ネスティ×トリス



ある暖かい日の夜のことだった。
もう明かりもまばらな深夜の派閥の一室で、少女と青年が俗談を交わしていた。
「ねぇ〜、ネス・・ ・・したくない?」
「し、したいって・・ 何を」
少女-トリスはベッドの上で首を傾げて突然問い掛ける。

「何って、あれだよ〜! あれ、ねえ、またしてよ」
少女は無邪気な笑顔で青年に呼び掛ける。
「ば、ばか、しっ!声がでかい もう皆床につきかけてるんだぞ!」
青年は慌てて人差し指で口元を指すが、トリスは特に気にせずへらへらと笑い青年の腕に縋り付く。
「ねっ いいでしょぉ〜 お願い またしようよー 今した〜い!」
青年の腕を振りつつやけに嬉しそうに笑いながらだだを捏ねる。
「き、君は・・・・・・」
青年は少女のあまりに開けっぴろげで無邪気な態度に呆れた。

今まで狭い派閥の中で押し込められて育てられてきて、性の知識は全くといっていい程授からなかったのだが、ある事がきっかけですっかり癖になってしまった様だ。
この少女トリスももう数えで十七にもなる。思春期-発情期まっただなかといってもいい。

「ね〜いいでしょ〜?じゃあいつしてくれんの・・・ この前だってね、授業中に・・・」
「わ、分かった。・・・し、静かに。静かにしろよ・・・」
青年-ネスティは、トリスのヤバい話が始まる前に話を区切り、トリスの誘いを承諾した。

青年はベッドの真ん中に居座っている少女の身体に手を掛けると、
「じゃあトリス、ほら、おとなしくして」
「は〜い、ネス」
セーラー服のボタンを外し、ハイネックの裾を捲り上げる。
健康的な白い肌と、まだ可愛らしい白い下着があらわになる。
「ふふふ、ネスの指、冷たくって気持ちい〜い」
「し、静かにしろって・・・」
喜ぶ少女を押えつけると、薄い下着を捲ってほんのり膨らみかけの乳房を撫でる。
丁寧に撫で揉んでやると、少女が嬉しそうにくすくすと笑う。
「(君は、何をして、欲しいんだ・・?)」
さっきまで焦りっぱなしだったネスティは少し溜息を吐いて落ち着くと、手の平の中央にある突っ掛かりを指でつまんでこすり上げる。
「どうだ、トリス、こうすると・・・」
「キャアッ、んっ、ヤ〜ッ!」
何がそんなに可笑しいのか、ケタケタと笑い声を上げて身を捩る。
「・・・・・じゃあ、もう止めるぞ」
「えっ、やだ!違う、やめないでよ! 」
トリスはハッと身を起こして訴える。

「・・・じゃあ、静かにするんだぞ・・」
ネスティはトリスの身体を抱え直すと、小さな乳房の突起を口に含む。
「・・・んっ!・・・んんぅ〜・・」
トリスは嬉しそうにギュッと目をつぶると、ネスティのする事におとなしく身を委ねる。
ペロペロとネスティの舌が舐め上げると、少しずつ桃色に染まる頬で、快感の表情を浮かべながら小さく呼吸をする。
「・・・ん、ん〜・・ネスぅ・・気、持ちいい・・・ だから、好き・・・」
幼い顔に恍惚の表情を浮かべて、ネスティの頭にしがみ付く。

「ん〜、ネスぅ!・・ん、ん〜っ・・・」
ネスティの愛撫に身を預けながら、鼻にかかった甘えた声を出す。
密かに太ももをすり合わせながら、以前ネスティにして貰った事や、先輩達の様子を思い出していた。
「・・・・トリス?」
ネスティは顔を上げ、トリスの様子を確かめる。

「ほら、トリス・・・ ここ、濡れているぞ・・・」
そう言ってトリスにどこの部分かを、指す。
「えっ・・ あ、や、だ・・・」
トリスは回想から頭を上げると、ネスティの指したことに返事をする。

「やだじゃない。ここをこうしなければ・・・」
そう言ってトリスの恥丘に指をそえる。
「あっ、あんっ! ひゃ・・」
いきなり触れられた部分に、強い快感が集まる。
「あ、や・・・ そ、こ・・・ふぁあ・・」
潤んだ瞳でネスティの顔を見る。
「ここに、して欲しかったんだろう?」
「うんっ・・・ こ、ここ、すごく気持ち良くなっちゃうっ、」
ネスティが視線を落とすと、そこはネスティの指が触れている部分。
指を縦にして、割れ目に沿って動かすと、トリスの口から歓喜の声が上がった。
「あっ、ふぁっ、あんっ、ん、ん〜っ、」
添って往復する指と秘裂の間から、クチュクチュと音が漏れた。
ネスティの胸にしがみ付き、快楽の為に腰をくねらせるトリスを見て、ネスはあるものを思い出した。

「ト・・リス 」
次第に秘裂を割って入り、膣口へと指を潜り込ませる。
人差し指で入口をくちゅくちゅと擦り、少しずつ、中へと埋ませてゆく。
「あっ、ひやんっ!!気、気持ちいいんだよぅネスぅっ!そ、あうっ、ふぁあぁんっ!」
二本の指で奥、の途中までかき回したあと、秘裂から指を引き抜く。
指にからまった透明な液が、秘裂からこぼれ落ちた。
「あ、あぁん、んんっ、ネスぅ、もっとぉ」
「トリス・・いや、これをちょっと、ここに挟んでみてくれ」

ネスティは思い出した腰の部分から、小さな道具をひっぱり出した。
「あ、なあに、これ、・・?」
触りごこちは召還ライザーのような、小さくて長丸いミニロボットだ。
「ふあ・・・?」
「これで・・・」
ネスティはトリスの秘裂を割ると、なかに指でつまんだミニロボットを差し込んだ。
膣の入口あたりまでおし込み、くりくりっと押し付ける。

「あん、あんっ、あ、何するの・・・?」
やだな、と不安そうにネスティの顔を覗き込む。あそこに異物の感触がする。
ネスティが何かのスイッチを押す。
「あ・・・ あっ!?ひゃ、ひゃあぁぁんっ!?やああっ」
途端にトリスの下腹部でなにかが起こった。トリスには何が起こったのか分からなかったが、秘裂からは怒涛の快楽が溢れていた。
下からじんじんと湧き起こる快感に、トリスは恐怖した。
「あ、あぁあぁぁんっ、ひんっ、あぅぅっ!ひぁあぁぁんっ!!」
ロレイラル最先端の責め道具に、トリスは身を捩って喘ぐしかなかった。
そんなトリスの姿を少し離れたところからネスティは観賞していた。
「ト、トリス・・・」
「(ミモザ先輩とギブソン先輩に貸したとき、お二人に高評価されたんだよな・・・)」


つづく

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