エロ魔剣シリーズ メイトルパ



3匹の召喚獣は、メイトルパの亜人だった。
オルフルのような耳、メトラルのような角。それにフバースのような縞模様を体に持っている。
人より一回り大きい体は、アティとソノラに得も言われぬ恐怖と圧迫感を感じさせる。
「やだ…先生っ…こいつら…」
汗を少しかいた裸の体で、ソノラはアティに抱きつく。
もう待てないといった感じで、息を荒げている亜人。
「先生…こいつら倒して…!怖い…」
ソノラの抱きつく力が強くなる。アティはソノラと同じ目線になるために少しかがんだ。
そして深く口付ける。
口の中で音を立てて絡み合う舌たち。唇を離すと、銀に光る糸が引いた。
「『なにも心配することはないの…。今はいっぱい気持ちよくなりましょう』」
ソノラのアティをつかむ手を解き、アティは亜人に近づいていく。
「あ…先生…」
いっちゃ駄目、そう言いかけたソノラの目が震える。
歩くたびに、たゆんたゆんとゆれるアティの胸。
乳首がつんと立ったままで、白い肌の中で目立つ。
『さあ、お前も全て忘れて快楽にのまれてしまえ。あの男より、よほど感じさせてくれるだろうよ』
「…!」
亜人の一人が、後ろからアティに近づいてくる。
先ほど散々愛撫された胸を、背後からまわる亜人の手が鷲掴みにする。
「あっ…く…う…ぅん…」
前の愛撫で体がほぐれていたせいで、アティの口から簡単に声が出る。
とろんとしたアティの目。本気で感じてきているらしい。
アティはなかなか気づかなかったが…彼女の前へと、もう一人亜人が近づいてきていた。

その頃ソノラは、残っていたもう一匹の亜人に組み敷かれていた。
体は既に、アティによって開かれている。
ゆるくひくつく秘所。鼻息を荒げた亜人は、せかすようにソノラの足を開く。
「ぅ…」
亜人が己のイチモツを数回しごく。
左手にそれを持ったまま、亜人はソノラの足の間、つまり秘所に狙いを定めた。
「ウゥゥ……」
茂みの間に見えるソノラの秘所はてらてらと濡れて光っている。
亜人は一気に、ソノラの中へと体を進めていった。
「あぁあっ…!」
ソノラの膣中は狭くてキツイ。思わず亜人が体を震わせる。
「ウウ…ッ」
低くうめく声までも、イチモツを通してソノラの体に響く。細かな振動のように、膣を刺激した。
その刺激で、亜人を受け入れた瞬間よりは、ソノラの力が抜ける。
タイミングを感じ取った亜人は、一度ソノラから自分を半分引きぬき、もう一度彼女を鋭く貫く。
そのまま何度も同じような動きを繰り返し、肉がぶつかる音が何度もする。
「ひぃっ…あ…くぅ…っ」
気持ちイイ。名も種族も知らない亜人に犯されているというのに。
アタシ…イっちゃう…。
それと同じく、亜人の突きも一層激しくなってきていた。
来る、と感じたソノラは、ギュッと目を閉じながら最奥に先端を迎え入れる。
「そろそろ…なの…?んっ…もっと…!もっと来て…!」
人の言葉が分かるのか、亜人は彼女の子宮口を叩く。
そしてそのままぶるぶると震え、ソノラの膣中に精液をぶちまいた。
「…はぁ…はあ…っ…あっ?!」
荒い息を押さえようと、ソノラは肩で息をする。
そんなときに、射精を終えたはずの亜人がもう一度、ソノラを貫く。
もう一度だ…亜人が笑った気がした。
宴は終わらない。

アティは後ろから胸を揉まれたまま、
前から勃起したペニスをしごき歩いてくるもう一人の亜人を見つめていた。
「んっ…あんなの…入らないですよ…」
一人、うわごとのように言う。しかし剣はアティの言葉を聞いていた。
『入らないわけないだろう。さあ、来るぞ』
阿吽の呼吸で、後ろに居た亜人が胸から手を離し、アティの膝をすくいあげる。
アルファベットのMのような格好を取らされ、不安定になるアティの体。
そこに、前の亜人がイチモツを彼女の秘所に押し当ててきた。
「くっ…」
つぷ、という音を立てながら、ゆっくりと亀頭がアティの中に入っていく。
雁の部分が入ると、亜人は急にスピードをつけてアティを貫いた。
「あっ…あん…っぅ…」
『ふふ。感じているな』
「そんなこと…っあ!」
地に足がついていないために、亜人のモノに体重がかかる。
不安定な状態のため足が宙をさまよう。
そのうちに足が亜人の背中にまわり、男にしがみつく。
するとアティと亜人との結合がより深くなり、亜人が腰を進めなくても、最奥までモノが埋まってしまう。
「あ、あぁっ……!いい…気持ち、いい…!」
『その調子だよ。素直になるんだ。さあ、≪自分で≫腰を動かしてごらん。
我はお前を操らない…自分の意思でするのだ』
「はい…わかりました」
小さくアティが頷くと、前の亜人の動きが止まる。
くちゅくちゅと、恥ずかしそうに小さく腰を振り出すアティ。
そんな彼女に、剣が怒りの声をあげる。
『そんなのでイけると思っているのか?もっと快感に浸るように腰をふれ』
「ん…っ…はい」
剣に言われるまま、アティは出来るだけ淫らに尻を振りたくる。
亜人にしがみつきながら、アティは膣内を掻き回すモノを感じ取る。
「…っ」
アティは声を抑えようと唇を噛み締める。
そちらに気が行くと腰がおろそかになり、体が止まってしまう。
とうとう痺れを切らした亜人が、ピストンを再開した。
まだ、声を出さないように口をつぐんでいるアティ。
しかし下からの突き上げにそれはあっさりと打ち砕かれてしまっていた。
「あ、あぁっ……あああぁぁっ……!!」
亜人より一足先に迎える絶頂。
遅れて亜人もアティの中に白濁を撒く。
真っ白くなる世界を見たアティは、そのまま亜人に倒れこんでしまった。
そんなアティを、亜人はゆすり起こす。
ぼやっとした目でアティが亜人を見ると、彼は人差し指で1を作っている。
こちらももう一度、ということか。ソノラの事といい、彼らは絶倫なのかもしれない。
前の亜人がいったんアティの中から肉棒を抜き、彼女を四つんばいにさせる。
そして彼の、愛液と自分の精液で汚れたモノをアティに見せ、綺麗になめ取るように強要する。
「はい…きれいにするんですね」
差し出されるまま、アティは目の前のイチモツをなめはじめた。
一方、後ろの亜人は。
形の良い白いお尻をたぷたぷともてあそんで、時折ぬれた秘所に指を這わせていた。
這わせた指には大量の愛液がまとわりつき、前の亜人が出した白濁と一緒にねばついている。
亜人は、そのぬれた指をアティの菊門に塗り、つぷりと指を挿し入れる。
「…!」
少し向こうで男根を舐めていたアティが、声にならない叫びをあげた。
ぐりぐりと、指によって掻き回されるアティの腸。
「ああぁ…っく…や…いいっ…!」
愛液がお尻を伝って菊門をぬらしていたせいか、アティのそこは指を増やしても耐えられる。
「ウゥゥウウ…」
前の亜人が鳴いた。後ろの亜人と目を合わせ、頷いてからアティの体を起こす。
それからまた、そそり立った前の亜人のペニスにアティを座らせるようにして結合していく。
「んん…っ…もう一度なの…」
すると後ろから、こちらも巨根をもった亜人が…アティの菊門をめがけてねらいを定め、ペニスを彼女に突き刺し始めている。
「あぁっ!!」
こちらは最後までゆっくりと。アティは後ろでも同じように、亜人のモノを根元まで飲みこんだ。
「ふたつ、も…おなかの中でぐりぐりして…」
2人が腰を突き動かすたび、アティの体の中でふたつのものがこすれる。
激しい水音と肉が打ち合う音。
淫猥な音さえも、今のアティには心地よいBGMになる。
『どうだ…よいだろう。くっくっく…我もちからがみなぎるぞ…』
「んっ…あ…いや…いっちゃう…いっちゃうの…」
「ウゥ…」
「ウ…」
ゆさゆさと2本のペニスによって突き上げられるたび、ゆれる大きな乳房。
後ろから菊門を犯す亜人がそれを強く握り締めたことで、アティは2人も限界にきていることを知った。
「いいよ…膣中でだしてください…ん…」
彼女の声を合図に、肉のぶつかり合いが激しさを増す。
そして耐えられなくなったアティが膣の締め付けを強くする。
すると先に膣を味わっていた亜人が膣中に出した。
それにつられて締まる菊門。
続いて後ろの亜人が、スペルマを腸に吐き出す。
アティは、体内に迸る精液の感覚に身を委ねた。
熱い飛沫が胎内に浴びせられる度に、アティの全身を心地よい波が支配した。

肉の宴は、空が白み始めるまで続いた。
アティもソノラも、何度犯されたことだろう。
亜人がいれかわりたちかわり彼女たちを犯して、とうとう彼女たちの体は白濁液まみれになってしまった。
亜人たちはシャルトスによって、喚起の門より送還された。
残ったのは、全裸で疲れて横たわるアティとソノラだけ。
アティは一晩中覚醒したままだったため、召喚獣が送還され覚醒が解けたときには、すぐに眠ろうとしてしまっていた。
しかし残った気力でひゅうひゅうと肩で息をして、お互いの白濁を舐め取っている。
「…そう…スカーレルが…」
「うん。追いかけろって言って…そしたらこんなことになっちゃった…」
言って、あははと笑うソノラ。
それに対してアティは苦笑いを浮かべるのみだ。
「じゃあ悪いことをしてしまいましたね…無関係のソノラをまきこんでしまって」
「いいっていいって。過ぎたことは仕方ないよ」
ソノラはもう一度笑う。胸元には、赤いあざがいくつもあった。
ごめんなさい、スカーレル、それにソノラ。
でも今は、気持ちよさの中に漂っていたいの。

喚起の門の前には、緑色のサモナイト石が3つ転がっていた。


おわり

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