アメル陵辱 堕天編



暗いとても暗い闇の中。少女は1人閉じこもっていた。ああ、今日も私は犯されている。
そんなことをまるで人事のように感じていた。もうどうなってもいい、早く壊れてしまいたい。何も見たくない。聞きたくない。しかしそう自分に言い聞かせながらも結局のところ…。
「あぁァァ…うぁぁぁぁぁぁ!!!」
耐える事も壊れる事も出来ずにいた。

「キャハハハハハ。コイツあんなに犯されてたくせにまだチ○ポ突っ込むたんびに泣き叫ぶんだよ。」
「クククククク、こんなに膣いっぱいに肉棒をいやらしく咥えていらっしゃるのにねえ。」
「カーカッカッカカ、尻の穴もよく締まるわ。この淫乱め。」
壊れたい、楽になりたい。そんな少女の願いとは裏腹に今日もアメルは苦痛と恥辱を感じながら犯されていた。ヴァギナいっぱいに腐臭漂うガレアノの肉棒が菊門には鬼のごとき豪壮なキュラーのペニスが、交互に刺し貫きアメルの胎内で激しくこすれあう。

「キャハハ、アタシもやーろうっと。」
いいながら股間に生やしたビーニャのものがアメルの口を犯す。ビーニャの股間に生えたブツに思わずギョッとするアメル。
「…ああこれ?アタシ達って本来性別なんてあってないようなもんだからこういう事もできるの。」
驚くアメルに対しそう答える。元来サプレスの住人には本質的な肉体の形状、性別などはない。だからこのような行為も可能なのだろう。ふたなりと化したビーニャは獣のごときあらあらしさでアメルの口内を暴れまわった。
「むぐぅぅぅ…ふんぐぅ…」
「キャハハハ、しっかり飲みなさいよ。せっかく出してあげたんだからさ。」
ネバネバした精液が咽に絡みつく。この調教生活ほとんど水代わりに飲まされつづけた液体。不味い。臭い。どうしても慣れることが出来ない。
「クークックック、いきますよ。」
「カーカッカカカ、しかとうけい。」
続いてガレアノ、キュラーも連続して腸内、膣内に射精する。熱い汚液が子宮を、腸を汚す。そしてそれをかき混ぜられシェイクされ続ける。これも日常茶飯事行われた行為だ。
でもどうしても慣れることが出来なかった。痛い。辛い、苦しい、哀しい。汚い、汚された。恥ずかしい、死にたい。そんな感情を射精されるたびに感じつづけてきた。
(…どうして…)
ふいに脳裏に仲間達のことがよぎる。既に肉欲の虜となりペニスを求め腰を振るいよが狂う雌と化した仲間達。
(…どうして…私は…壊れられないの…どうして…どうしてっ!!)

「それは貴女が天使の生まれ変わりだからですよ。」
ふいに声が掛かる。気が付くと暗い空間にアメルはぽつんと座り込んでいた。
「ここは貴女の心の中ですよ。現実の貴女は今も犯されつづけています。」
声とともに目の前に現実の画像が映し出された。三悪魔たちに輪姦され白濁塗れにされる自分の姿が…。
「や…めて…もう…」
自分が犯される姿に目を伏せるアメル。しかし脳裏に次々と陵辱図が映し出されていく。
「この苦痛は貴女が天使でありつづけるか限り続きます。」
そんなアメルに構わず声の主、レイムは続ける。
「天使は我々悪魔と対を成すもの。陵辱、暴虐、その他我々の嗜好品全てを天使は拒絶します。それゆえにその生まれ変わりである貴女はいくら犯されても壊れる事が出来ずそこに快楽を見出す事が出来ないのです。」
レイムのいった事実。それはアメルを絶望させ。自分はこの過酷な陵辱の中壊れる事さえ許されないのかと…。
「これをご覧になってください…。」
「!?…」
レイムはアメルの脳裏に次なる画像を映し出した。

「イイよぉぉぉ!!レシィ、いいよぉぉ。ユエル逝っちゃうよぉぉぉ。」
「………。」
狼の少女を羊の少年は犯しつづけていた。少女の肉は少年の肉を締上げ、2人して肌を重ねるたびに快楽を貪り恍惚の表情を浮かべていた。
(ユエルちゃん…レシィ君…。)
互いに肉欲に溺れつづける2人、ユエルの膣内からは大量の精液が溢れ出しもう子宮が満たされるほどにスペルマを受け止めているのだろう。それでもまだ飽き足らずレシィの精を搾り取ろうとユエルは竿を肉鞘で締め付け腰を動かしていた。
「ひゃはは。あのお嬢さん。最初の内は無理矢理犯されて泣き叫ぶだけだったのですが今では自分から求める有様でして…。」
「どうして…」
どうしてあんな気持ちの良さそうな顔が出来るんだろう。性交を通じてえられる快楽はこれまでアメルも感じなかったわけではない。でもそんなことを感じてしまう自分に対する罪悪感の方がはるかに強かった。犯され、射精され、汚され、そんな中で残されるのはいつも苦痛だった。だが眼前のユエルは明らかに射精されることに至高の快楽を感じている。
自分もあんな風になれたら・・・という思いがよぎった。
「たっぷり出したねレシイ。ユエル気持ちよかったよ。」
マ○コから精液を垂れ流しながらユエルは射精後のレシイのペニスをペロペロと優しく愛撫した。

「こんどはこちらです。」
物思いにふけるうちに更に次の画像が映し出される。今度は金髪の親子だった。
「へへ…お母様ァァ…」
「ふふふ…ミニスちゃん…」
金髪の母と娘が互いの身体に撒き散らされた精液を舐めあっていた。互いに69の姿勢で精液を舌で舐めとる。まるでソフトクリームを舐めるような表情で。
「飲ませてェェ・・お母様ぁ。」
「しょうがないわねぇ…ミニスちゃん・・。」
そして互いに唇を重ね口伝いに精液を移す。母と娘の舌が甘く溶け合うように絡みつき二人はあたかも幸福に包まれているかのようであった。
「ミニスさんもファミィさんも互いに庇いあって犯される内にこうして親子で慰めあうのが快楽になったんですよ。今ではそのために全身スペルマ塗れになることを喜んで受け入れています。」
「そんな…。」
認めたくなかった。そんな快楽。そんな幸せ。だがそんな風に堕ちれたらどんなに楽だろうかとも思った。自分は楽になりたい。でも…。
「お母様大好きぃ。」
「私もミニスちゃんが大好きよ」
言いながら母娘は互いに性器の肉ビラを重ねあいレズ行為にふける。この調教生活以前よりも二人は確かな絆で結ばれているかのように見える。ミニスが潮を吹いて脱力するとファミィは娘を優しく胸元に抱き寄せ精液のベトつく髪を撫でた。ミニスは母の乳房に吸い付いた。赤子のように。

「堕ちたいですか?」
「えっ…?」
まるで心を見透かされたような問いにアメルは詰まった。そう言えばここは自分の心の中の世界だ。
「堕ちられますよ。簡単に。ようは私と契約をすればいいのです。堕天使となる契約を。」
サプレスの悪魔。それは太古の昔天使が堕落したものだといわれている。天使から悪魔に変れば今の現状で苦痛は快楽へと様変わりするだろう。だが…
「私は……。」
楽になりたい。でもそれでいいの?そんな葛藤がアメルの中で続いた。堕ちてしまえば救われる。そんなことは分かりきっていた。しかしそれで大切なモノを永遠に喪失してしまう感じがよぎった。
「どうなんですか?」
声をかけられたとたん辛い陵辱生活が頭をよぎった。希望などない。ならもういいじゃないか。堕ちても。誰も自分を責めまい。早く楽になりたい。
「お願い・・・しま・・・」
(駄目です!!)
ふと声が掛かる。よく聞き覚えのある声。
(駄目ですアメル。メルギトスの誘いに乗っては!!)
気付くと目の前に自分と同じ姿の少女が立っていた。

「貴女ですか・・・アルミネ・・。」
レイムは忌々しげにその少女を見つめた。アルミネ、アメルの前世である豊穣の天使。
「どうやら天使としてのアルミネの意識と人間としてのアメルさんの意識が分離してしまったみたいですね。」
レイムの説明を他所にアルミネはアメルに呼びかけつづける。
(駄目です。負けないでアメル。貴女が負けなければいつかメルギトスは倒せる。貴女の愛した動物も草木も人間も本当の幸せを取り戻せるんですよ。)
呆然とするアメルにアルミネは囁きつづけた。思い出す。懐かしい美しい思い出。それを取り戻せるのなら・・・
「あぐぅぅ!!う・・・あぁぁ・・・。」
アメルに突如苦痛がはしった。地獄の苦痛だ頭の中から地獄が蘇ってくる。
「邪魔されては困りますよアルミネ。決めるのはアメルさんです。」
(何をしたんですか。メルギトス。)
問い詰めるアルミネ。帰ってくるのは冷たい返答である。
「少々小細工をしただけですよ。そうですね。記憶の再現とでも言いましょうか。」

赤い炎、焼かれる村人、撥ねられる首、噴出す血液。それは故郷レルムの村の終焉図であった。逃げ惑う村人。それを容赦なく切り殺す黒騎士。それもすべてアメル1人を狙ったための惨劇。
「嫌ぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!見せないで!!こんなもの見せないで!!」
画面は次々と切り替わる。あの悪夢の処女喪失の日。凶悪な肉棒が破瓜の血で塗れた日。
「やめてぇぇぇぇ!!犯さないでェェェ!!やだぁぁぁぁ!!」
あの日の苦痛が蘇った。乳肉を引きちぎられるぐらいにパイズリされ膣肉が腸が引き裂けるほど抉りつづけられたことを。おなかがはちきれそうなほど精液を吐き出されたことを。
「嫌・・・嫌嫌嫌ぁぁぁぁぁ!!!」
何本ものペニスがあるいはそれに類したものがアメルを陵辱した穴という穴を犯され精液を吐き出され、精液便所となりつづけてそれでも解放されず犯されつづける。性感帯が弄られる。気が狂いほどの刺激。何度も潮を吹く。意識を失ってもすぐ起こされ白目を剥いてもなお犯される。気絶した肢体に降り注ぐ大量のザーメン。魔獣が鬼が屍人が。果てしなく続く輪姦。それでも意識を失うことさえ許されず陵辱されつづける恐怖。ペチャリと冷たい肉棒が頬っぺたに当たるのを感じた。腐りかけの肉棒が鼻がひん曲がりそうな腐臭を漂わせ顔に汚液を撒き散らす。肛門を魔獣の巨根が引きちぎれるばかりにめいいっぱい突き込む。そしてヴァギナを責めるのは鬼、それもかつては祖父であった鬼。

(アメル!しっかりしてください。メルギトスの幻ですこれは・・・)
犯されつづけるアメルにそうアルミネは囁きつづける。幻?だからどうだというのだ。いま現実にそしてこれからも自分が犯されているという事実は決して変らない。そのことを棚に上げて偽善を言う。殺意を覚えた。こんな感情は初めてだ。
「あぁ・・・ぐぅぅぅ・・・うぁぁぁぁぁぁ!!!」
次々と別の苦痛がアメルに流れ込む。幼い蕾を悪魔たちに引き裂かれたハサハの絶望。
信じていたレシイに犯されるユエルの絶望。目の前で鬼と化した仲間たちに次々と犯されたケイナ達の絶望。娘を守ろうとして犯されそして守ろうとした娘を目の前で犯されたファミィ、自分を救うために大切な人々が次々と犯され自身も犯されたミニス、乳液を噴出す乳牛にまで貶められたパッフェル達。そんな様々な絶望がアメルにまるで自分のことのように流れ込んでいた。身体を汚された。心を犯された。魂を陵辱された。それが続いている。自分の存在全てをアメルは強姦されていた。此の世の全てにアメルは輪姦されていた。これは自分?膣が張り裂ける、腸がよじれる。口から吐くほど汚汁を飲まされた。顔面にパックのように精子が張り付いた。全身を白濁液で白く染められた。心が痛む。信じていたものに裏切られた。大切なモノを目の前で奪われた。家畜以下の存在にまで貶められた。
(アメル、しっかりしてくださいアメル!!)
「もう・・・いや・・・」
それは初めての人間としてのアメルの意志だったかもしれない。
「もう・・・嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌ぁぁぁぁぁ!!!貴女の・・・貴女の生まれ変わりなんかに生まれたせいで!!私は・・・わたしはっ!!村を焼かれて、犯されて、なぶり者にされてそれでも楽になれなくてっ!!!私を楽にさせてっ!!ほっといて!!もう嫌なの全部。嫌ぁぁぁぁぁぁ!!」

一気に吐き出すとアルミネの姿は消えていた。アメルを犯しつづけた虚像たちも。
「もう嫌ぁぁぁぁ、壊れさせてぇぇ!!楽にさせてぇぇ!!お願いぃぃぃ!!」
ただ泣きながら哀願する少女がそこに残されていた。
「アメルさん。忌々しい偽善者のアルミネは消えました。後は貴女が私を受け入れるだけです。」
「は・・・い・・。」
レイムの囁きにアメルは迷わず返事した。そしてアメルは自分からレイムの唇に口付けを交わす。甘くとろける。舌が絡み合う。一筋の涙。それは安堵の涙か・・・。
(これで・・・楽に・・・なれる・・・)
続いてペニスがアメルの胎内に挿入されていった。すんなりと何の気持ち悪さもなく嫌悪感もなく初めて肉棒を受け入れられた。肉みのを棒がピストン運動するたびに蜜が溢れ体が火照り至福に包まれる。
「ふぁ・・・」
性交の快楽にアメルは初めて酔いしれた。どうして自分はあんなに嫌がってたんだろう。
こんなに気持ちのいいことを・・・・・・。
「いきますよ。」
ビクッっと射精を感じた。精液が胎内に溢れ出す感触。自分の子宮の中で温かいものがとろけだす。それもまた快感だった。アメルは絶頂に包まれた。

「キャハハハハハハハハ。」
「クククククククク。」
「カーッカッカッカカカ。」
「ひひヒヒひひ・・・ひゃははは・・・ひゃ〜はっはははっは!!」
4人の悪魔の哄笑は響いた。背中から黒い翼を生やした。白濁液塗れの少女を見下ろして。
豊穣の天使アルミネは死んだ。ここに生まれたのは淫欲の堕天使アメル。レルムの聖女でもアルミネでもない。そんな彼女が人間として始めて選んだ選択。堕ちることによって哀れな少女は苦痛から解放されたのだ。そして・・・
「今日はいい日です。忌々しいアルミネは死に、美しいそして愛らしい仲間が生まれたのですから。」
新たなる仲間の誕生を祝して悪魔たちは笑いつづけた。


つづく

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