ファミィ陵辱



街道はおびただしいほどの血で埋め尽くされていた。金の派閥とメルギトス軍の総力戦。
両者ともに潰しあい今立っているのは僅か二名だけである。
「なかなかやりますねえ。人間にしては。」
「あらあら、貴方のほうこそ・・・。」
レイムの問いかけにファミィはいつものようにとぼけた調子で答えた。しかし表情とは裏腹に彼女は焦燥に駆られていた。部下たちも倒れ残るのは自分1人。相手は魔王メルギトス。勝算が無いのは分かりきっていた。
「おや、まだ諦めないんですか・・・。」
ファミィは召喚術の詠唱を始めた。自分の持てる最強の術を。自分もろとも周辺一帯を吹き飛ばし相討ちに持ち込もうと考えたのだ。
(ミニスちゃん・・・。)
ふいに愛しい娘のことが頭によぎった。ミニスは無事に逃げられただろうか。思えば忙しさのあまり娘にはほとんど母親らしい事をしてやれなかった。そのことを悔やみながらも詠唱を続けた。
(ミニスちゃん。ごめんなさい。せめて貴方だけでも無事で・・・)
決死の思いでファミィは術を解き放とうとした。そのとき・・・
「ようやく、来ましたか。待ちくたびれましたよ。」
「カーカッカッカッカ!申し訳ございません。少々手間取りましたもので。」
街道の絶壁の上からガレアノが姿をあらわした。その腕に涙で目を腫らしたミニスを抱えて・・・。
「ミニスちゃんっ!!」
ファミィは思わず叫んだ。詠唱中の術も中断され無駄となる。安全な場所へと逃がした筈の娘が敵の手の内にあるのだ。
「さて、これでチェックメイトです。あとはどうなさればよろしいか。お分かりですよね。」
レイムの冷たい声が響き渡った。

「これはこれは綺麗な身体ですね。とても子供を産んだ女性とは思えない・・。」
娘を人質に取られ全裸になることを強要された。染みひとつ無い白い肌。まだ二十代でもとおりそうなみずみずしい肢体。ほどよく形の整った美乳。よく引き締まった臀部。ファミィの艶姿にレイムは見惚れていた。
「大事なところが隠れてますよ。よく見せてください。」
「・・・・・・・はい・・・・・。」
恥辱に堪えながらもファミィは恥丘を隠す手をずらした。陰毛が薄っすらと生い茂るファミィの秘所があらわとなった。
「あまり使っていらっしゃらないんですか?こんなにお綺麗な色で・・・。」
言いながらレイムは薄い毛の下にあるほんのりピンク色がかった肉をその指でまさぐる。
中指の第二関節までまで入り込みピチャピチャと淫水が溢れ出るまで弄る。
「こっちも美味しそうですね。どれ・・・」
「あっ・・・ふぁぁぁ・・・・・」
続いてファミィの形の良い乳房にレイムはかぶりついた。片手でゆっくりと揉み解すように絞込み舌先でペロペロと乳首を舐める。たまらずファミィの口から喘ぎ声がもれる。
「こんないいものを独り占めはいけませんね。娘さんにもしっかり見てもらわなくては。」
「!?」
気付くといつの間にかほぼ足元近くにミニスが押さえつけられていた。顔中くしゃくしゃにしてすすり泣いている。
「見ないでっ!見ないでっ!!ミニスちゃん。」
「お母様ぁぁぁ!!グスッ・・・えっぐ・・・」
娘に痴態を見せられ思わず赤面するファミィ。だがレイムはそんなファミィを抱え両手で彼女の秘部の肉ビラを広げミニスに見せつける。
「どうですよく見えますか?ここから貴女は生まれてきたんですよミニスさん。いやらしいでしょ。こんなに蜜を溢れさせて・・・。」
「お願いっ!見ないで!!見ないでぇぇぇ!!」

「見ないで・・・・お願い・・・・・。」
ファミィは恥辱のあまりすすり泣いた。母の泣き顔を見るのはミニスにとって初めてだった。いつも笑顔を絶やさず強い母の泣き顔を・・・・。
「えっく・・・・グスッ・・・・あっ・・・お母様ぁぁ!!ごめんなさい!!ごめんなさイィ!!」
ミニスは泣きじゃくった。ケルマに続き母までも自分のために辱められる。そのことにとても耐えられなかった。
「おやおや、泣き出しちゃいましたよ。いけませんねえ、母親の貴女がそんなことでは・・・。親なら娘さんにしっかり性教育してあげるべきでしょう。」
(・・・ミニスちゃん・・・・・)
レイムの下卑た囁きはファミィの耳には入らない。聞こえるのは娘の泣き声だ。今母親である自分が泣いていては娘も辛かろう。耐えなくては・・・娘のために・・・。
「ミニスちゃん・・・・。」
「お母様ぁぁぁ!!」
優しい声音でファミィは娘に呼びかけた。
「泣かないで・・・。お母様は大丈夫だから・・・ね・・・・」
いつものような優しい笑顔でファミィはミニスに言った。これ以上娘に心配をかけてはいけない。そう思い恥辱に必死で耐えた。
「くぅぅぅぅ・・・ひゃぁぁ・・・ふぁぁぁ・・はぅぅぅぅ・・。」
レイムの指は根元まで入り込みファミィの膣内をかき回した。同時に首筋を舌で舐められ身が思わず震える。そしてレイムはミニスによく見えるよう後ろから抱え込む形でファミィの胎内にペニスを差し込む。
「では、いきますよ。お嬢さんよく御覧なさい。これが子供の作り方ですよ!」
「きゃぅぅぅぅぅぅ・・・あぁぁ・・・ミニスちゃ・・・・」
「お母様ぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ!!」
ミニスの目の前で挿入は行われた。

「あ・・・・・ああ・・・・」
ミニスは呆然とした。赤黒いグロテスクな肉棒が母の膣内へとゆっくりと飲み込まれていく。その光景を見つめただ呆気に取られるしかなかった。
「ひひひひひひひひひひひ。どうです、私の肉棒を美味しそうにくわえ込んでいますよ!!ひゃはははは。」
「あぁんっ・・・くっ・・・・い・・・あぅぅ!!」
ファミィの肉壺をレイムのペニスは掻きむしった。まとわりついてくるような淫らな肉の触感。突き上げる衝動にファミィは悶える。あの美しい母が男根になぶられ悶えている。
「随分久方ぶりだったんですね。よく締まりますよこれは・・・。」
「い・・・いひぃぃぃ・・ぁ・・・あぁぁぁ・・・・」
繰り返されるピストン運動。身体を大きく仰け反らせ乳肉を震わす母。始めてみる母の淫らな姿がミニスの脳裏に忌まわしく焼き付いていく。
「ひひひひ、それではミニスさんに弟か妹を作って差し上げましょうか・・・・。」
「それだけはやめ・・・・い・・・・ひゃぅぅぅぅうぅ!!!」
ファミィの抗議も意ともせずレイムはファミィの子宮内に精子を送り込んだ。勢いよく大量の精液を。引き抜くと同時にゴボッっと白い液体が膣口から溢れ出してゆく。
「どうですお嬢さん。赤ん坊はこうやって作るのです。貴女もこうして生まれてきたんですよ。」
「・・・・・・・・・・・・う・・・・・うぅ・・・・・・。」
レイムは再び精液の溢れるのファミィの花弁を広げミニスに見せる。広げられたところから精液が垂れてくる。ファミィの頬に恥辱の余り涙が流れた。必死に堪えていたのだろうが顔を真っ赤にして涙を流し顔をひくつかせていいる。
(お母様・・・・。)

恥辱に塗れ陵辱される母。これもみな自分のせいかと思うとミニスの小さな胸がシクシク痛んだ。だがファミィへの陵辱は留まる事を知らない。
「後ろの方もつかえそうですね・・。ひゃはは・・・」
「そこは!!・・・あぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!いぃぃぃいぃぃぃぃぃ!!」
思わず激痛に絶叫する。ファミィのアナルに逞しい肉塊がねじ込まれたのだ。直腸を引き裂かんばかりの痛み。それでもかまわずレイムは突きこんでくる。
「ひゃはははは、どうやら後ろは初めてだったようですね。嬉しいですよ。まさか貴女の処女を頂けるとは・・・。」
「あぁぁぁぁぁぁ!!ぎぃ・・・い・・・くぁぁあぁぁあぁ!!」
白目を剥きながら耐えるファミィ。アナルバージンを奪われた激痛に必死の思いで耐える。
そんなファミィの腸壁をレイムは深く抉った。初物を奪う快楽に酔いしれて。
「(・∀・)イイ!いいですよ!!ファミィさんこれならいくらでも射精できます。」
「あぅあぁあぁぁあぁ!!やぁぁぁぁぁ!!みぎぃぃぃぃぃい!!」
腸内を白濁液が次々と逆流する。悶絶するファミィに構わずアナルファックは続けられる。
肉棒が彼女の肛門へとまるで飲み込まれていくかのようであった。腹のよじれる肛姦の衝撃にもファミィは耐えた。今自分が倒れたらもう誰も娘を守れない・・・。
「止めてぇぇぇぇぇ!!お母様が壊れちゃぅぅうぅうぅぅうぅぅぅ!!!!!!」
ミニスの叫びも虚しくファミィの肛門をレイムは抉りつづけた。

「グスッ・・・お母様ぁぁ・・・お母様ぁぁぁ・・。」
既にファミィはレイムのみならずその手下たちにまでも輪姦されていた。両手に肉棒を握らされ、乳肉、乳首を亀頭の先で擦られ、膣、アナルを同時に犯され、それでも受け入れきれないペニスを肘の間、膝の間、外ハネした髪の毛、顎の下そのた身体全てで引き受け、大量のスペルマで白い肌をより白く染めていた。
「お母様ぁぁぁぁ!!ごめんなさいぃぃぃぃぃい!!」
ミニスは叫びつづけた。今のファミィの姿は同様にミニスを庇って犯されたケルマと同じであった。自分のせいだ。ミニスはそう責めつづけた。自分が捕まったりしなければこんなことにはならなかったのに・・・。
「カカカカカ!うるさいぞ黙っておれ!!」
ガレアノが乱暴にミニスの口を塞ぐ。む〜む〜呻き声を発するミニスがファミィの視界にも入った。
「乱暴はやめてっ!!・・・・・・むぐっ・・・・・・」
羽交い絞めにされるミニスを見てファミィが言いかけるがすかさずレイムのペニスが口を塞ぐ。
「貴女がこうして奉仕している間は危害は加えませんよ・・・。ひひっひ。」
いいながらレイムはファミィの口内を犯す。柔らかい舌が唇が肉棒を優しく押しつぶす。
その快感にたまらずレイムはファミィの咽に精液を流し込み続けた。
「ごぽっ・・・・ふ・・・・ふぁ・・・い・・・・」
精液を飲み干しながら呂律の回らぬ舌でファミィはそう答え一心不乱に奉仕しつづけた。
ただ娘を守るために・・・。

「とうとう気を失いましたか。まぁ長持ちした方ですね・・・。」
失神したファミィを見下ろしながらレイムは呟いた。全身を精液で白く染め、尻からはまるで破瓜の血のように少量の出血を流しファミィは意識を失っている。あれから何時間が経過したのだろうか。迫りくる肉棒と精液を身ひとつでファミィは受け止め続けたのだ。
娘ミニスのために・・・。
「しかし・・・今日は調子がいいですね・・・。まだまだやれそうな気分ですよ・・・・。」
そそり立つ自分の肉棒を見つめながら言う。金の派閥の召喚士の死骸が横たわる街道の戦場痕。負のオーラが充満するこの場所では悪魔は活力を与えられる。
「カーカッカッカッカッカカカ!レイム様。水でもぶっ掛ければまた目を覚ますでしょう。」
レイム同様未だに劣情をたぎらすガレアノはそう言った。
「グスッ・・・止めて・・・・」
少女の涙混じりの声がする。
「どうかしましたかミニスさん?」
レイムはすかさず少女に聞き返す。少女は少し躊躇いそして意を決してこう言った。
「私がなんでもするからもうお母様を汚さないでっ!!」


つづく

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