朝から逝くよ〜♪



ふむ。シャルトスと名乗るこの剣の破壊力は相当な物のようだ。
海の上では苦戦した海賊相手でもまるで紙くずを裂くような感じでねじ伏せてしまった。
さて、いい男が二人。ここで襲わないでいつ襲えというのか。

「フフフ。ベルフラウ、貴方はどちらがお好みですか?」
「私はたくましい男の方の方が宜しいですわ。」
「くっ、手前等。名に考えてやがる。」
両名「フフフフフフ」
「か、カイルさん!」

いい男だが、地味な奴がボロボロの体で召喚術を唱えようとしてくる。
そんな愚か者は・・・こうだ!

「召喚。ナックルキティ!!」
「ぐはっ」

マッスルな猫の右ストレートを貰い、10数メートル転がって彼は木に激突して止まった。死んではいないだろう。多分。

「ヤード!テメェ、よくもヤードを。」

だから死んでない・・・と、思う

「ふぅん。貴方の名前はカイルさんていうんですか。で、あっちの方にいるのがヤードさん。フフフ、どちらもいい男ですね今日はなんていうすばらしい火なのかしら♪」
「な、何考えてやがる」
「さぁ♪何だと思いますか?召喚!」
「ぐっ、俺をどうするつもりだよ。」
「どうするって・・・今からヤルのですわ」
「はぁ?」
「カイルさん。海賊の貴方ならわかるはずですよ。負けたものは勝った者にすべてを奪われる。そしてこの場合、貴方が何を奪われるかくらい解りますよね?」
「ま、まさか・・・お前等、そんな趣味を・・・」

顔を青ざめさせるカイルさんを前に、私とベルフラウは服を脱ぎ始めた・・・
当然、個人的な趣味で半脱ぎ。というか下半身だけ脱ぐ。

そして、私はカイルさんのズボンを脱がしにかかる。
当然、上半身は脱がさない。

両名「ふふふっ」

「ぐっ、うわ、AAAあっ!!」
カイルさんの物から2発目の液体が飛び出る。
さすが私の弟子であるベルフラウ。手つきが既にシロウトではなかった。
ただでさえ白い顔を更に白くし、それでもなお、それをしゃぶっていたどうもこのカイルという男、海賊の頭のくせにやりなれていないらしい。
これはこれで好都合だ。
「くっ、やめてく・・・っ」
「やめませんよぉ♪今度は私のも舐めてください」
私は自分の性器をカイルさんの口に押し付ける。
息がしづらいのか、苦しそうに鼻で息をしている。鼻息が当たるというのは、かなり気持ちがいいものだ。
「はぁっはぁっ。先生ぃ、渡しもう我慢できませんの。先にこの方をいただいても宜しいですか?」
うつろな目をして訴えるベルフラウ。可愛い娘だ。
「かまいませんよ。けどこの方のは結構でかいですよ。初めての貴方がそんなものを入れられますか?」
「そんなことありませんわ。先生に入れられた物の方がよっぽど太くて長かったですもの。」
「それもそうですね。」
私は笛の授業と銘打って、リコーダーを使って彼女に性知識を教えこんだのだ。
それに比べれば・・・ね。
「それじゃあ、いれますね。カイルさん」
「はあっ、うぷっ・・・っ、ああAAA!!」
太い声で、まるで犯される女のような声を上げる。
本当に可愛い海賊様だ。

騎乗位でガンガン腰を振り回すベルフラウ。
テクニックも何もあったものではないが本人はとても気持ちよさそうだ。私の下にあるカイルさんの顔が快楽に歪んでいるのも私の性欲を誘ってくれる。
本人は気付いていないだろうが、この男は既に自らも腰を振っている。

〜堕とせる!!〜

私は確信した。このままこの男に快楽を与え続ければ、ベルフラウのように私の手駒にすることも可能だろう。
私は更に強くカイルさんの顔に私の性器を押し付ける。聞こえてくるのは快楽におぼれるうめき声のみ。苦しみの声はもはや聞こえてこない。

「せっ、せいぃ!私っ、私ッもぉ!!」
「いいわよ。逝きなさい。逝っちゃいなさい!!」
「あっあああああああああ!!!」
「ぐっわあっ」

二人の絶叫が重なる。そして、動きが止まる。

両名「はぁはぁ」
「フフフ。カイルさん。貴方はまだ休んではいけませんよ。」

今度は私が入れるために、カイルさんのものを四度でかくするために痙攣しているその物を手に掴んだ。

「天国は、まだまだ続くんですから・・・」


おわり

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