
「うふふっ……ははっ……んふふっ……姉さん……」
 ぬちゅぬちゅ。下準備は整えられていた。度重なる愛撫で既に愛蜜まみれのクラレットの秘肉。
 それに自分の肉裂をハケ代わりにして肉蜜をカシスは更に塗りこむ。
 ペトペト。重なりあう肉貝。丁度、先ほどモナティとエルカがしていたように。
 重なり合った体勢で姉妹は睦みあっていた。男根を受け入れる。そのための最後の準備を。
「あはぁ……あふっ……はぁぅ……ふぁぁ……」
「ふっ……あはっ♪……いいよ……トウヤ……クラレット姉さんいつでもOK……」
 グニグニと秘肉を擦らせながら上半身だけ振り向いてカシスはトウヤにそう告げる。
 うんうんと微笑んで頷くトウヤ。クラレットはただ甘く喘ぐ。
(ああ……私……これから本当に……)
 抱かれる。それも妹の愛する人、トウヤに。おそらくカシスの処女も貫いたであろうトウヤのペニス。
 それに自分も貫かれる。姉妹揃って初めてが同じ人。おそろしく奇妙な心地にさせられる。
(本当にいいのでしょうか……私……こんなこと……)
 堕ちてしまうことへの迷い。クラレットの心の中にはまだ存在していた。
 この肉棒を受け入れれば堕ちることができる。愛しい妹のカシスと同じトウヤの雌奴隷になれる。
 そうなりたいと思う希望となりたくないという拒絶。相反する心が混じり合って揺れる。
 何かが欲しい。この揺れる気持ちを一気に傾かせてくれる何かが。
「大丈夫だよ……姉さん……トウヤ……すっごく上手だから……」
「カシス……」
 愛くるしい瞳で自分を見つめてくれるカシス。クラレットの心を揺さぶる。
 やはり愛おしい。この腹違いの妹が。カシス。私もできれば貴女と一緒になりたいです。
「約束しよう。クラレット。カシスが感じてくれている幸せを君にも。君が僕を信じてくれるのならば」
「……トウヤ……」
 そしてトウヤ。愛しい妹を垂らしこんでくれた魔王な誓約者。本当にとんでもない人だと思う。
 根拠のない自信を口にして、実際その通りにさせられてしまう。そんな魔力を持った大魔王。
 性質の悪い悪魔に引っかかってしまった。姉妹揃って。なんとも情けない。
 けれどそれでいいような気持ちにさせられてしまった、これも彼の魔力だろう。
 何者をも虜にして垂らしこんでしまう誓約者の魔力。エルゴの王の名は伊達ではない。
 どんな誓約よりも強い力でクラレットを縛って選ぶ選択肢を一つだけにしてしまう。
「お願い……します……どうか私を……抱いてください……」
 そうしてクラレットはねだる。自分を犯すことを。肉棒で貫いて隷属の刻印をその身に焼き付けることを。
 上気する身体。欲しがっていた。トウヤの肉を。どうしようもないほどに。

「それじゃあいくよ。クラレット」
「はい。トウヤ……」
 細めた目で優しく見つめながらトウヤはサインを投げ掛ける。それに頷くクラレット。
 契約は為された。クラレット=セルボルトが深崎籐矢の永遠の雌畜になるという契約。
 その証明に押される印。逞しい肉で出来た判子は熱く滾って。
「っ……くぅぅ………はぁぁっ……あっ……」
 ぐいぐいっ。滑り落ちるように切っ先はクラレットの膣内へと沈み込んだ。
 穢れを知らぬクラレットの処女肉。それがトウヤの肉棒の蹂躙を。
「んくっ……うっ……はうぅ……んくぅぅ……」
 処女喪失。破瓜の痛み。それに襲われるクラレット。かなりの痛さだった。身が引き裂かれる。
 そのまま悲鳴をあげてしまってもよかったのかもしれない。けれどクラレットは堪えた。
 どうして堪える事が出来たのかといえば。
「あふっ……姉さん……んちゅ……姉さん……」
 クラレットの痛みを和らげようとする懸命なカシスの愛撫。
(くぅっ……痛い……です……すごく痛い……はず……なのに……)
 それとクラレット自身が驚くほどの順応であった。肉蜜で十分に濡れていたので挿入自体はスムーズ。
 膣奥まで一気に達する肉棒。ピッチリとしたフィット感。膣肉で感じる異物の感触。
 だがそれが次第にこなれていくようにクラレットには感じられた。ずる。ずるり。
 微かに擦れて動く粘膜。気持ちいい。痛みなんてどこかに忘れてしまいそうになるほどに。
(あぁ……私……おかしく……本当におかしくなって……)
 肉を引きずられる痛みさえもが快楽。そんなマゾヒズムにも似たような境地にクラレットは達する。
 どうしたことだろう。これもトウヤの魔力か。なんて恐ろしい魔王なのだろう。彼は。
 初めてなのにこんなに気持ちよくされて。ああ、本当に私。堕ちてしまいます。身も心も淫らに。
「ふぁぁぁぁぁっ!はぁぁぁあああっ!」
 根元まで肉根がスッポリと埋まると、甘い喘ぎの声をクラレットはあげる。それは雌の証明だった。
 カシスを初め、他の娘達同様に、クラレットも雌畜になったのだ。魔王トウヤの従順な雌畜に。
「へへっ……おめでとう……姉さん……んちゅ……」
「ああ……カシス……んむちゅ……」
 そんな姉の愛でたい門出にキスで祝福するカシス。大人しくそれを受けるクラレット。
 唇で結ぶ姉妹の絆。これでようやく本当の姉妹になれた。そんな気が二人ともにしていた。
 同じ人に犯されて、同じ人に愛される、姉妹揃って仲良く雌奴隷。
「ははっ。流石は姉妹だね。カシスと同じくいい締め付けだよ。クラレット」
「あっ……トウヤ……」
 肉棒をキュッと締め付けるクラレットの膣肉。その締め付けの良さにトウヤも快くする。
 姉妹揃っての名器であった。類稀な雌畜の素養。生まれながらにして雌奴隷の才能がある。

「もっと……ください……私にもっと……貴方をください……トウヤぁっ!」
 そして雌はねだる。己が主人に犯すことを。微笑んで頷くトウヤ。力強くクラレットを犯す。
 繰り出される腰のリズム。そのピストンにクラレットの腰も跳ね上がって。
「はぁぁぁああああっ!すごいっ!すごひぃぃいいい!トウヤぁぁぁっ!あはぁぁああああああ!!」
 とうてい処女だったとは思えないような凄まじい喘ぎ声でクラレットはよがる。その腰を淫らにくねらせて。
 陰唇で咥えたトウヤの肉棒。盛んに扱く。己が膣肉をもってして。
「ふぁぁあああああ!はぁあああああっ!ああっ!はぁあああああああっ!!」
 繰り返されるピストン。絶え間なく続く粘膜の摩擦。その連続にクラレットは盛大にイきまくる。
 プシュッと潮を噴く愛液。ぷしゅっ。ぷしゅゥウ。よがりながら肉棒を受け止めるクラレット。
 ぐにゅ。ぐにゅう。歪む膣奥。子宮にも響く。胎内全てでクラレットは感じていた。
 自分を犯すトウヤの存在を子宮で、膣で。
「あぁぁっ……姉さん……クラレット姉さんっ……あぅぅ……」
 よがり喘ぐクラレットの姿を見せ付けられて、カシスもいてもたってもいられない気持ちになる。
 刻み込まれた雌の本能。犯して欲しい。その気持ちはカシスが誰よりも強い。
 堪らずにカシスもねだる。愛しのご主人様のトウヤに犯されることを。
「ああんっ!クラレット姉さんばかりズルイっ!トウヤぁぁあっ!あたしにもっ!あたしにもぉぉっ!!」
「ハハハッ。仕方がないなあカシスは。よっと、それ」
 そんなカシスのおねだりにトウヤも応えてクラレットの膣からズルリと肉棒を引き抜いてカシスに挿入。
 愛蜜したたる膣ではなくて、ヒクヒクと疼いている窄まったお尻の穴に。
「あひぃぃいいいいい!お尻ぃぃいいいいいい!!!!」
 アナルセックス。最早、定番となったプレイに喘ぎよがる雌畜カシス。愛らしく窄まったカシスの尻穴。
 それをトウヤはこよなく寵愛していた。昨日なんてお尻の穴だけで十回は抜いている。
 尻穴から精液垂れ流しでアヘアヘ言っているカシス。このフラットではもうお馴染みの光景である。
「ああんっ!お尻ぃぃ!いいのぉぉおお!お尻にトウヤのおチンポぉぉおお!とってもイイのぉぉおおお!」
 尻肉を肉棒で掻き分けられながら腸内を蹂躙されて悶えるカシス。淫らに喘ぐ。まさに雌。
 その欲情する雌の叫びを耳にするものはあてさせられる。そう。今のクラレットのように。
「ああ……カシス……っ……トウヤっ……くださいっ!私にももう一度っ!」
 そうしてクラレットも再びねだる。アナルをほじられてアヘ顔で悦ぶ妹に負けて入られず。
 するとトウヤはニッコリと微笑んでカシスのアナルからペニスを引き抜く。
 そして再び突き入れる。クラレットのヴァギナへと。
「ふぁぁぁあああああっ!はぁああああああ!あふぁぁぁあああっ!!」
 ぐにゅうううう。二度目のペニスの挿入。一度目よりも深い悦びを感じてクラレットは盛大によがる。
 じゅっぷ。じゅぷ。ヌチャヌチャと胎内で響く水音。感じてる。悦んでいる。私の身体はこんなにも。

「んぁぁあああっ!トウヤぁぁあっ!あたしっ!今度はあたしぃぃいいい!」
「あふっ……ダメですっ……カシス……もう少しこのまま……はぁぁああああっ!」
「ハハハハハッ。まいったね。これは。ハハハッ」
 そうして肉欲の虜となった姉妹は揃ってトウヤのペニスを取り合う。そんな姉妹のリクエストに応じるトウヤ。
 カシスのアナルとクラレットの膣を交互に突く。すると喘ぐ雌二匹。流石に姉妹。よがる姿が良く似てる。
「あひぃいぃいいい!はひぃぃいいいい!ひぁああああああ!!」
「ふぁぁぁああああぅ!はやひぃぃいいいいいっ!!」
 ぐちゅ。ぐちゅ。ぐちゅ。ぐちゅ。トウヤのペニス。カシスのお尻とクラレットのアソコ。
 いったりきたりでズンパン鋭く突く。力強い腰のリズム。連動して腰を振る雌犬姉妹。
 姉妹の味を食べ比べしながらトウヤのテンションも最高潮になっていた。
「そろそろいこうか。まずはカシスに」
「はぁぁあああああ!熱いぃいいい!お尻が焼けるぅううううう!!」
 どぴゅ。どぴゅうう。景気良く白濁をカシスの尻穴にトウヤは注ぐ。精液浣腸を施されて喘ぐカシス。
 どうやら今日も尻穴から精液垂れ流しは決定のようである。
「そしてクラレット。初めてだろうけどしっかり受け止めてくれたまえ」
「あぁぁああああっ!トウヤぁぁあ!はうぁぁああああああああ!!」
 一度射精を施した肉竿。カシスの尻肉で扱いてからトウヤはクラレットの膣に捻じ込む。
 そしてしばらくしてからクラレットにも注ぐ。クラレットが初めて受ける膣内射精。
 ビュクッ。ビュクッ。胎内を暴れ狂うスペルマの暴走に悶えクラレットは喘ぎ狂う。
「あぁぁあああああっ!姉さんっ!クラレット姉さんっ!!」
「ふぁぁぁあっ!カシスっ!カシスぅぅぅっ!!」
 受ける射精。感じる雌の悦び。その悦びを感じあって淫らに絡み合うセルボルト姉妹。
 かつては父の、派閥の道具に過ぎなかった彼女達。けれどこうして巡り合うことがでたのだ。
 自ら進んで奴隷として身も心も捧げられる相手に。それが彼女達が見出した幸福。

「もっとぉぉおお!もっとしてぇぇええ!!あたしのアソコもお尻ももっとズボズボしてぇええ!!」
「ああぁぁあああっ!くださいっ!私にももっと貴方を……あはぁぁあああああっ!!」
 そうして二匹の雌は盛る。精液垂れ流しでヒクヒクいっている尻穴を見せ付けてねだるカシス。
 処女を失って間もない肉ビラを自分の手で広げて内側を見せてよがるクラレット。
 とことんなまでに二人は雌犬だった。犯される。膣を腸を掻き回される。白濁を注がれる。
 そのことに何よりも悦びを見出す雌二匹。その主はフッと微笑んで。
「やれやれ。本当に仕方のない娘達だよ。君たちは」
 そしてどこか満足そうな表情を浮かべて呟いた。さあ、今宵もまだまだ楽しませて貰おう。
 寝かせてあげるつもりなど毛頭もない。
「ふぁぁぁぁあああああ!あひぃいいいいいい!トウヤっ!トウヤぁぁぁああああっ!」
「あはぁあああああああああっ!あふっ!はふっ!はうぁあああああああああっ!!」
 その夜、フラットにはトウヤの肉棒を身に受けてよがり喘ぐセルボルト姉妹の声がひたすら木霊した。
 夜が明ける頃には散々よがり果てて、精液まみれの身体を抱き合って仲良く眠る二人の姿があった。
「むにゃむにゃ……エルカさぁん……」
「んぁ……馬鹿レビットぉ……」
 同様にエルカとモナティも仲良く寄り添って眠っている。
「んっ……リプレママ……ラミぃ……」
「……おねえちゃん……リプレママ……」
「……んふっ……あはっ……まだまだ赤ちゃんみたい……二人とも……」
 そしてフィズとラミの二人もリプレママのおっぱいに吸いつきながら仲良くおねんね。
 おっぱいを吸われながら眠りにつくリプレも幸せそうにまどろむ。
 新たな雌畜クラレットを歓迎する今回の宴もこうして幕を閉じたのである。
「ふう。やれやれだよ」
 そして一仕事を終えてトウヤは息をついた。ほぼ完徹、休みなしののセックスフルマラソン。
 だというのに異様にすっきりとした顔をしている彼。それはもう化け物以外のなにものでもない。



「はぁぁぁああっ!あふっ!ふぁぁぁあああああっ!!」
 そうして時がしばらく過ぎて、今宵のフラットも雌畜の嬌声がよく響く。
 ゴロンと仰向けの姿勢で寝転がるトウヤ。その上から騎乗位の姿勢でクラレットは腰を動かす。
 あれからクラレットもカシス同様にみっちりと雌畜の調教を施された。
 こうしたプレイも今では一通りはお手の物である。
「あぁぁあああっ!ズルいっ!クラレット姉さんっ!あたしにも代わってっ!」
「あはぁぁ……待って……カシス……もう少しだけ………ひゃうぅぅうう!」
 そしてこんな風にトウヤを姉妹で取り合う光景も定番となっていた。早く譲れと急かすカシス。
 もう少しと粘るクラレット。そんな姉妹喧嘩も熱を帯びて。
「ふぁぁぁ……らめぇ……カシス……そこは……あはぁぁ……」
「ふーんだっ。代わってくれない姉さんがわるいんだからね。ホラ、それそれ♪」
 クラレットの敏感な部分を指で弄ってカシスは責める。喘がされるクラレット。
 カシスの器用な指先はぬちょぬちょクニクニとクラレットの乳首や肉豆を弄りたおし続ける。
「あっはっは。参ったね。これは……」
 そんな姉妹のじゃれ合いを下から眺めながら屈託のない笑みを浮かべるトウヤ。
 満喫していた。来るものは拒まず。去るものも捕らえて離さず垂らしこむこのハーレムを。
「あぁんっ。お二人ともズルイですのぉぉ……マスターの二人占めはいけないんですのぉぉ」
「ちょっとっ!なに余所見してサボってんのよ。この馬鹿レビット」
 そしてこちらも相変わらずといえば相変わらずのモナティとエルカ。
 トウヤを取り合うカシスとクラレットを羨ましそうに見つめるモナティをエルカは窘める。
「うにゅぅぅ。すみませんの。エルカさん。順番が来るまでモナティ、エルカさんに御奉仕しますの」
「分かればいいのよ。分かれば……あっ……ふぁ……んちゅ……この馬鹿レビットぉ……」
 そうして二人は互い違いになった姿勢でお互いの女性器をペロペロと舐めあう。
 どちらかというとこっちの方が二人とも板についているような感じがする。
 仲良きかな。仲良きかな。

「ふふっ。でも、クラレットが来てくれて本当によかった」
 そんな睦み合いの光景の達を見つめながらリプレはしみじみとそう呟く。
 呟きながら擦るのは下腹部。そろそろ膨らみが目立ちはじめてきた。
「わたし、こんなお腹になっちゃったし……」
 このメンバーの中でいち早く、リプレはトウヤの子を身篭っていた。
 トウヤに抱かれる回数で言えばカシスの方が多いのだろうが主にお尻を使われるのでまだ妊娠していない。
 また、母親になることを他の誰よりも強く望むリプレだからこそ危険日そっちのけで中出ししている。
 その結実としての妊娠。フラットの巨乳担当あらため母乳担当になりそうなリプレであった。
「リプレママ。赤ちゃん動いたっ!」
「…………コクコク……」
 リプレのお腹にペタペタと触りながら無邪気に喜ぶフィズとラミ。優しく微笑んでリプレは二人に応える。
「うふふ。二人ともいいお姉ちゃんになるんだよ。フィズ。ラミ」
「そんなの分かってるって。もう、リプレママったら……」
「……ラミも……おねえちゃん……ぽっ……」
 新しい妹か弟ができる。そのことを歓迎するフィズとラミ。そんな幼い二人にも変化の兆しはある。
 先日、フィズは初潮を迎えた。年齢を考えれば早熟な方だろう。お赤飯をたいてお祝いした。
 近いうちにフィズが大人になったことをお祝いして歓迎の儀式を行う予定である。
 児ポ法もこのリィンバウムには関係ないのである。ラミも近い将来はそうなるのであろう。
 お姉ちゃんを通り越してお母さんになる日だって数年内にはありえるということが恐ろしい。
 そうして今度は大家族。ぽこぽこぽこぽこたくさん増やそう。
「ふぁぁぁあああっ!お願いっ!トウヤぁぁああっ!あたしも孕ませてぇええええっ!!」
「ああっ!ください……トウヤ………私にも……貴方の種を……あはぁぁああ……」
「はははっ。本当にしょうがない娘たちだね。二人とも」
 そしてドピュドピュ。すっかり雌犬と化した二人にもトウヤは景気良くその子種を胎内に仕込む。
 このフラットがボテ腹の少女妊婦たちで埋め尽くされる。そんな日もそう遠くはなさそうである。


 〜HAPPY END〜 当人達が幸せならそれでいいや ちゃんちゃん♪

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