アティ×ナップ



「よーし、がんばって早くデカい剣を持てるようになるぞ!」
意気込んで次の目標を口にする自分の生徒――ナップを、アティはどこか妖艶さを漂わせたその瞳で見つめていた。
この島へ来てからすでに幾日も経過してしまっている。そろそろ彼女の”我慢”も限界に近いのだ。
彼女は元帝国軍人。執拗に教え込まれた”性”は彼女を淫乱な女へと変貌させてしまっていた。
もちろん普段なら、生徒に手を出すような真似をしたことは絶対にしない。
考えたことがないと言ったら嘘になはなるが、そこまで飢えてはいなかった。
しかし、この島にいては他に欲望を晴らす方法がない。
――もう自慰は飽き飽きだ
彼女は胸の内で苦々しく毒づくと、ナップの傍へと足を進める。
「そうね、でもその前にこっちの”剣”の使いかたも勉強しないとね」
男には、生まれつき所持している”剣”がある。
まだ10代も始まったばかりのナップにも当然。
「…え!?アンタ、どこ触ってんだよ!」
短パンの上から自分の”剣”を細い指で撫ぜ上げられ、ナップはうわずった悲鳴を上げた。
「え?だってナップは大きな剣を使いたいんでしょう?これじゃあ、お世辞にも大きい剣とは言えないわ」
「……なッ」
ナップのそれを幾度も指で撫ぜ上げる。
股間をいやらしく這うアティの指。
それが少し動くたびに背筋がぞくぞくと震え、体から力が抜けていく。
(結構、感度はいいみたいね)
ナップに抵抗は、できなかった。

「ほら、だんだん大きくなってきた」
ナップの肥大化する”剣”に、アティは目を輝かせる。
ナップの”剣”を弄びながら、開いた片手ですでに濡れている場所を弄り始めた。
彼女は、帝国での経験を経て以来、下着を着ないをつけない習慣になっている。
下着を気にする必要はなかった。
粘り気を持った涙が彼女の白い足を遠慮なく伝っていく。
立ち上がった乳首も、服に擦れさらに硬度を増した。
「ぁ…あ、ぁ…」
声変わりのしていないナップの喘ぎは、まるで少女のものようである。
そのまま達してしまわないように、指の動きを調整しながらアティは問う。
「どう?もっと、もっと”剣”を鍛えたい?」
「せ…せんせぇ……ッ」
「アティ先生お願いします、でしょ?」
意地悪く言うアティ。
「お願い…先生……」
少年が、懇願しながら顔を上げる。アティはそのまま強引に彼の口を奪った。
「ぁん……んッ!」
アティは自分の舌をナップの舌へと執拗に絡ませながら、彼の短パンの中へとその手を進入させる。
熱くなったナップの”剣”。年齢の割には大きなそれをゆっくりと焦らしながら擦り上げた。
自分の怒張に絡みつくアティの指、自分の口の中で激しく動くアティの舌。
先ほどまで真面目に自分に勉学を教えてくれていたアティと、このアティは果たして同一人物なのか。
彼にその判断はできなかった。はっきりしているのは、この快感が本物だと言うことだけである。

(たまには攻める側ってのも、新鮮でいいわね)
ナップの口から、自分の口をそっと離す。
名残惜しそうにアティを見つめるナップ。
いつもの生意気な顔から想像もできない、愛らしい顔だ。
「よく頑張ったわね。じゃあ、ご褒美をあげる」
短パンの中からも手を抜き、アティはそっとナップの前へしゃがみ込む。
「今度はなんだよ…」
ナップの問いには答えずに、短パンに押さえつけられてた”剣”を開放するためアティは無遠慮にジッパーを下ろす。
音を立てて開いていくそこに、思わずナップは声を上げた。
「あッ…!」
抵抗する間もなく、彼の肥大化した”剣”が外気に晒される。
まだだそれは未熟で、包皮に覆われた”剣”。
それでも、アティにとっては待ちわびた男根であった。
”剣”が露出したのとほぼ同時、アティはそれを勢いよく、一気に咥え込む。
「んぁ…!先生の、舌が…ッ!」
クチュクチュと音をさせ、激しく口内で”剣”に刺激を与える。
舌で裏スジを刺激し、手では陰嚢を揉み扱く。
もう、焦らすような真似はしなかった。
――精子が欲しい
アティは少年のイく瞬間を見るために、ナップを見え上げる。

少しだけ顔を覗かせている亀頭を舌先で執拗にに刺激した。
唇も使い、ナップの”剣”を強く締め上げる。
「先生!あ、ぁあ!で…出る!!」
ナップの言葉に一瞬遅れて、ドクドクとそれは放たれた。
まだ彼は自慰を知らないのだろうか。
ナップの放った欲は、アティの想像以上に濃く、量もかなりのものであった。
――全部飲みほすつもりだったんだけど、この量なら
アティは瞬時に思考を巡らせると、”剣”から口を離す。
ドクドクと脈動を繰り返すソレから放たれたモノが、アティの端整な顔を汚していく。
最初に鼻、次に眼鏡。頬に額に。
次々にアティに降り注がれる精液。
アティは、満面の笑みでそれを受け止める。
ナップの長い射精が終わったとき、アティは舌で味わっていた精子をゴクリと音を立てて飲み干した。
「お疲れ様。じゃあ、次は…」

アティの個人授業はまだまだ終わりそうになかった。


おわり

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