『閑話 始まりの夜明け』



「あぁっ……くっ……ふっ…ひあぁぁぁっ!!」
 背後から挿入される肉槍。四つんばいの姿勢でリシェルは背後から貫かれていた。
「くっ……リシェル……リシェルっ!!」
「ああっ……ライっ……ふぁぁぁっ!」
 幾度の交わりを繰り返してもライの男根は萎えることを知らなかった。
 リシェルに、愛しい相手に包まれていることがライの精力を漲らせていた。
 激しく情欲をぶつける。ケダモノのように。ひたすらリシェルを貪るように腰を突き動かす。
「はぁっ……くあっ……あはぁ……はっ……あっ!あっ!」
 そして雌犬のように犯されながらリシェルは喘ぐ。膣肉をすべる肉根の感触。粘膜が触れ合うたびに意識が飛ぶ。
(あたし……おかしくなってるぅ……脳みそが……溶けちゃってるよぉ……)
 身体はとっくに限界のはずだった。けれど身体は求めていた。犯されたい。ライに。このままずっとこうして。
(あんたのせいだかんね!あんたのせいで……あたし……)
 甘く喘ぐ。よがり狂う。突き入れるライに連動してリシェルの腰も動いていた。より快感を得られるように。
 その動きに合わせるようにリシェルの膣肉はライの肉棒に絡みつく。ライから精を余すことなく搾り取ることを欲して。
「あっ…はぅあぁっ!ああぅっ!!熱いぃぃ!!」
 ビクン。脈動を感じた。次の瞬間には熱い塊が膣から子宮へと流れ込んでくる。もう何度目かは数えていないが
 ライからの膣内射精を受け止めてリシェルは悶える。
「あぁ……熱いよぉぉ!おなかの中いっぱいだよぉぉ!」
 感極まって涙をポロポロ流すリシェル。結合の根元から白濁はとろとろと滲み出る。
 ライはひとしきり射精を終えると、引き抜きもせずにそのままリシェルを弄る。
「あっ…はぁっ……ふぁっ……」
 控えめな乳房を撫でられて吐息を漏らすリシェル。オルガズムを迎えたばかりの身体は感度も高まっていた。
 乳頭を指先で突かれてリシェルの身体がぴくんと震える。するとライはリシェルの身体を後ろから抱え起こす。
「ん……あ……あぁっ!」
 抱え起こされたリシェルの視線はある箇所へと注がれた。それは今もまだしっかりと結びついている自分達の姿。
 自身の肉貝がライのペニスをぱっくりと咥えて離さない様をリシェルは目に焼き付ける。
「あは……ぴったりくっついちゃってるね……あたし達……」
「……そうだな……」
 ぶっきらぼうにライは答える。リシェルからは見えないがその顔はピンクに染まっていた。
「絶対に離しちゃダメだからね。そんなの、あたし……許さないんだから……」
「分かってるって……」
 そう言ってお互い、顔を傾ける。そのままもう一つ、二人の身体の一部と一部が触れ合った。



 それからも営みは続いた。身体はとっくに悲鳴をあげてるのに求め続けた。
 つい数刻前まで童貞と処女であったのが嘘のように。二人は獣欲の趣くままに交わった。
 ありったけの精をライはリシェルに放った。限界などつゆも知らずに。
「っく……はぁ……リシェル……リシェルぅ……」
「んっ…うっ…あっ…ライ……あふっ」
 自身が射精した精液と、リシェルの愛蜜とで濡れる膣内にライの男根は埋まる。
 行為にもう激しさは要らなかった。獣のような交わりを経て、求めるものは安らぎへと回帰していた。
「リシェル……やっぱ、すんげぇ気持ちいい……お前の中……」
 自身を包み込んでくれるリシェルの存在。肌で感じるリシェルの体温。鼻腔をくすぐるリシェルの匂い。
 それらがライの心をなにより満たしていた。愛しい。抱きしめる。このまま自分だけのものにしたいとまで思った。
「……うん……あんたにそう思ってもらえて……本当に嬉しい……」 
 そしてリシェルもライを受け入れることにこの上ない至福を感じていた。 ライに求められていることが実感できて。
 少しだけ不安だった。ライが自分のことを本当に心から好きになってくれているのかどうかが。
 だが、杞憂だった。本気で好きだと思ってくれなかったらここまで見境無しに求めてきたりはしない。
 だから身体がいくらきつくてもライの想いを受け止めてあげたかった。
(それに……いつもあたし、あんたにワガママばっかりだからさ……こんなときぐらい……ね……)
 ワガママで素直になれない自分を、ライはいつだって愛想を尽かさずに受け止めてくれた。
 その優しさに甘えてばかりで、助けられてばかりで何も返せてあげてないと思っていた。
 ライに言わせれば『そんなことはない』のだろうけど、やっぱりそれではこちらの気がすまない。
 尽くしてあげたい。今、この時間だけは。
「んっ……はっ……あっ」
「くっ……っ……はぅ」
 ゆっくりと膣内を肉根がうねる。このまま繋がったまま二人、眠りに落ちたい。それもいいかもしれない。
 一つになった身体を介して二人の心もまた溶け合ってゆく。
「っく……う……っは……っあ……くぅ……リシェ……ル……」
「あぅ……あっ……ラ…イぃ……」
 そして長かった営みにも終焉が近づいた。襲い来る射精感。ライは噛み締める。これで最後かと思うと感動も一塩だった。
 情動を解き放つ前にリシェルの身体をライは抱きしめる。手放すものかとギュっと強く。
「ん……はぁぁぁぁああ……あっ…あっ」
 抱擁と同時に臨界前の膨らんだ男根は膣奥に刺さる。喘ぐリシェル。ライは一拍こらえてから解き放つ。
 ビクン。ビクン。脈打つ肉茎から、搾り出せる限りの精がリシェルの子宮に注がれる。
「っ……っは……かっふ…んっ…っく……っあ……ライ……ライっ!」
 ライの腕の中でリシェルは射精を受け止める。注がれながらもぞもぞと腕を這いずりだして、
 リシェルはライの頭に手を回す。そのまま顔を近づけて囁く。
「大好き」
 そう言ってライにキスをすると、リシェルはそのままくたりと果てて、眠り込んでしまった。
「オレもだよ」
 そう呟くと肉根を引き抜いてからライは、そのままリシェルに覆い被さるようにして果てた。




 夢を見ていた。夢の中でライは懐かしい光景を目にした。
『ライのばか!あんた、けらいのくせになまいきなのよ!』
『だれがけらいだ!いいかげんにしろっ!このわがままリシェルっ!』
 小さな男の子と女の子が喧嘩をしていた。それは幼き日の自分とリシェルだった。
 ライは思わず苦笑する。
(そういや……あんころはよく喧嘩したよな……)
 些細なことでよくぶつかり合った。リシェルを泣かせたこともあれば、逆にこちらが泣かされたことも多々ある。
 大抵が二人共に大人から叱られることで終わる。しょっちゅう、二人してバケツを持って立たされた。
 顔を合わせると互いに意地を張ってそっぽを向く。そんなことの繰り返しだった。
(そんでもっていつも、いつの間にか仲直りしてるんだよな……)
 喧嘩もよくしたがそれ以上によく一緒に遊んだ。町は自分達の遊び場だった。
 給水塔に悪戯して大目玉を食らったこともある。今ではミントの持ち家になってる邸宅も格好のかくれんぼの舞台だった。
 見晴らしのいい高原によくハイキングにいった。ポムニットが作ってくれたお弁当を美味しく食べた。
 そんな遊びの言いだしっぺはいつもリシェルだ。いつもこちらの手を掴んで強引に引きずり出してくれる。
 その強引さを時には鬱陶しく思ったりもしたが、結構それで救われてもいた。
 父親と妹のエリカが旅に出てからは、今は宿となっているあの家でずっとライは一人だった。
 肉親が傍にいない。それはやはり寂しかった。家に一人でいると寂しさが胸に押し寄せた。
 けれど、そんなときはいつも。
『お〜い、ライぃ!遊びにいくぞぉぉ!早くしなさいよっ!!』
 人の殻を外から強引にぶち破って、中から引きずり出してくれるはた迷惑なお嬢様がそこにいた。
 しょうがないなと舌打ちしながらそれに付き合った。大概、後始末で散々な目に遭わされたけれども。
(感謝してるよ……おかげであんま寂しがってる暇もなかったもんな……)
 家族がいない寂しさが消えたわけではない。けれど自分は決して一人じゃなかった。
 明日、目が覚めたらまたつきあわされるのかと、そうウンザリしながら過ごした日々も愛おしい。
 本当によかった。リシェルが自分の幼馴染で。自分の傍にずっといてくれて。
 そうかみ締めていると次々とライの周りの景色が切り替わる。どれもリシェルのことばかりだ。



『おーっす。朝だぞぉ!起きろぉぉ!!』
 近所迷惑も省みず、大声で叩き起こしにきて
『感謝しなさいよね。せっかくこのあたしが幼馴染のよしみで手伝いにきてあげてるんだからさ』
 恩着せがましい言葉で、それでもいつも忙しいところを手伝ってくれて
『まったくあんたっていちいち言うこと為すこと年寄り地味てんのよねえ。いい!?若者にはね。刺激が必要なのよ』
 そういってこっちの手を無理やり引っ張って、毎回トラブルに巻き込んでくれて
『コラァ!自分一人だけいい子ぶるなぁ!なによ!いいじゃない!一緒に叱られてくれても!』
 とまあ、勝手に人に責任押し付けてくれることなどもしょっちゅう。
『あんた、なんか落ち込んでるみたいだったからさ………べ、別にあんたのためにしてるってわけじゃないんだからね!』
 本当に素直じゃないけれど、時折みせてくれる心遣いは本当に嬉しかった。

 積み重ねてきた何気ない日常の一コマ達。その一つ一つを眺めてライはほころぶ。
 よく遊び、よく喧嘩した子供時代。店を任されてからのてんやわんやの毎日。
 コーラルとの出会いからはじまったあの一連の騒動。走馬灯のように駆け巡る。
 その中である場面がふとライの目に止まる。


『なんでよぉっ!? なんで、あんたばかりそうなのよぉっ!?ひどいじゃない!? 不公平じゃない!?
 う、ううぅ……っうわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!』

(あのときか……)
 自分の前で泣きじゃくるリシェルの姿を見てライはひとりごちる。
 自分が響界種であることを知らされた日。不安で目の前が真っ暗になり、
 自分の居場所がどこなのか分からなくなっていたあの時。
(リシェル……おまえ、オレの代わりに泣いてくれたよな……)
 あのときの自分の気持ちを代弁するように、抱えていた不安をなにもかも先回りして。
 関係ないとも言ってくれた。怖がらなくていいと教えてくれた。
 だから気づくことができた。自分のあるべき場所に。
『心配すんなって。オレは、どこにもいかねーよ。オレの居場所はここだけなんだ。いるべき場所であり、いたい場所なんだ』 
 気がつけば本当にたわいもない。自分が本当の自分でいられる場所はすぐそこにあった。
 自分が生まれ育ちたくさんの思い出のつまったこの町。そこで同じ日常という幸せを共有する多くの人々。
 そして何よりも……
(おまえの傍にずっといたいからな。リシェル……)
 ずっと正直になれなかった自分の本当の気持ち。どうやら素直じゃないのはお互い様らしい。
 心の中に植えられた小さな種はいつの間にか芽吹いていて、大きな木になって、その枝葉が奏でる音が今、幸せに響いている。
(これからもずっと一緒にいて、一緒に幸せになろうな。リシェル……)
 優しい夢にまどろみながらライは呟く。そんなライの顔に朝の光はまぶしく差し込んだ。


「……つぅ……いてて……」
 激しく痛む腰をさすりながらライは身体を起こす。昨晩は流石に無理をしすぎた。
 なにせ一晩中リシェルと行為を繰り返していたのだから。
(いくらなんでもやりすぎだったよな……ほんとどうしようもねえなあ……オレ……)
 溺れていたと認めざるを得ない。初めて経験した性交の快楽に。それはもう貪るようにリシェルとセックスした。
 最高に気持ちが良かった。一度抱いてしまったらその味を何度も味わいたくなってしまった。
 リシェルがそれを許してくれると、もう歯止めが利かなかった。自分自身の青さというものをライは思い知った。
(まあ流石に程度ってもんは考えないとな……)
 ライは机の上の書置きに目を落とす。目覚めてから最初に見つけたのがその書置きであった。ポムニットからのものである。
 明け方の内に自分をここまで運んできてくれた次第などをかきつづってあった。後は昨晩の一件について云々。
 節操もなく何度も射精をリシェルの膣内で繰り返したことについては
『おじょうさまが妊娠しちゃったらどうしてくれるんですか!昨晩は安全日でしたからよかったものを』
 と厳しく窘められた。深く反省。気をつけます。これからは。それはもう絶対に。
 どうやらことの一部始終を見られていたらしい。まあ、そもそもの黒幕は彼女であるのだから当たり前の話だが。
(この先、一生……俺たち、ポムニットさんには頭あがんないんだろうな……)
 全てが彼女の目論見どおりであった。けれど、それで悪い気はしない。むしろ感謝もしている。
 こんな荒療治でもなければ自分とリシェルはお互いの気持ちに素直になることが難しかっただろうから。
 書置きの後半部分を思い出す。

『切なくしていらっしゃるおじょうさまを見ていると、わたくしの中でお節介の虫が騒いでしまいました。
 それであのような真似に至った次第です。さぞかしご迷惑だったかと思いますのでお詫びいたします。
 それと感謝を申し上げます。ライさん。おじょうさまのことを好きになってくださって本当にありがとうございます。
 こればかりはライさんご自身の気持ちの問題ですので、わたくしにはどうしようもありませんでしたから
 ライさんと結ばれた後のおじょうさまのお幸せそうな寝顔。それを見るだけでわたくしの心は満たされました。
 ですから、ライさん。どうかこれからもおじょうさまのことを幸せにしてあげてくださいまし。
 それがわたくしからのお願いです。おじょうさまの幸せはわたくしの幸せでもあるのですから』

 ここまで読んで、あの人は本当にリシェルのことが大好きなんだなあとしみじみ思った。
 自分の大切な人をここまで深く愛してくれている人がいる。そのことが無性に嬉しい。
 
『それともう一つ約束してください。ライさん。貴方もちゃんと幸せになってくれなきゃダメですよ。
 おじょうさまとお二人で、一緒に幸せになってください。そのための助力をわたくしは惜しみません。
 ですからお困りのときはいつでも頼ってくださいまし。ライさん。貴方の幸せもわたくしの幸せであるんですからね』

 思い返してふいに笑みがライの顔に浮かぶ。こうして応援してくれている人がいる。
 自分達は祝福されているのだと感じた。だから心に誓う。絶対に幸せになってみせると。
 自分とリシェル、そして自分達を優しく見守ってくれている大切な人たちとともに。
「さて、そろそろ行くか」
 時計を見やりライは立ち上がった。時計の針は正午を通り過ぎていた。机の上に残された書置きの末尾にはこうあった。

『追伸 わたくし、本日は午後からお休みを頂きますので、代わりにおじょうさまのお世話をよろしくお願いいたします』




「う〜〜〜痛い……身体が痛いぃ〜〜」
 鈍痛にさいなまれながらリシェルはベッドの中で一人呻く。今日は目が覚めてからずっとこの調子であった。
 腰から下の部位がきりきりと引きつりをおこしている。とりわけ貫かれ続けた秘部は重傷である。
 いまだに何かが挟まってるような感じでジリジリ痛む。
「あの馬鹿……ちょっとは加減ってもんを考えなさいよね……まあ、誘ったのはあたしだけど……」
 痛みを紛らわすために調子に乗ってやりたい放題やりまくった馬鹿に対して毒づいてみる。
 だが、すぐにポッと頬が朱に染まる。思い返してしまった。その馬鹿と結ばれた昨晩の営みを。
「あぁっ!なに考えてんのよっ!あたしっ!あんな……ああ、もう!」
 羞恥に耐えかねジタバタ暴れるリシェル。そのしっぺ返しはすぐに訪れた。
「グギッ!……つぅ……痛ぁ………」
 ズキッと股間にはしる痛みにリシェルは涙を滲ます。少なくとも今日いっぱいはこの痛みに悩まされることだろう。
(でも……本当にしちゃったんだよね……あたし……ライと……)
 リシェルにとって痛みは証明でもあった。想い焦がれ続けたライと結ばれたことへの。
 リシェルが目を覚ましたとき、傍にライの姿はなかった。素っ裸のままはずがきちんとパジャマを着ていた。
 ライの精液でベトベトにされた身体もキレイなものだった。一瞬、昨日のことは全て夢かとも疑った。
(どうせポムニットの仕業なんだろうけどさ……)
 戸惑っているところに現れたメイドを思い出す。それはもうニンマリとした顔だった。
 風呂場での狼藉をとっちめてやろうかとも思ったが、それを言うとあれこれ逆襲されそうなので止めた。
 というよりも気力が起きない。全身がだるい。股の間がズキズキ痛い。どうやら夢ではなさそうだ。
 そうでなければこの痛みの説明がつかない。
(夢じゃないんだよね……あたし……あいつと結ばれたんだよね……)
 キュッと枕を抱きしめ、目を閉じてリシェルは思い返す。かけがえのないあの夜の記憶を。
 想いを素直に伝えられずに当り散らした。けれどライは自分を受け止めて好きだと言ってくれた。
 嬉しかった。抱えてきたもどかしさも、重ねてきた切なさもみんな何処かへいってしまった。
 そして欲した。自分とライとの間に確かな繋がりを。その証が今、リシェルの身体に確かに刻まれている。
(まあ、それでも痛いのはやだけどさ……)
 そうぼやきながらも暖かなものをリシェルは内に感じる。今度、ライに会うときはどんな顔をしたらいいだろうか。
 そんなことをふと考えていた。これまでどおり普通にしていればいいだろうか。
 それとも少しは恋人らしくした方がいいのだろうか。多分、そのときになってみないとわからない。
 けれど待ち遠しかった。これまでの幼馴染ではなく恋人としてライと向かい合うその瞬間を。

 コンコン 
 
 すると部屋の外からノックの音が響く。途端、リシェルは意識を引き戻される。
「誰?ポムニット?」
 リシェルは尋ねる。だが、それと同時にガチャリとドアが開いた。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?」
 そのとき、リシェルが見せた顔がどのようなものであったのか。
 それはライだけが知る秘密である。


〜fin〜

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