淫乱メイドポム、温泉と竜の子



「結局、コーラルの性別ってどっちなのかしらね?」
よく晴れた昼下がりの宿屋食堂に、リシェルの疑問が響く。
「......どっちでもいい、かと.........」
緑の服を着た金色の髪を持つ子供、コーラルは静かに言い放つ。
コーラルは先日、空から降ってきた卵から孵った竜の子供である。
『御使い』と呼ばれる召喚獣が持ってきた竜の遺産、それらの力によって人間の姿に変化しているのだ。
「どっちでもいいって事はないでしょ」
リシェルはそう言うと、フォークに刺したサラダを口へと運ぶ。
コーラルもトーストを少し齧る。
「ねぇコーラル、何か知られるとまずい事でもあるの?」
フェアが不思議そうな顔でコーラルに尋ねる。
「.........別に」
「じゃあ教えなさいよ〜」
「............ごちそうさま」
コーラルは自分の使った食器を流し台へと置くと、そのまま食堂を出て行った。
「むぅ〜、はぐらかされたぁ〜」
リシェルは頬を膨らませると、椅子の背もたれに寄りかかり腕を上へと伸ばした。
「フェア、お風呂とか一緒に入った事ないの?」
「う〜ん......あの子をお風呂に入れるのは、リビエルやアロエリだから.........」
「どーにかして知る方法はないかしらね〜?」
その時、宿屋のドアが開く。
「いい方法がありますよ、おじょうさま」
そこに立っていたのはブロンクス家のメイド、ポムニットであった。
「ぽ......ポムニット............」
リシェルの表情が一瞬にして凍り付く。
ポムニットは静かに2人の座っているテーブルに近づくと、リシェルの後ろに回った。
そしてリシェルの肩に手をかけると、耳のそばへ口を近づけこういった。
「昨晩は......楽しかったですね?」
リシェルの顔が赤く染まっていく、わずかに身体も震えているようだ。
昨晩、ポムニットは宿屋へ現れなかった。
そう言う場合、ポムニットはリシェルかルシアンを弄んでいるのである。
まぁその代わり、フェアはミントに弄ばれたのであるが。
「そんな顔をしないでくださいまし。お2人のお話、失礼ながら聞かせていただきました」
ポムニットは先ほどまでコーラルが座っていた椅子に腰掛けると、ぴしっと背筋を伸ばした。
「コーラルさんの性別がお知りになりたいのでしたら、温泉に誘ってみてはいかがでしょうか?」
「お......温泉ですか?」
フェアは普段のおとなしいポムニットの様子に、いつもわずかばかりの恐怖を抱いている。
それはおそらく、本当のポムニットを知っているからであろう。
「そんなに怖がらないでくださいませ。普段のわたくしは、ただのしがないメイドですから」
ポムニットは静かに微笑むと、フェアの頭をなでる。
「は......はい.........それで、温泉とは......」
「はい、最近この近くに温泉が湧きだしたんですよ。今はブロンクス家で管理していますが、入る事もでき
ますので、そこにコーラルさんを誘っていってみてはいかがですか?」
「はぁ.........」
「だから、そんな顔をしないでください。今回は他意はありませんよ?」
嘘だ、ポムニットの笑顔を見た瞬間フェアはそう感じた。
「いいですよね、おじょうさま?」
「う.........うん............」
「そうと決まればすぐに行きましょう。わたくし、用意をしてきますね。フェアさんもコーラルさんを誘っ
ておいてくださいね♪」
ポムニットはそう言うと、宿屋を出て行った。
食堂には、青ざめた顔のリシェルとフェアが残された。


その日の午後、フェア、リシェル、ポムニット、コーラルの4人は温泉へと出かけていった。
出かけると言ってもトレイユの町から少し離れた位置なので、ピクニック程の距離も無いのだが。
「別にボクは温泉なんか.........」
「まぁまぁそういわないでくださいよ。せっかくの温泉なんだから楽しまないと♪」
静かなフェア、リシェルとは対称的に、ポムニットはとても楽しそうだ。
「......なんでそんなに......元気がないの?」
「えっ、あ、あははっ!べ、別に元気がないわけじゃないわよ!」
コーラルに問われ、リシェルは慌てて笑顔で返す。
しかし、その脳裏にはこれから起こりうるであろう悲劇が離れない。
「ね、ねぇポムニット......温泉、やっぱり止めにしない?」
「.........駄目です♪」
笑顔で返されてしまった。
「ふぇ......フェアぁ〜」
リシェルはフェアに助けを求めようとするが、フェアは最早あきらめているようだ。
「リシェル......もう無理だよ.........」
結局、2人の思いも裏腹に温泉へと到着する一行。
「とうちゃ〜く♪」
ポムニットは早速服を脱ぎ始めた。
「ぽ、ポムニットさん......こんなところで.........」
「だってぇ〜、他に着替えるところが無いじゃないですかぁ〜」
フェアは当たりを見回してみる。
森に囲まれた石造りの湯船、微かな硫黄の匂いが鼻腔をかすめる。
「結構しっかりしてるのねぇ〜......」
リシェルは目の前の光景にすっかり目を奪われている。
「さぁさぁお嬢様、はやく温泉に入りましょう♪」
ポムニットがリシェルの服を脱がしにかかる。
当然反抗するリシェルであったが、ポムニットの力に叶う筈が無い。
「さ...さぁコーラル、私たちも脱ごうか.........」
「.........(こくん)」
フェアはポムニットの毒牙が自分に及ぶ前に、自ら服を脱ぎだした。
コーラルも服を脱ぎだした。
(そういえば......コーラルの性別を確かめるんだったっけ.........)
フェアは今回の本当の目的を思い出し、服を脱いでいるコーラルを横目で見る。
ふくらみをほとんど感じさせない胸、すべすべとした肌、そして股間は......
(やっぱり......コーラルって女の子だったんだ............)
股間には1つ、筋が入っているだけだった。
「あぁ〜、コーラルさんって女の子だったんですねぇ〜」
リシェルのショーツを手に持ったポムニットが、コーラルを見て言う。
ポムニットの横には、涙を流したリシェルが両肩を抱いて座り込んでいる。
わずかに震えている、よほどおそろしかったのだろう。
「.........(こくん)」
コーラルが静かに頷く。

さっそく温泉に入ろうとするフェアとコーラル。
「ちょっとちょっと、駄目ですよ。入る前にしっかりと身体を洗わなきゃ」
ポムニットはどこから出したのか、石けんとタオル、木桶をフェアに渡した。
「コーラルちゃんは私が洗って差し上げますね」
「別に......1人でも洗える.........」
「温泉では、誰かに身体を洗ってもらうのが当たり前なんですよ?」
「.........そうなの?」
コーラルの瞳がフェアを見つめる。
違う、そう言いたいフェアであったが、ポムニットに逆らう事は出来ない。
「そ......そうみたいね」
「そう......じゃあお願い.........」
「お任せ下さい♪あ、そうだフェアちゃん」
ポムニットに呼ばれ、フェアはポムニットの近くへと行く。
「はいこれ、おじょうさまを洗ってさしあげて下さい。それと.........」
「!」
フェアに何かを耳打ちするポムニット。
フェアの顔が赤みを増していく。
「どうしたの?」
「あ、コーラル.........別になんでもないよ、アハハ............」
笑顔でごまかすフェアは、未だへたり込んでいるリシェルに近づく。
「フェア......」
「リシェル......洗ってあげるからあっちに行こ?」
「.........うん」
リシェルは少し安心したのか、明るさが顔に戻ってきた。
「じゃあわたくし達は、あちらで洗いっこをしましょうか」
「.........(こくん)」
コーラルとポムニットも、フェア達から少し離れた場所で身体を洗う事にした。
「コーラルちゃん、わたくしが先に洗って差し上げますね」
「お願いします......」
コーラルは石の床へと座ると、ポムニットへ背を向けた。
コーラルの背中は小さく、見ていると抱きしめたくなる可愛さがそこからでもわかった。
「石けんを泡立てて......じゃあ始めますね」
ポムニットはたっぷりと泡をたたえたタオルをコーラルの背中へこすりつけ始めた。
「.........」
コーラルは余程気持ちがいいのか、身体の力を完全に抜き目を閉じる。
タオルはコーラルの背中、腰と洗っていくと、次に脇腹を洗い始めた。
「あっ.........」
「どうしましたか?」
「べ......つに.........」
くすぐったさがコーラルを襲う。
いつもリビエル達と湯浴みをするときは、背中を洗ってもらう事はあっても、それ以外のところは自分で洗
っている。
「あの......ポムニットさん.........」
「コーラルちゃん、今度は前を洗いますね」
コーラルの言葉に耳を貸さないポムニットの手が、コーラルの胸へと触れた。
「んっ.........」
くすぐったさとは少し違う感覚が、コーラルの身体に走る。
しかし幼いコーラルには、それが快感であるとはわからなかった。
「さぁ、きれいにしましょうね?」
タオルを持ったポムニットの手が、コーラルの胸、腹と優しくこすりだす。
「ん......くぅ.........くすぐったいよ......」
「我慢してください、きれいに洗えないじゃないですか」
ポムニットの手に少し力がこもる。
色気を含んだ女性が、顔を上気させた幼い少女を背中から抱きかかえるように洗う、その光景は官能以外の
何物でもなかった。
「さぁ、次はこっちですね♪」
「そ......そこはいい.........」
ポムニットの手が、コーラルの足の間へと滑り込む。
コーラルは腿を閉じて阻もうとするが、力の差は歴然で、あっさりと侵入を許してしまった。
ポムニットの指が、コーラルの秘所を突く。
「あぅっ!」
今まで出した事の無い声が、コーラルの口から漏れる。
「さぁ、きれいきれいしましょうね〜」
ポムニットはまるで赤ん坊に言い聞かせる様な優しい口調で、コーラルの秘所へと指を這わせる。
「あっ......やめて.........やめっ.........んんっ!」
幼い口から不慣れな喘ぎ声が漏れる。
「あらあら、洗っているだけなのにそんなHな声を出しちゃうなんて.........」
「だ......ってぇ............」
コーラルの口から甘い吐息が漏れる。
ポムニットはそんな様子に満足そうな笑みを浮かべると、ふと目を横にやる。
そしてその先で繰り広げられている光景を確認すると、再び妖艶な笑みを浮かべる。
「コーラルちゃん......あっちを見てみなさい?」
「あ......っち............!」
コーラルは言われるがままに、ポムニットの示す方向へと目を配る。
そこではフェアとリシェルが、身体を洗うのそっちのけでお互いの秘所を舐め合っていた。
「あ.......んちゅ.........はぁ.........んむぅ............」
「はぁ.........フェアぁ.........んんっ..........ちゅぱ.........」
少女2人の痴態、その光景にコーラルは目を奪われた。
「おかあ......さん.........」
「うふふふ.........フェアちゃん、気持ち良さそうでしょ?」
ポムニットは静かに囁く。
「あぁぁ......リシェルぅ............もっと.......もっとぉ.........んむぅ」
「ひうぅ......はぁ.........れろ......んちゅ............」
2人は快楽を求め、お互いの秘所を激しく舐め回す。
「はぁ......はぁ.........」
コーラルは自分の息がかすかにあがっている事に気がついた。
ポムニットがコーラルの乳首を指でなで上げる。
「ひゃうぅ!」
コーラルの口から、今まで聞いた事の無い様な声が漏れる。
ポムニットは続けて何度か同じ行為を繰り返す。
「あぁっ!ひゃんっ!はうぅっ!」
ポムニットの指が乳首をこすり上げる度、コーラルの口からは気持ちの良さそうな声が上がる。
「うふふふふふ.........まだ子供なのに、こんなに乳首を固くしちゃって......」
ポムニットは乳首を摘まみ上げる。
「あぁっ!」
痛みと快感の入り交じった刺激が、コーラルの口から大きな喘ぎ声をあげさせた。
ポムニットはもう片方の乳首も同じように摘まみ上げると、指でくりくりと弄ぶ。
「あうぅぅぅ!痛っ!痛いよぉ!」
コーラルの目から涙がこぼれ落ちる。
「うふふ......ごめんなさいね、じゃあ......こっちをいじってあげるね?」
ポムニットは片方の手を乳首から離すと、再びコーラルの秘所へと滑り込ませる。
「ひゃあぁぁ!」
先ほどと違い、コーラルの秘所はわずかに湿り気を帯びていた。
「コーラルちゃんは本当にHな子なのね......濡れてるわよ?」
「そんなこと......あぁっ!な.........いぃぃ!」
「あらあら、そんな声を上げてちゃ説得力がないわよ?」
悪魔の微笑みを浮かべるポムニット。
秘所を弄ぶ手は、その頂点にあるクリトリスを見つけると、人差し指で強めにこすり上げた。
「っ!ひゃああぁぁぁぁ!」
嬌声とともに、コーラルの秘所から黄金水が吹き出す。
「あらあら、おもらしなんて.........本当に子供なのね」
ポムニットは惚けているコーラルの顔を横へ向かせると、唇を重ねた。
「んちゅ......んはぁ.........んむ.........ちゅ............」
コーラルは最早ポムニットに抗う術を知らない。
「ぷはぁ......コーラルちゃん、あっちへ行きましょ?」
「はぁ......はぁ.........(こくん)」
静かに、だがしっかりとコーラルは頷く。
ポムニットとコーラルは、未だお互いの秘所を舐め合っているフェアとリシェルに近づいていく。
「......コーラル.........」
フェアは悲しそうな瞳でコーラルを見つめる。
幼い秘所からは先ほどの黄金水の名残と、それとは違う液体が滴っている。
「フェアちゃん......コーラルちゃんを気持ち良くしてあげなさい」
「はい......お姉様」
フェアはリシェルから離れると、立っているコーラルの秘所を舐め始めた。
「あぁぁっ!お母さんっ!」
コーラルはフェアの頭へと両手を置くと、自らの秘所をぐいぐいとフェアの顔に押し付けた。
「ちゅ......ちゅぱ.........んちゅ.........れろ.........」
フェアはそれに応えるように、啄むようにコーラルの秘所を責め立てる。
「ひうぅ!あぁぁ!んんっ!ひゃあぁぁ!」
コーラルの声が森に響く。
「あぁっ!ひいぃ!あぐっ.........んああぁぁぁぁぁ!」
それとは違うもう一つの少女の声が森に響き渡る。
声の方向には、四つん這いにされアナルとクリトリスを集中的に責められているリシェルがいた。
責めているのはもちろんポムニットである。
「ひゃあっ!あうぅ!ひぃぃ!」
「あひゃあぁ!ひぎぃぃ!もう.....やめへえぇぇぇ!」
お互いの嬌声が、さらにお互いを興奮させる。
「お母さん!ボク......なにか出ちゃうぅぅ!」
「んちゅ......いいのよ............れろ......我慢しないで.........」
コーラルが限界に近いのを察したフェアは、コーラルの秘所で張りつめているクリトリスを唇で挟む。
「あひぃっ!」
そして更に歯で甘く噛むと、その隙間から舌で刺激を与える。
「あぁぁぁ!出るぅ!」
「コーラルちゃん、それはイくって言うのよ」
リシェルを激しく責め立てるポムニットが、コーラルへと言う。
「ひゃあぁぁぁぁ!ボク......イっちゃうよおぉぉぉ!」
その言葉と同時に、コーラルの秘所から大量の愛液が吹き出す。
それはフェアの顔を汚していく。
「あ......あぁ............」
コーラルは膝が抜けたのか、そのままその場へへたり込む。
フェアはそんなコーラルを受け止めると、上気した頬へ優しくキスをする。

「あひゃあぁぁぁ!ポムニットぉぉ!もう......いやぁぁぁ!」
リシェルの声は最早喘ぎというよりも叫びに近い。
しかしそんな声を聞いても、ポムニットの手がリシェルへの責めを止める事は無かった。
「おじょうさま、もっと激しくいきますね」
「いや......いやあぁぁぁぁぁぁ!」
ポムニットはクリトリスを摘む手に更に力を込める。
つぶれそうな程摘まれたクリトリスは、真っ赤にその色を変化させていく。
「あがあぁぁぁぁぁ!」
リシェルの目から幾筋もの涙が流れ落ちる。
ポムニットは更に、アナルに入れていた中指にさらに人差し指も添えて挿入を開始する。
「やめへぇぇぇ!お尻........お尻が壊れちゃうよぉぉぉぉ!」
「おじょうさま......壊れてくださいませ!」
ポムニットはアナルへ2本の指を思いっきり突き入れると、更に中で指を横に開いた。
「あ......んんああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
大きな叫び声が森の中へと響き渡る。
「あ......が..........」
リシェルの秘所から黄金水が勢いよく噴き出る。
アナルから指を抜くと、リシェルの身体が地面へと崩れ落ちた。
リシェルは失神してしまったようだ。
「うふふふふふ.........可愛かったですわよ、おじょうさま」
ポムニットは冷ややかな笑顔を浮かべ、リシェルの頭を優しく撫でる。
「そっちも......終わったみたいね」
「はい......」
「うふふ......まだ温泉にも入っていないのにね.........おじょうさまが起きたら、みんなで入りましょ?」
「.........はい」
ポムニットの笑顔を見ながら、フェアは自らの秘所が濡れていくのを感じていた。


つづく

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